tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

草トーで勝ちました(仮) 中学生のとき始めた軟式テニス・・・長期の断絶の後、29歳でテニススクールに入会。31歳で草トーに参加してテニス熱は急上昇。多忙な仕事をかいくぐり週3練習のテニスバカ。まぐれでもいいから優勝したいと思ってブログを始めた瞬間、06/08/26悲願達成。テニスのほか、子育て・旅行・グルメ・家づくりほか脱線しつつ仮タイトルにて継続中。

草トーで勝ちました(仮)

kan
最近の記事
生ウィンブルドン
06/22 16:55
サービス後の1球の重…
07/30 00:49
早いテイクバックとジ…
07/14 23:23
軽快なフットワークが…
06/27 23:21
にくたらしいほどの技…
06/19 15:40
試合レベルの集中力(…
06/10 00:14
適度に適当なテニス(…
06/04 00:13
屋上家庭菜園化計画
05/18 23:26
ストローク大乱調・・…
05/17 12:20
45°前向き・釣り竿…
05/07 00:14
<<  2013年 6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最近のコメント
スイスの百年の機械的…
スーパーコピーパネライ時計 10/15 15:08
すごく古い話題に今更…
niri 09/27 17:16
すごく古い話題に今更…
niri 09/27 17:15
cheap swto…
cheap swtor credits 07/02 16:18
Large publ…
rayban outlet sale 06/29 17:13
I'm in a b…
Gabriel 04/19 21:08
History <a…
Payton 04/17 21:58
I can't st…
Aaron 04/06 00:31
I've just …
Jacob 04/03 12:24
I was born…
Ava 04/01 14:32
最近のトラックバック
アマンプロへ その4
09/11 19:24
アマンプロへ その4
09/09 22:39
アマンプロへ その4
09/09 22:14
アマンプロへ その4
09/09 16:00
アマンプロへ その4
09/09 15:55
アマンプロへ その4
09/06 00:22
アマンプロ その4
09/06 00:09
熱海ふふ
07/02 14:26
熱海ふふ
07/02 14:24
足がいますぐ速くなる…
05/27 16:20

テニスのレベルアップによる代償

本日開催された勤務先の地域の大会でシングルスの試合に
出場するつもりで着々と準備を進めてきましたが、
昨日の医師の診断結果ならびに今朝の状態を勘案し、
非常に無念ながら棄権しました。

結局、今日は、息子と散歩したり、昼寝したり、
とにかく、ゆっくりした時間を過ごし、
酸素カプセルに入り、その後はマッサージ・・・
一刻も早くテニスできる体に戻るための一日になりました。

今日の試合に出ることによって、
この先2回、3回・・・と練習ができなくなるのであれば、
ここは回復を待つというのが正解であろうと判断。
今日で終わりではなく、これからずっと続いて行くので・・・。

とはいえ、直前まで好調だったこともあり無念です。
今回の原因を考えると、この好調さに起因するオーバーワーク。
気持ちよくテニスが出来ていたことによって
自分の体力を超えてプレーしてしまったような気がします。
テニスのレベルが上がったような気もしていて、
その代わり、そのテニスについて行く体力が足りないのかもしれない、
いよいよ基礎体力づくりを考える必要があるかもしれません。

そして、このテニスのレベルが上がった最大の原因は、
サービス・リターンのレベルアップと
無理をしないショットをベースにした
相手を動かすなかでチャンスを作る焦らないゲームづくり。

せっかく、いい感じになってきたので、
改めてどこかで力試しをしてみようと検討しています。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 22:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

原点サービス習得計画

ここ数年、徐々にテニス熱が上がり、練習量も増加して
それなりに状態つしている実感はあるものの、
他の技術が上達すればするほど見劣りするのはサービスの技術。
理由というか、言い訳というか、いろいろ考えてみると、
私のテニスの原点は、中学生時代の軟式テニス
当時のレベルにおけるセカンドサービスはアンダーサーブだったため、
安定的なオーバーヘッドのサービスを練習していません。
つまり、この部分は完全なゼロスタートでした。
さらに良くなかったのは、当時、ファーストサービスに対して、
ひたすらスピードを求めていたこと。
明らかにゆっくり振るオーバーヘッド習得の妨げになっています。

これまで、何かの修正ポイントに集中してサービス練習をして、
ちょっとスピードを我慢して、いい感じになってきたとしても、
出来る!と思うと、無意識に当初のポイントを忘れて高速化に挑み、
そのため、入らなくなると、なぜ入らないのか、わからなくなり、
混乱に陥って撃沈・・・そんなことを繰り返しています。

昨日も、再び、こんな状況に陥って・・・考えたこと。
最大の問題は、戻れる場所がないこと。
ボロボロになっても、これなら打てるというサービスを習得すること。
そういう自信を持てるレベルを少しずつ上げていくこと、
そうしなければ、ずっとこのままかもしれない。

「原点サービス習得計画」を立ち上げることにしました。

これまでは、どちらかというと、
いきなりスピンサービスを打てるようになりたいとか、
一足飛びの上達を目指していましたが、
しばらくは、高速サービスを捨てて、
シンプルな修正ポイントに粘り強く取り組んで、
安定的なサービスを打てるように練習するつもりです。

確か、以前にも書いたことがありますが、
「セカンドサービスのレベルが、そのプレーヤーのレベルを示す」
という雑誌の記事を読んだことがあります。
いつか、本当に強いプレーヤーになれるように・・・。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本一につながる道・・・の末端

明けましておめでとうございます。
新しい1年が始まるということで、
今日は今年の目標を書こうと思います。

突然ですが、私は今度の4月で35歳になります。
そして、35歳から男性のベテランJOPが始まります。
まわりくどい書き方をしましたが、
日本一を目指す皆さんの末端に自分を置いてみようと思っています。

そもそも、JOPという世界について、
漠然とその存在を認識していた程度の私。

ブログを通じてnao コーチと知り合い、
子供の頃からテニス漬け・・・そこまいかなくても、
学校の部活→体育会みたいな選手ばかりじゃないことを知りました。
もちろん、自分とは別世界という印象は変わりませんでしたが・・・。

さらにブログを続けていると、
JOPに挑戦するブロガーさんが現れ始めました。
単純に自分にも出来るのでは?とは思いませんでしたが、
それでもJOPの世界を身近に感じ始めたのは事実で、
選手登録だけでもしてみようかと思い始めました。
この時点で、nao コーチに話してみたところ、
100回負けてきなさいとエールをいただきました。

そして、とどめは実業団の先輩。
詳細はわかりませんが、ベテランJOP対象大会(ダブルス)で2勝。
準決勝をペアの都合でデフォしたそうですが、これは衝撃の結果でした。
先輩に16連敗の身で言える立場ではありませんが、
JOPが私のところに降りて来たように感じました。

もちろん、勝てるレベルにないことは明白で、
それはしっかり自覚しています。
でも、機会があるなら試合に出てボロ負けして、
さらに高いレベルのテニスを体感してみたい・・・
今のところ、そんな思いです。

まだ克服しなければいけないこと多数だし、
今年のうちに出場するところまで到達できるかわかりませんが、
というか到達しなくても挑戦しちゃうかもしれませんが、
あるいは書いただけで逃亡しちゃうかもしれませんが、
選手登録はするつもりです。

28歳から始めたテニス・・・いったい、どこまで行くんだろう・・・
なんて、誰にでも資格のある選手登録します
っていうだけの話で、大変お騒がせしました。



ブログパーツ

上達への苦悩 | 投稿者 kan 16:12 | コメント(14)| トラックバック(0)

自分のテニスに絶望して得たもの

もう、ずいぶん時間が経過してしまいましたが・・・
既に記事にも書いたとおり、
9月に2つの異なるレベルの試合に出場しました。

1つは明らかに自分より上のレベルの試合。
この試合では、自分が想像していた以上のテニスを展開。
自分のやってきたことに自身を深めました。

そして、もう1つは、自分レベル?の試合。
昨年2位トーナメント準優勝だったのと比較して、
今回は2位トーナメント優勝ということで、結果だけ見れば、
ほんの少しステップアップになるのかもしれませんが、
その試合内容はボロボロ。

自身を失いラケットを振ることすら怖くなってフォアもバックも
当てるだけのスライスでひたすら返球のミス待ちテニス。
 自分の弱いメンタル、
  定着していない技術、
   自力で復旧できない理解不足、
勝つには勝ったけど、時間さえあれば、いや時間がなくても、
何とかテニスする時間を確保したいと思ってやまなかった私が、
しばらくテニスしたくないというほどの絶望を味わった1日でした。

でも、この絶望によって学んだことがあります。
それは・・・自分が何を目標にテニスをするのか?という点に関して、
思っていることとやっていることが乖離していたという事実です。

私は、テニスを始めてしばらく・・・というか、つい最近までは、
100%のショットを何球打てたか?
ということが最大の関心事でした。

つまり、10球のうち3球のスーパーショットと
7球のミスがあったとして、
今日は3球もスーパーショットが出た!気持ちよかった!
そういうテニスをしていました。
その証拠に、ブログを始めた当初の記事では、
今日は、こんなスーパーショットが打てた!
ということを常に書いてました。

でも、今回、自分のテニスをを完全に見失うという
恐ろしい経験をして気づきました。
10球のうち10球ミスせずに打てるボールの質を高めること、
今、自分が求めているのはそういう練習であるということ。

その場の楽しさ、気持ちよさだけを求めていた頃とは違って、
試合にチャレンジし始めてから、
試合で勝つことを目標にして練習してきたはず。
(目標であって目的ではありませんが・・・。)
であれば、勝つための練習をしなければいけないのに、
そういう意識が決定的に足りなかった気がします。
そして、勝つために必要なのは、
追い込まれた状況のなかであっても発揮できる
技術の平均点を高めること、そう確信しました。

naoコーチからも、ラリー練習でしっかりつなぐよう集中して!と
何度も注意されました。
やっと、その必要性というか、その真意がわかりました。

必要なのは、苦しいとき、悩んだときでも信じられる自分の技術。
一瞬とはいえ、
こんなに好きなテニスを嫌いになりかかったんですから・・・
ただでは起き上がるわけにはいきません。
また、初心に戻って出直しです。


ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:58 | コメント(8)| トラックバック(0)

脱力の意味(全日本・おまけじゃなくて本編)

週末に全日本選手権を見に行った話は既に書いたとおりです。
息子の制約から(連れて行ったのは自分なので自分の責任ですが)
試合はほとんど見ることが出来ず、主に練習の見学になったわけですが、
上級者の打ち方を見ていて気づいたことがあります。

それは・・・上手なプレーヤーほどシンプルに打っているということ。
もちろん、練習で積み重ねられたものであることは間違いないのですが、
とっても簡単に無駄なく打っているように見えました。
力感はないのに、スイングスピードはとても速い。

ちょっと話はそれますが・・・
最近、自分の中で脱力の意味が変わってきています。

軟式テニスを始めて、今、勉強している大師匠理論に行き着くまで、
構えた時点では脱力することによって、
ぎゅっと握るように力を込めるインパクトの時点との
差が大きくなってスイングスピードが上がる・・・
そう思っていました。

でも、最近・・・そして、全日本クラスのプレーヤーの練習を見て、
それは間違っている(正確には非効率)に思えてきました。

脱力する本当の意味は、効率の良い体の使い方から生まれてくる
スイングスピードのブレーキにならないことなのかなあ・・・と。
私の場合、旧来の癖で、手首がブレーキになりがちです。
でも、最近は、自分でそれに気づくようになりました。

あんなレベルまでは到達できないかもしれないけど、
それでも、同じ人間が出来ていることなわけで、
スピードやパワーが劣るのは仕方がないとしても、
美しく効率的な打ち方は習得したいです。

そして、目の当たりにしてしまうと、何となく出来そうな・・・
とりあえず、コートに立つまでは、そんな気持ちでいることにします。


ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:56 | コメント(6)| トラックバック(0)

冬眠

困ってます。本当に困ってます。
これまで、確保できていた我が家前の公営テニスコート
突然、抽選でもキャンセル待ちでも予約できなくなりました。

何かおかしいと思って・・・気がつきました。
ほとんどの公営コートでナイター利用が終了してる・・・。
我が家前は、数少ないナイター継続のコート。
突然、人気が集中して、キャンセルも拾えなかった
ということのようです。

しかも、来月12月から来年の2月までは、
すべてのコートでナイター利用不可・・・もうお手上げです。
せっかく、季節労働が終わって、
テニス三昧のつもりだったのに・・・
テニスコートも冬眠なんですね。

naoコーチプライベートレッスン開始後、初めての冬なので、
この季節のコート事情には気づかなかったんです。
やっぱり、コート付の家が必要だったのかも・・・。

いかにして、週3の練習環境を作ろうか・・・思案中です。

ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:58 | コメント(10)| トラックバック(0)

試合結果のご報告・・・の前に

今日は、久しぶりに草トーに参戦しました。
試合結果のご報告の前に・・・
ここに至る経緯を少し書きたいと思います。

このブログを始めたのが、昨年の8月1日。
その時点で私は、週2回スクールに通いながら、
初心者大会(4階層の最下層)の優勝を目指すプレーヤーでした。

スクールって何か違うんじゃないか・・・なんて疑問を感じつつ、
でも、他のテニス環境なんて知る術もなく、
とにかく必死で練習していました。

ブログを始めて1ヶ月弱・・・
昨年8/26に目標にしていた初心者大会に優勝
ブログのタイトルを「草トーで勝ちたい!」から
現在の「草トーで勝ちました(仮)」に変更しました。

その後、優勝したことで、この初心者大会への出場資格を失い、
1つ上のカテゴリー(4階層の下から2番目)に移行し、
2位トーナメント2位に・・・
これが、最後の試合※になっていました。
※ダブルスを除きます

その後、ブログで出会ったnaoコーチのプライベートレッスンを開始、
さらにnaoコーチの先生=大師匠のグループレッスンに参加、
今までとは全く違う理論に基づくテニスを学び始め、
最初はボロボロで来た道を戻ろうかと悩んだりもしつつ、
それでも鮮烈に焼きついてしまった映像と、
聞けば聞くほど納得できる理論のなかで、
なんとか心折れることなく練習を続けてきました。

この技術を、ある程度、身につけるまでは試合には出ない・・・
そんな気持ちでいましたが、
習得した!なんて思える日はいつなのか?
いつまでたっても発展途上にしか思えないのでは?と思い至り、
自分の成長度を確かめるというだけでなく、
進んできた道が正しかったのかを確認する意味も含め、
さらにレベルを上げて4階層の上から2番目の大会に
チャレンジすることにしました。

と、前置きが長くなりましたが、
私にとっては、単に久しぶりの草トーという以上の
意味を持っていた今日の試合・・・
その結果を、次の記事にてご報告します。

ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 22:42 | コメント(10)| トラックバック(0)

パワーorコントロール?

前回のnaoコーチとのプライベートレッスンでのこと。

通常どおりの練習メニューで、前半の基礎練習を終えて、
後半は、ラリー&シングルスのゲーム練習。

この日、暑さによる疲れからか、集中力がなくなってきていた私は、
naoコーチとのラリーでも、ネットやらアウトやら、
とにかく、めちゃくちゃなボールを打ち続けていました。
もちろん、いい加減に打ってるつもりもなく、
必死で打ってるわけですが、どうやってもまとまりません。

とりあえず、いったん休憩。

naoコーチから
今のラリーは、10か1かしかない打ち方。
あれじゃ、ラリーにならない。
10のチカラは要らないから、自分のペースでラリーして、
ミスを減らさなければ、試合にならない・・・。
おっしゃるとおりです。

その後のラリーは別人。
相手のボールの難易度に応じて、自分のコントロールできる範囲で、
高い弾道・回転系のボールでつなぐ・・・必要なのは、これでした。

このとき、思い出したことがあります。
ちょうど1年前、目標にしていたビギナー大会で優勝したとき、
それまでの戦い方を変えて、深くキックするボールを中心に
ゲームを組み立てたこと。
そして、もう1つ上のレベルで試合をしたとき、
そのボールだけでは、優勝には届かない現実に直面したこと。
そして、そのもう1つ上のレベルで戦えるショットが欲しくて、
悶々と悩んで、naoコーチや大師匠のテニスに出会ったこと。

瞬間の気持ち良さということではなくて、
試合で勝つということを考えた場合、
やはり、イチかバチかのショットは要らない。
難しいボールを難しいショットで返球するのはリスクが高すぎる。
難しいボールは、攻撃されない程度のボールでつないで、
そこから作り出したチャンスボールを思い切り決めればいい。
チャンスボールなら、多少打っても当然リスクは低い。

7~8割のパワーで放ったボールでも、
スピードはないけどキックするから、
深くつなげば、攻撃的なボールになるし、チャンスも来る。

そんな当たり前のことに気づいて・・・また、振り出し?


ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 18:26 | コメント(6)| トラックバック(0)

サードサービス???

いま、フェデラーvsダビデンコ戦を観戦してます。
何となく、ダビデンコが押し気味の時間が多いのに、
しっかり、2セット連取して3セット目もブレークバック。
さすがフェデラー・・・本当に凄い集中力です。

ぼーっと観戦していて、何気なくこんなこと考えてました。

サービスが3本OKだったら、どうなるんだろう?
たぶん、3本目は今のセカンドサービスだとして、
1本目と2本目って、違いがでるのかな?

逆に1本だったら・・・
テニスという競技自体が味気ないだろうなあ。
ただでさえ、ビビリの私はどうなちゃうんだろう?

また、さらに逆で5本とかだったら・・・
プロなら5本目なんて打つことないんだろうなあ。
自分だったら・・・きっと、集中力持たないと思う。

ほんと、くだらないこと記事にしてすみません・・・。


ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 22:58 | コメント(11)| トラックバック(0)

スピンサービスが打てない理由?

私とスピンサービスのお付き合い・・・結構、長いです。
何度か挑戦しては挫折、
ときどき、出来そうかも?と勘違いしては挫折、
そんなことを繰り返しております。

もともと、とにかく速いサービスを打ちたい・・・
それだけを重視して生きてきた時期が長すぎて
ラケットを前に振り抜くフォームが完全に染み付いています。
よって、横にラケットを抜くスイングがなかなか出来ません。 

最近、再び、naoコーチプライベートレッスンにて
スピンサービスの練習を開始したのですが、
なかなか上達せず、弱気になって、ちょっと相談をしました。
打ちやすいスライスサービスから練習した方がいいんでしょうか?
スライスサービスで回転系を覚えてスピンへっていうのはどうでしょう?

naoコーチは、
スライスサービスの方が打ちやすいんだろうけど・・・
本当は、どちらも打てるのがいいんだろうけど・・・
と、こんな答えでした。

っていうことは・・・
スピンサービスを練習すべきですよね・・・
ということで、もう少し、続けてみることにしました。

ボールを先端で捉えること、
横にラケットを振りぬくこと(そのために通常よりひねりを多く)
肩→肘→手首→ラケットという流れを意識すること、
・・・などなど、アドバイスをいただいているのですが、
なかなか、あのカスレ当たりになりません。

そこで、naoコーチから追加指導。
ラケットダウンが出来ていない・・・。
えっ、下げてますけど・・・と思いつつ、意識してやってみました。
そしたら・・・カスレ当たりになった!
失敗も多いし、威力ないけど、
なんとな~く、それらしき軌道のボールが・・・。

再び、これまた勘違いで挫折するのか、
今度こそ、夢のスピンサービスに到達するのか・・・
私にも、まだ、わかりません。

そして、そんな感動も束の間、
サービス練習に続くnaoコーチとのシングルスゲーム練習では、
この未完成スピンらしきサービス・・・
naoコーチにしっかりリターン打ち込まれたのでした。


ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:57 | コメント(10)| トラックバック(1)

縦回転+横回転

先日、図書館で何ヶ月か前のテニスマガジンを借りて
サービス特集のページを読んでいました。

そこで解説されていたのは、
縦回転スピンサーブじゃなくて、
斜めに回転するスピンサービスを打ちましょう・・・
そんな内容でした。

今まで、一体、どうやったら縦回転がかかるのか・・・
そればかり考えてきたので、下から上ばかりを意識していました。
確かに、縦回転だけじゃなくて横にも曲がったら
さらに打ちにくいはず・・・
これは容易に想像ができます。

どうも、縦回転にばかりこだわっていましたが、
横にも回転させることができたら
さらに打ちにくいボールになるかもしれない・・・
左利きスライスサーブに、めっぽう弱い私は
そんなことを妄想したりしてます。

最近、ストロークも同じなのかも?なんて思ってます。
naoコーチから、私のフォアハンドストロークについて
独特の回転をして独特の曲がり方をするから打ちにくい
そんなことを言われてから意識するようになりました。

今夜は、久しぶりの大師匠レッスン。
思いっきり練習してきます・・・と勢いを付けつつ
ちゃんと打てるか、不安な私・・・。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 14:09 | コメント(8)| トラックバック(1)

コーチの修行してます

私を指導してくれているコーチの話ではありません。
プロのコーチの話でもありません。
あくまで、素人プレーヤーである私自身の話です。

いま、私は、コーチとしての修行期間・・・
試練の時期だと思っています。

いったい、誰のコーチ?

他でもない、自分のコーチです。

4月に入って、季節労働が始まって、
以降、nao コーチや大師匠のいない練習が続いています。
家や会社から近いスクールでの練習がメインになっています。
もともと、技術指導が少なく、また球出しのペースが早い
たくさん打てるメリットを活かして予習・復習をするために
継続しているスクール・・・つまり、自分の綻びは、
自分で立て直さなければいけない厳しい環境。

短い時間で交代しながらの練習。
ここか?・・・違う。じゃ、あれ?・・・違う。
手探りの手直しを繰り返して、
これだ!と気づいたころには、練習終了。
もう少し、早く、修正ポイントを発見する力が必要です。

ということで・・・公共の場を使って大変恐縮ですが、
これから練習に臨む自分に対してアドバイスをします。

前回は、最初から3つのことを意識しましたね。
ちょっと多すぎて、逆効果になっていたと思います。
次回は、以下の順番で、意識するポイントを増やしてください。
①ボールを打った後まで見る
②ボールを体の横で打つ(打点を意識的に合わせる)
③全体的な脱力

最後の③は、特に手首の硬さが目立ったと思います。
以前の打ち方のように、手首を固めて下から上にこすり上げるような
つまり、意識的に腕でスピンをかける打ち方になってました。

ぜひ、今日のレッスンで試してみてください。

・・・ということで、これからスクールに行ってきます。
24:00過ぎには、会社に戻る予定です。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 21:06 | コメント(9)| トラックバック(0)

コーチのために・・・

このブログ界を見回すと、
コーチとプレイヤーが非常に強い絆で結ばれていて
コーチのために上手くなりたい・・・というような記事に遭遇します。

ちょっと極端なことを言うと、
私は、テニスは自分のためにやるんだから、
他人のために上手くなりたいっていうのは
どういう感覚なんだろう・・・とても不思議な感じがしていました。

ちょっと話は変わりますが・・・
既に記事に書いたとおり、
この2ヶ月、ブロガーnaoコーチに週1回のペースで
プライベートレッスンをお願いし、全レッスンが終了ました。

ご存じの方も多いと思いますが、
naoコーチはOL・コーチ・ジョッパーの3足のわらじ。
超多忙な方です。
週5日練習をされているので、残るは2日。

その大事な時間を、私の指導に充てる必要なんて、
まったくなかったはずです。
寒い日も、試合に負けてしまった日も、変わらず指導してくれました。
いつも、やる気のある人間にはチャンスをあげたかった
そう言ってくれていました。

今回のレッスンのメインのテーマは、
自分が最も自信を持っていたフォアハンドストロークの大改造。
今までの打ち方とは、まったく逆の意識、
つまり、今までダメだと思っていたことが正
正しいと思っていたことが間違い・・・
正直に言うと、私自身、すごく勇気のいる作業でした。

それでも、私は・・・
naoコーチや大師匠のように打てるようになりたかった。

本当に自分にも出来るのか・・・不安になったりもしましたし、
上手くいかずに落ち込んだことなんて、数えきれません。
理屈っぽい私の探究心に正面から向き合って
くじけそうになる私を励ましてくれたのはnaoコーチでした。

もちろん、上手くなるのは自分のためだと今も思うけど、
でも、それに加えてコーチのために上手くなりたい・・・
初めてそう思った2ヶ月間のレッスンでした。

naoコーチ、ありがとうございました。
絶対に、あの打ち方をマスターして、
いつか、練習相手になれるくらいに上達してみせます。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:59 | コメント(18)| トラックバック(0)

テニスより大切なものありますか?

突然ですが・・・
皆さんには、テニスより大切なものありますか?
また、時にその優先順位を見失うことはありませんか?

先日の記事で・・・
この365ブログ界で猛威をふるった凹病(通称:パンダラ感染症)に
例にもれず、私も感染しました・・・という話を書きました。

単に雨のせいで、楽しみにしていた
naoコーチのプライベートレッスンが中止になった
というだけでは説明できない憂鬱な気分に・・・。
しばらく、自分でも理由が整理できず、悶々としておりました。

前回の季節労働終了後、本当にやりたいようにテニスができていて
自分には、テニスより大事にしなければいけないもの、
テニスより優先しなければいけないことがある・・・
ということを忘れていました。

最近、仕事が少し忙しくなってきていて、
テニスの時間を作るのが、かなり厳しくなっている・・・
その状況を認めたくなかったんだと思います。

生活するためのお金を稼ぐという意味だけでなく・・・
>たかが仕事、されど仕事・・・
>やはり、信頼してくれる上司の期待を裏切ったり、
>頑張っている後輩の失望と引き換えにテニスをすることは、
>私にはできないのです。
前回書いたこのような仕事への思いと
テニスしたい気持ちが完全に衝突しちゃってました。

テニスが最優先・・・なんて口で言っていても、
本当は、テニスよりも優先しなければいけないことがある・・・
家族、友人、仕事仲間・・・そう受け入れることができて、
自分の環境の中でできることやるしかないと思えてから、
とってもすっきりして、凸に転換しました。

naoコーチには、大変、ご心配をおかけしました。
また、励ましのメールももらいました。
最初は、その言葉をちゃんと受け止めることができなかったけど、
徐々に心のなかに浸透してきて、再び前向きな気持ちになれました。
OL・テニスコーチ・ジョッパーの3足のわらじ・・・
限られた時間のなかでのテニス・・・
偉大なコーチ&偉大なテニス馬鹿であります。

私も、まずは、4月の季節労働までの限られた時間のなかで、
前向きに、集中して、練習に励もうと思います。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 21:52 | コメント(27)| トラックバック(0)

1・2・3から2・3へ

以前の記事で、こんなことを書きました。
>naoコーチの言っていた、
>この打法は、遠くに振られたボールにも追いつける
>その意味が、やっとわかった・・・。(その話は改めて)
すぐに書こうと思ってたのに、ずいぶん遅くなってしまいました。
もう、書きたいことがいっぱいありすぎて間に合わない・・・。

大師匠&naoコーチに指導を受けている新打法、
最近は、暇さえあれば・・・いや、暇がなくても
そればかり考えている日々です。

ある日、帰宅する道すがら、腕の動きを考えながら歩いていました。
(実際に腕を振って歩いてました。かなり怪しいです。)
そこで、気づきました。
この打ち方って、歩きながらでも腕がちゃんと振れる
=ぎりぎりまで走っても、そこで止まって打つことができる
=遠くに振られたボールでもしっかり打てる
そんな仮説を立てました。

実際に、練習のなかで検証した結果、
今までの自分では、遠くに振られてヨレヨレの返球になる場面で、
止まるの遅くして振り遅れちゃう~くらいのタイミングで打っても
・・・それでも打てることを確信しました。

なぜ、これまで、アングルの打ち合いになったとき、
私のイメージではギリギリのボールになっているはずが、
naoコーチには、どか~んとやられちゃうのか・・・
その理由がわかりました。

この打ち方、片足に体重乗せたら、そのまま振っちゃうので、
今までより1~2歩くらい止まるの遅くていいんです。
つまり、後ろ足にためを作っていた時間を稼げるということ。

以前の記事で「1・2・3から1・2へ」というのを書きました。
今考えると・・・「1・2・3から2・3へ」というのが、
正しい表現だったのかもしれません。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 23:19 | コメント(4)| トラックバック(0)

私も感染した・・・

私も感染したパンダラ伝染病。

今の私の気持ちを一文字で表すと






   






naoコーチプレイベーとレッスンを予定していた昨日。
まさに天気との戦いの1日でした。

会社でも、きっちり1時間おきに雨雲の動きと5時間予測を
チェックし続けてました。

家に帰宅した時点では、体に感じるか感じないか程度の雨。
これならできると思って、naoコーチを駅まで迎えに行くと
雨も風も少し強くなってきていました。

naoコーチとも相談した結果、中止を決定。そのまま帰宅しました。
バルコニーからコートを眺めるとプレーしている人が見えて、
できたのかもしれない・・・と思ったのも束の間、
30分もたたないうちに大雨になって照明も消えました。
やっぱり、中止にして正解でした。

その後、気持ちを抑えきれず、スクールの振替に参加。
この時点では、駐車場に止めた車からスクールの建物まで歩く間に
傘を差してもびしょ濡れになるほどの大雨になってました。

改めて書きますが、冴えないプレーに意気消沈しつつ
帰宅しようとして外に出たら・・・雨は上がってました。
私がコートを予約した2時間を含む4~5時間だけ、
雨だったということになります。受け入れがたい現実・・・。

話は変わりますが、4月は再び季節労働になります。
しかも、1年で最大の忙しさです。
また、その忙しさは、5月・6月にも引きずりつつ、
7月は、また季節労働になる・・・そんな期間が近づいています。

また、この例年の忙しさに加えて、
私が責任者になっている全社プロジェクトや
一定の部分についてある程度の協力をすべきプロジェクトなど
同じ時期に集中しそうな気配もあり、この先のテニスを考えたとき、
この3月は非常に大事な時期になります。

たかが仕事、されど仕事・・・
やはり、信頼してくれる上司の期待を裏切ったり、
頑張っている後輩の失望と引き換えにテニスをすることは、
私にはできないのです。

その3月に予定されたnaoコーチプライベートレッスン
4回のうち1回が中止・・・そりゃ凹みますよ・・・。

まだ始まったばかりとは思いつつ、
この3月中に1歩でも、半歩先に進みたい・・・焦るばかりです。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 00:59 | コメント(16)| トラックバック(0)

ジワジワ・・・ビューン(大師匠の教え)

私が、ストロークの改造に取り組んでいることは、
大師匠も知っていて、たくさんアドバイスをもらいました。
そして、悩んでいた部分は、しっかり氷解しました。

この日のアドバイスは2つ。
まずは、構えたときのラケットの引き方。
ロディック流とフェデラー流を教えてもらって、
迷わずフェデラー流を選択。
なめらかにラケットが動くようになりました。

もう1つは、振りに行くまでのタメ。
今までは、一連の動作を一気にやろうとして、
タメのない打ち方になっていたようです。
修正前が、「ピタッ。ビュン。」だったとすると、
修正後は、「ジワジワ・・・ビュ~ン。」みたい感じ。
某プロ野球チームの終身名誉監督みたいですね。

ボール拾いの時間なんかには、たくさん声をかけていただいて、
私からも質問をしたりして、どんどん知識を吸収しています。

しかし、大師匠はすごいんです。
別の方とラリーしている隣でサービス打つ練習してたら、
「kanさん、トスをもう少し前に!」とのアドバイス。
いったい、いつ見てたんだろう・・・?

謎は深まるばかりですが、とにかくすごいという事実だけは明確です。

さあ、これからnaoコーチのプライベートレッスン。
ぎりぎり小雨で持ち堪えてます・・・。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 18:25 | コメント(12)| トラックバック(0)

発想の転換

先日、naoコーチの大師匠PLを見学し、
その後、naoコーチに習っている新打法。
これまでの自分の経験で捉えると不思議なことばかりなのです。

打点を前に→打点は後ろに
体重移動を使って→体重移動は使わない
体の回転を使って→体の回転は使わない
打点でぎゅっと握る→スイングの中で捉える

文字で読むと、こんなんでいいボール打てるわけない
と思うんですが、実際に大師匠を見ちゃうと、
これができるんですね。

昨日、テニスもせず、外出もせず、息子の相手をしつつ、
その合間には、ずーっと考えていたんですが、
根本的な部分で、
自分の今までの考え方と違う打ち方であるような気がしてきました。

今までは、
体全体を使ってスイングスピードを上げ、
いかにその正確さを確保するのか・・・
こんな考え方だったんですが、
今、目指している方向感は、
体のほんの一部だけで同等のスイングスピードを実現し、
動かす部位を限定して正確さを確保する
私のイメージは、そんな感じなんです。
※表現が正しくない、あるいは理解不足の可能性大です。

今日も謎の答えを探しに行ってきます。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 17:40 | コメント(12)| トラックバック(0)

練習環境を見直したい!・・・現時点の答え

昨年の11月20日。こんな記事を書きました。
練習環境を見直したい!

あれから、約2ヶ月半。
やっと、この道を進んでみようという環境が整いました。

改めて、記事とコメントを読み返しました。
そう、この記事のコメントで、
>naoさん、私のコーチになってくださいよ~。
>投稿者 kan
ダメモトで、こんな呼びかけをしてみたところ、
>都合のいいときにPLだったらできます。
>実は、時々人に頼まれて、ちょこっとやってますのよ。
>投稿者 naox2
引き受けていただいたことが、すべての始まりでした。

明日で、今年最初の季節労働が終了。
次の季節労働が始まるまで、
新たな環境で、新たなテニスに挑戦してみようと思います。

あちこちに、ばらばら書きましたが、
①技術指導の少ないスクール(以前からの継続)
大師匠のグループレッスン(2/17~)
そして、
③naoコーチのプライベートレッスン(既に開始済み)
すべて毎週、つまり週3日ペースでの練習になります。

いったい、どこまで行けるのか・・・。
そして、どこまで行くつもりなのか・・・。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 22:22 | コメント(14)| トラックバック(0)

変貌した?私のフォアハンド~技術的なこと

変貌の片鱗を見せた私のスイング。
技術的な点で何が違うのか、少しだけメモをしておきます。

まず、体を開かず、打点を下げて、顔を残して、脱力・・・。
これがなければ、このスイングができないことは、
本当に痛感しました。

そのうえで・・・
①脇を開けて大きなテイクバック(もちろん脱力した状態)
②肘を下げると同時に手首の脱力によりラケットヘッドが下がる
③自然に肘から先が返ってラケットヘッドが鞭のように走る
こんな流れです。(わかりにくいですよね。)

正直なところ、まだ、出来ていること、出来ていないことの
区別がついていないため、説明は困難です。
しかも③の動きは、無意識のままラケットが走るのに任せています。

打感としては、今までの芯でとらえて押す感じではなく、
上へのスイングの途中で当たっている感じ、
(少しでも力が入るとフレームショットになる感じ)
また、ボールの軌道は、ネットの高い位置を越えて
ベースライン付近で急激に落ちてくるイメージです。

次回のテニスでも、これが再現できるのか・・・
正直なところ、不安で仕方ありません。

なので・・・帰宅後に、記憶に残っている限りのイメージを
ノートに書き留めました。

今、思い出したけど・・・
Wilson [K] SIX.ONE TOUR 90 の感想を書いてなかった・・・。
1日の出来事を、何本書くの?って感じですが、もう1本・・・。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 19:18 | コメント(16)| トラックバック(0)

テニスコートにスーツの男~大師匠との対面

以前の記事にも少し書きましたが、新しい打ち方を目指しつつも・・・
>やはり1人で考えて練習する限界を早くも感じました。
>何より致命的なのは、最終到達イメージが希薄なこと。
>ボールを打ち返すことに必死で、
>naoコーチの打ち方をあまり見てませんでした。

実は、昨夜、naoコーチの練習を特別に見学させてもらいました。
ということで、必然的に・・・
nao師匠の師匠=私にとっては大師匠と対面することになりました。

コートにnaoコーチと大師匠、コートサイドにスーツ姿の私・・・。
ちょっと、おかしな光景だったと思います。

最初は、ショートラリー。
不適切な表現かもしれませんが・・・
これまでには、見たことないくらいやる気のないスイング。
でも、これも何か理由があるのだろうと思って見学を続けました。

その後、手出しの練習→サーブ練習→ラリーへ。
大師匠のテニスを見ることになったわけですが、
これは・・・見たことのないテニスです。衝撃でした。
よく聞く「ラケットを鞭のように」、これそのものでした。
脱力した状態から鋭いスイング。振り遅れたと思ったら一気に加速。
打点でのスイングスピードさえ速ければいい、
そんな感じに見えました。

大師匠のショットもすごいけど、あれを打ち返すnaoコーチもすごい。
私と打ってもらっているときとは、まったく違う次元のテニスでした。
(当たり前だけど、実際に見て痛感しました。)

練習を見学させていただいた理由が、もう1つあります。
実は、季節労働終了後、naoさんのご推挙により、
大師匠のレッスンを受けさせていただくことが内定しています。
先日、新たな環境と書いたのはこのこと。
スクールを辞めたのも、これが理由です。

練習後は、3日連続の試合後でお疲れのnaoコーチに
スイングのポイントを、ちゃっかり指導してもらって
毎度のことながら、延々とお話に花を咲かせました。
naoコーチが、ちゃんと会社に行けたのかが、ちょっと心配・・・でしたが、
どうも、大丈夫だった模様です。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 18:20 | コメント(20)| トラックバック(0)

スクールでは教えてくれない技術

私には、スクールでは教えてくれない技術ではありながら、
なんとか習得したい技術があります。

その1つが、ジャックナイフ。
サフィンを敬愛する私は、これに憧れない理由がありません。
高い打点のみならず、
普通のショットでもジャックナイフを使うサフィン・・・
あまりに格好良すぎます。
ただし、見よう見まねでやってみたけど、全くダメでした。

もう1つは、スイングボレー。
シャラポワの前に詰めての決めショット。
気持ちよさそうですよね。
これまた、見よう見まねでやってみましたが、
これは結構できちゃったりして・・・(ただしフォアだけ)。
でも、スクールの練習に組み込まれていないので、
ゲーム練習のときくらいしか発揮することもできず、
打つべきではない低い打点からも無理矢理打ったりして
ちょっとおかしくなったりもします。

無謀でもいいから、プロの格好いい技術を教えてもらったら
もっとテニス好きになるのになあ・・・
なんて思うのは、私だけでしょうか?



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 13:10 | コメント(21)| トラックバック(0)

バックハンドリターン

WOWWOWを視聴されている方はご存じだと思いますが、
試合の合間に、
プロの3ポイントレッスン
というコーナーがあります。

大会に出場している選手に、
フォアストロークとかサービスとかテーマを設定して
大事なポイントを3つあげてもらうという企画で、
結構、気になってみているんですが、
意外と、当たり前のこと基本的なアドバイスが多いんですよね。
やっぱり、基本が大事ということなんでしょうか?

しかし、先日のビョークマンによるリターン講座は
ちょっと違いました。
ただし、あくまでも私にとって・・・です。

その前に、私は、バックハンドでのリターンが苦手です。
特に高速サービスには、めっぽう弱いです。
なので、ほとんどスライスで返球するのですが、
ダブルスだと、ポーチされちゃうことが多くて、
本当は、スピンあるいはフラットで打ちたいのです。

で、話は戻ってビョークマンのアドバイス。
右手はフォアのグリップのまま両手でバックを打ちましょう。
????????????????????????
そんなことできるの?
考えたこともありませんでした。

早速、素振りでやってみたのですが・・・
腕がねじれて、ケガしそうでした。

皆さんは、どうされてるんでしょう?



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 10:27 | コメント(15)| トラックバック(0)

やっぱり高望みテニス

激務の中、スクールに行き、
万全でない状況で高望みしてはいけないと思い知ったあの日。
※当日のスケジュールと惨憺たるテニスは、こちら。
 「高望みしないテニス(今日のプレー07/1/17)」
 「昨日と今日がくっついた・・・1日≠24時間?」

実は、続きがあるんです。
スクールから会社に戻って、仕事をしたわけですが、
うまく打てなかったことが気になって仕方がなく、
飲み物を取りに行くついでにそのたびにラケットを携帯、
広いところで素振りしてました。(どっちが「ついで?」)
※オフィス内になぜラケット・・・と疑問を感じた方はこちら。
 「季節労働中のテニス事情②」
 「会社でテニス♪(今日のプレー?06/10/27)」

いろいろ考えているうちにヒートアップ。
オフィス内壁打ちをスタート。

手首の開放と脱力手打ち系が最近のテーマ。
素振りでは、うっすらと感覚があるものの
実際のボール打つとうまくできない。

理由を考えてみた。
スイングのトリガーが、前へ足を踏み込んでの体重移動と
腰の回転で体先行の回転(腕は後から)になっている。
今、目指している方向感だと腕先行・体重移動なし、
おそらく、これとは、まったく逆の動きなのに・・・。

大きな窓があるので、その前で自分のフォームを見ながら素振り。
その後で、同じフォームを意識してスポンジボールを打つ。
どうも、特に打点での脱力が足りないこと、
体の開きを止めるためにはボールを目で追わず
やりすぎなくらい顔を残すのが有効なことを発見。
修正する方向が正しいのかわからないけど、
こんなのも練習になりますね。

素振りのとおりに実際のボールを打つ・・・意外と難しいです。

ふと我に返ると・・・ここは、オフィスの中。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 03:05 | コメント(18)| トラックバック(0)

タバコやめます

いつものことながら突然ですが・・・
私、タバコやめます。

タバコを吸い始めて十数年・・・、
これまで、禁煙なんて1度も考えたことすらありませんでした。
単に、止める理由がなかったから。
周囲から、やめた方がいい、やめて欲しい、やめなさい・・・
いろいろ言われましたが、ルールを守っている以上、
自分の問題だと思っていましたから(干渉されるのは苦手です)
まったく、従うつもりはありませんでした。

なのに、なぜ禁煙?
答えは簡単、止める理由ができたということです。

中谷美紀さんに好かれたいからではありません。

最初のきっかけは、naoコーチ。
今年の初打ちPL後に、お食事に行ったんですが、
そのときに何気なく言われました。
「テニス長くやりたかったらタバコやめた方がいいよ」
そこで禁煙する気になったわけではありません。
しばらく、忘れてました。

その後・・・
妻に「今年はテニス応援する」って言われたことを考えていて、
そんな風に言ってもらっていながら、
テニスを妨げる行為を続けている自分に気づき、
また、長くテニスをやるための技術を身につけようとしている
コンセプトにも逆行していて・・・なので、やめることにしました。

吸っていたころの癖で食後はちょっと辛いです。
逆に辛いのは、それだけです。
あと、今の労働環境だと眠気を覚ます効果を痛感したりもします。

別に、ここで書いて決心を固めます・・・みたいな
大げさな気持ちはなくて
ただ、理由ができたからやめただけ、そんな感じです。
あっけないものです。

まもなく、1週間になります。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 03:22 | コメント(28)| トラックバック(0)

今年の抱負は・・・フェデラーになる?

皆さんが、今年の抱負を記事にしてアップしているなか
いろいろ書きたいことがあって、ちょっと遅れましたが、
私も年初の目標を書いてみたいと思います。

その前に・・・テニス雑誌に載っているプロの連続写真、
自分のフォアストロークとは明らかに違うと思ってました。
軟式テニスを引きずっている私のスイングは、
後ろから前への体重移動を前提に体を回転させつつも
前方へのフォロースルーで終わるもの。
でも、フェデラーほかプロのスイングは、
その場で回転して腕をたたんでいるように見えます。
前への動きを修正しなさいという指導を受けたこともなく
むしろ打点を前、フォロースルーを前・・・
なぜだろう?と、ずっと思ってました。

その答えへのヒントを、昨日naoコーチからもらいました。
以下、naoコーチのコメント
(完全には正確ではないと思います。ニュアンスだけ。)
フェデラーなんて手打ちだよ。
テニス始めて最初から手打ちはダメだけど、
ある程度のレベルになってからの手打ちはアリ。
ロスの少ないスイングで伸びのあるボールが打てるはず。

これだ!そう思いました。
ということで、私はnaoコーチについていくことにしました。

まわり道しましたが・・・
今年の抱負、フェデラーになる・・・です。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 10:05 | コメント(16)| トラックバック(0)

思いがけない妻のひとこと

年末に、突然、妻がこんなことを言いました。
「来年は、kanのテニスを応援する」

そんなに好きなら思い切りやってみろということなのか、
はたまた、何を言っても変わらないと思ったのか、
真意はさっぱり不明ですが、そう言われました。

今までも決してテニスを邪魔されていたわけではないし、
(常識的に考えれば認容していた方と思うべきでしょう)
私がそのような愚痴を言ったわけでもなく、
あまりに突然、でも、とても幸せなひとことでした。

妻は、私のブログを読んでいるわけではないのですが、
やはり、一緒に生活していると、
最近、次のレベルへ飛躍したい気持ちが高まっていることが
自然に伝わってしまっていたのかもしれません。

でも、こう言われると、
むしろ家庭のことを大事にしたくなったりもして・・・。

こうなったら、テニスも家庭も、さらに仕事も、
全部、最高の1年にするしかないです。
1つでも欠けたら、それは負けに等しいですからね。
やるしかないです。

※こんなの書いたら、妻を大事にせよという
 いつものコメントが殺到するのを見越しつつ
 テニスブロガーとしては放置することもできず
 恥ずかしながら書いてみました。



ブログパーツ
上達への苦悩 | 投稿者 kan 00:28 | コメント(30)| トラックバック(0)

貯金がない

息子は成長して、食費はかさみ、服もどんどん着れなくなるし、
テニス馬鹿度は急上昇、レッスン料やら道具への出費はうなぎ上り、
おまけに、今年は大旅行を繰り出したからなあ・・・
と、お金の話ではありません。

先日、のび太くんからしずかちゃんに変身しつつある
SS氏からのコメントにお返事を書いていて気づきました。

私には、セカンドサービスの貯金がない・・・。

ブログの説明にもあるとおり、私は軟式テニス出身者です。
東京23区程度の人口しかない小さな県ではありますが、
中学時代の戦績は、
県大会準優勝、関東大会ベスト16(もう1つ勝てば全国大会)
という、それなりの選手でした。
※県の強化選手に選ばれたりもしました。・・・えへへ

長期断絶の後、30歳近くなって硬式テニスを始めたわけですが、
軟式テニスと変わらないフォアハンドや
予測に基づくコートカバリングなんかは、ほとんど苦労しませんでした。

しかし・・・バックハンドには、苦労しました
・・・というより、現在も悪戦苦闘中です。
やっと、スタートラインに立てたくらいのレベルです。

要は、中学時代の貯金でテニスをしている部分がとっても大きく、
それ以外の成長って、そんなにないということ?


で、本題に戻りますが・・・サービス練習いっぱいしたのに
先日、セカンドサービスの貯金がないということに
改めて気づきました。
ご存じの方も多いと思いますが、
不思議な回転のかかったアンダーサービスが、
私が、軟式をやっていた頃の主流でした。
※最後に関東大会で負けた相手は上からバンバン打ってましたが。

なので、確率の低い高速サービスの練習はしていたものの
回転をかけて確実に入れる上から打つサービスっていうのは、
ちゃんと練習したことがないんです。
しかも、スクールでのサービス練習は著しく少ない。
非常にアンバランスな状態になってしまっている・・・。

気づいたからと言って、練習するしかないわけで
必死に朝錬までして、なんとかしようと焦っているわけです。
しかし、最近、朝はぐっと寒くなりましたね。
そろそろ、寒さに屈してしまうのか・・・。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:48 | コメント(32)| トラックバック(0)

プライドを捨てる/自分のテニスと対峙する

練習環境を見直したい!という記事を書き、
皆さんにいただいたコメントを読ませていただいて、
自分の中でテニスに対する考え方が少し変わりました。
頭の中を整理して書いてみようと思います。

※極めて真面目で退屈な内容かもしれませんが、
 自分の備忘のために、敢えて書こうと思います。
 あくまで私事であり、他の方を否定する意図はありません。
 また、そんなこと当たり前という方はスルーしてください。

私は、自分がテニスに対して過度のプライドを持っている・・・
これについては以前から自覚をしておりました。
これまでのテニススクール生活でも、
自分が中の上くらいの位置でいられるクラスを常に選んできました。

先日の記事へのコメントで、こりらっくまさんから
藤原コーチのテニスランド」というブログを紹介していただき、
そこで「場違い」で、成長しよう。という記事を読みました。
要は、今の自分より高いレベルのテニスに接することは
非常に貴重な経験で、自分を成長させてくれるということです。

自分は、必要のないプライドを大事にして、
恥をかかないかわりに多くのことを無駄にしてきたんだな
ということに気づきました。

どんなことしてでも、うまくなりたい!
成長を妨げる不要なプライドは、もう捨てることにします。

これまで、ブロガーさんたちがテニスされている記事を見て、
羨ましい・・・と思いつつ、自分がリアルの世界に出ていく
勇気がありませんでした。
自分のレベルの低さが露呈することが恥ずかしかったからです。
でも、これも止めました。
自分の今のテニスは、これ以上でも以下でもない。
恥ずかしかったら、うまくなればいい。
きちんと、自分のテニスを認めてあげようと思います。

こんなことを考えていて、もう1つ気づいたことがあります。
私は、記事の中で、頻繁に「調子がいい」「調子が悪い」
という言葉を使っていました。
でも、私の「調子が悪い」というのは、嘘だと気づきました。

調子の良し悪しで語るには、あまりに波が大きすぎます。
きちんと打てるときと、全くといっていいほど打てないときがある
というのが、本当の自分の姿でした。
「調子がいい」というときを自分の標準と勘違いして、
自分ができないことや不安定な部分を
「調子が悪い」と自分に思い込ませて逃げてました。

だから、「調子がいい」ときに、
どの部分は安定的にできていて、どこが不安定なのか
考えることをしなかったから、少しずつおかしくなっていって
あれこれ原因を考えて混乱して、そのうちどれかが当たって
元に戻るとまた安心して・・・これを繰り返していました。
実際に、打てなくなる原因は、きっと多くはなかったんです。
修復しようとして余計に混乱して堂々巡りをしていたわけです。

記事にも書きましたが、ここ数日、
心が脱力して、静かに熱くテニスをしています。

皆さんからもたくさんのアドバイスをいただきましたが、
自分が成長できる練習環境を探すこと・・・
これが、残る直近の課題です。

それでは、試合に行ってまいります。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 13:10 | コメント(34)| トラックバック(1)

練習環境を見直したい!

ここで皆さんの記事を読んでいると、
いろいろな練習環境があるようで、
上達するために何が最適なのか非常に悩んでいます。

仕事の制約もあるので、平日は朝か夜・・・
しかも、確実に時間が確保できるかは流動的、
休日も、妻や子供の予定もあるので、
すべて自分のためというわけにもいかず、
現実的には、非常に制約された時間を
なんとか融通している状態です(当たり前ですが)。

話は変わりますが・・・
今までプライベートレッスンを受けていたテニスクラブが
前回の試合前に電話をしてみたらなくなっていました。

一方、昨日も書いたとおり、平日に通っているスクールは
ほとんどコーチの指導がなく、
球出しのペースは、考える余裕を与えないくらい早く
本当にこれでいいのか?と思いながら続けています。
本当は、どんなコートでも対応できるのが理想的ですが、
今のレベルでは試合会場になっているオムニコートに
絞って練習してもいいのかな?なんて疑問もあります。

私は、これまでスクール中心に練習してきましたが、
以前、参加したテニスオフで出会った皆さんは、
スクールに通うことなく、テニスオフを転戦しているようでした。

う~ん、そろそろ練習環境を見直す時期に来てるのかなあ。

できることなら、
週1回のグループレッスン、
月2回くらい同じコーチにプライベートレッスン、
その他テニスオフでシングルスを転戦、
家の前のコートで定期的に練習しているサークルを探す・・・
みたいなのが理想なんですけどね(お財布の都合含む)。

特にプライベートレッスンを探すのが実際には難しくて、
ネットでかなり探しましたが、スクール+αでやっているのが
ほとんどのようです。

テニスの家庭教師みたいなの、ないんですかね?
誰か、私のコーチになってくれませんか?
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:27 | コメント(35)| トラックバック(0)

東京都テニスコート事情

私は、通常スクールテニスボールテニステニスボールを中心に練習しているので
原則としてコートコートを確保する必要はないんですが、
会社パソコンのメンバーメンズウェアウィメンズウェアとテニスをするときだけ、
都営のコートコートを予約します。
(民間コートはやっぱり高い!)

何度も書いてますが、私の自宅はテニスコートコートの目の前
引っ越してきた当初は、
これで好きなだけテニスできる・・・音符
本気で思ってました。

しかし・・・
とにかく、空きがなくて予約ができない困った
平日昼を除いて、平日夜・休日は完全に予約で一杯

こうなると、抽選に申し込むしかない。
でも、1人2つまでしか参加できない。

非常に厳しいコート事情

実は、キラキラ裏技キラキラを思いついちゃったんです。
この抽選に当選しても予約確定の処理をしないと、
流れちゃうんですね。
この流れた予約の先着順受付開始が、毎月22日。

ということで、22日0:00にその戦い筋肉は始まった

しかし、自宅前のコートコート惨敗やっちゃったぁ
まず、11月以降で19:00~21:00の時間帯は、
4つの施設しか設定されていない。
(日が短いので早く終わってしまう。)
でも、その前に・・・全然つながらないんですパソコン
これでは、どうしようもない。

とりあえず、家や会社から遠いけど2つ予約を入れました。
これから、メンバー選定の予定・・・。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 09:20 | コメント(26)| トラックバック(0)

3つまで・・・って決めてます

テニスの練習に行くときには、
いつも、ここを気をつけよう、前回あそこが良くなかった
こんなことが頭の中を大量に駆け巡ります。
あまりに大量なため、自分の処理能力を超えてしまって
最初に考えていたことは、完全に忘れてしまいます。

なので、いつも今日プレー中に意識するのは、
この3つ・・・ってスクール到着までに決めて、
ぶつぶつ唱えながら練習に入ります。

すごく単純なことばかりですが、
・足を動かす→テイクバックで脱力→最後までボールを見る
とか
・早めのテイクバック→前で捕らる→大きなフォロースルー
みたいな感じです。

前回の反省を忘れずに的確な3つを選定するために、
以前は反省点をノートに書いていましたが、
今では、このブログがノートになっています。
(練習前に前回の記事を携帯で確認します。)

バカかもしれませんが、真剣なんです。
ここ以外では、絶対にこんな話はできない・・・。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 03:22 | コメント(28)| トラックバック(0)

平行陣って本当に有利なの?

素朴な疑問クエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーク
平行陣って本当に有利なの?

スクールの練習コートは、ダブルスメンズウェアウィメンズウェア中心なので、
平行陣vs雁行陣あるいは平行陣vs平行陣の練習が多い。

私は、軟式出身者なので、雁行陣に完全に慣れていて
どうも、雁行陣の方が戦略が立てやすい。テニスボールテニスボールテニスボール

どうしても、オーバーヘッドラケット赤上を意識してしまって、
(結構、自分では上が得意なつもりだけど)
平行陣になっても、前に詰めきれない。

最近、回転を多くしたボレーヤーの足元に落とすボールテニスボール
練習が多かったので、結構自信がついてきて
これ打ってれば攻められないじゃんエクスクラメーション・マーク
あるいは、アングルを狙えば、ポイント取れるじゃんエクスクラメーション・マーク
みたいな気もしている。

さらに平行陣のときに、攻めるべきポイントがわからない。
あんな狭い状態で、どこにボレーを打ったらいいんでしょう?

決して、ボレーに対する苦手意識はないけれど、
ボレーをボレーで打ち返す早い展開が、
本当に有利な攻め方なんだろうか・・・。

ずっと悩んでます。

もっと、レベルが上がると違ってくるのかなあ・・・。
確かに、自分より明らかに上のレベルの相手とやると
すごくプレッシャーがかかる。
これは、ボレーを深くコントロールできて
かつロブを上げてもやられる・・・と思うときだけ。

やっぱり、得意・不得意があるし、
誰でも有利ってことはない気がする・・・。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:58 | コメント(28)| トラックバック(0)

教えてください~ストロークのスピン量調整方法

練習日記に何度も書きましたが、
スピン量の多いフォアハンドストロークラケット赤を打っていたら
フラット系のボールテニスボールが打てなくなりました。
よろしければ、どのように打ち方ラケット黒を変えているのか、
教えていただけないでしょうか?

私の推測としては・・・
①テイクバックの
 ラケットヘッドラケット赤が下がりすぎている

②ヒザの曲げ伸ばし/ジャンプしたうえでのショットなど
 体の縦方向への動きが大きすぎる筋肉>

③打点が近く、また後ろ過ぎる
などですが、間違ってますかね~。

プレーを見ていただいているわけではないし、
無意識でできちゃうレベルの方も多いんでしょうが、
素人を助けると思って、教えていただけるとうれしいです。

よろしくお願いします。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 18:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

試合前の弱気な私~明日は試合

試合前には、決まって恐ろしいほど不安な気持ちになる。困った
だいたい1ヶ月おきに草トーコートに出ていて
試合で負けたあとは、いったん完全に落ち込んで、やっちゃったぁ
次までにここを修正しよう、そうすれば勝てるようになる、
復活する。筋肉
この修正しようと思った部分が改善していないことを
試合が近づくにつれ痛感して、あせり、そして不安になる。
前回から成長していない自分、下
前回以下の成績になってしまう不安、下
客観的にみれば、レベルも高くない試合。下
明らかにひとりで勝手に盛り上がっている状態。(寒)
でも、本人は真剣なんだパンチ(誰に訴えてるんだろう?)

ちなみに、試合直前までこのままの心境。
試合が始まった瞬間に「なるようにしかならないさ音符
と開き直る便利な性格の私・・・。
だったら最初から・・・とは言わないで。
自覚してます。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルスのパートナーを選ぶとき

中学生のころ、軟式テニス部にいた。
ダブルスしかなかったので、常にパートナーがいた。
当時は、とにかくうまい奴と組んで、
少しでも勝ちたかった。

当時のパートナーとは、テニス外でも仲が良かったけど、
試合に負けたときだけは別。

とにかく相手のせいで負けたとお互いが納得できず、お前なぁ
敗戦後は、しばらく口をきかなかった。パンチ

なんて、殺伐としたテニス・・・。若かった。キラキラ
(でも仲は良かったんです。)

今は、シングルス中心になっているが、
年に2~3回くらいダブルスにも出ている。
パートナーは、弟である。

とにかく気楽。弟がミスっても別に気にならないし、
自分がミスっても罪悪感が薄い。ピース
今のところ、弟以外と組んでダブルスに出る気はしない。
弟が出られるときだけ、試合に参加している。

結果抜きで気楽で楽しいテニスが一番。

兄弟同じ趣味を持って、運が良かったと思う今日この頃。
今日、弟から初コメントをもらったので、書いてみた。

普通は、どんな風にパートナーを選ぶんだろう。
ちょっと気になる。悩んじゃう
上達への苦悩 | 投稿者 kan 22:51 | コメント(12)| トラックバック(0)

理想のコーチ②(超個人的意見です)

習ったことのある50人くらいのコーチの中で
唯一、技術に関する知識の豊富さが
明らかに異なっているコーチがいた。

彼は、とにかく妥協はしない。
目指す技術レベル(体力は別)は、あくまでプロ同等。
そんなことまでできるわけない、と思いつつ、
最終的に到達すべき目標が見えた。
(生きてるうちに届くかどうかは別)

よって、練習も手抜きはできない。
プライベートで習っていたこともあり、非常にきつい。
おまけに自主申告しなければ、休憩はほとんどない。
(弟と2人で行ったとき、弟は15分でダウンした)

そのコーチの指導を今では受けられなくなってしまった。
彼に会うまでは
技術的な差はあるんだろうけど、どのコーチもうまいし、
性格とか相性とかしか考えていなかったけど、
今は求めるものも高くなり、自分をさらに高めてくれる
コーチを探している。

ここで自分のレベルを振り返る・・・頑張ろう。
コーチ以前の問題も、大量に抱えている。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスオフっていいシステム

みなさんは、テニスオフを知っていますか?
今日、このネットで申し込んだ相手とシングルスの
試合をしてきます(ちょっと緊張)。冷や汗

さらに、平日朝8:00~9:00の相手をこのネットで
募集しています。
(名前はブログと同じ。現在参加希望者1名)。

単純だけど、本当に良くできた仕組みだと思うんですよね。
コートは予約できたけど相手がいない
逆にコートの予約はできなかったけど
テニスをしたいという場合のマッチングをしてくれます。
このシステムで、ブログでコメントをいただいた方に
お会いできたりして・・・なんて思う今日この頃。

みなさんは利用されていますか?
上達への苦悩 | 投稿者 kan 00:25 | コメント(9)| トラックバック(0)

理想のコーチ(超個人的意見です)

前回の記事で書いた

現在、週1回ずつ2つのスクールに通っている。
広島に転勤していたころは、別のスクールに通っていたし、
その他入会してやめたスクールが1つ、
体験レッスンに行ったスクールが他に3つ、
計7つのスクールを経験している。

と、まもなく5年になる私のスクール経験は
漂流者状態である。

これまで、何人くらいのコーチに会ったんだろう・・・
と考えてみると、1回きりも含めれば、
おそらく50人以上にはなるような気がする。
意外と多いなあ・・・。

技術的な指導の良し悪しは、自分との相性も含めて
回数重ねないと良くわからないけど、
それ以外の部分でも、やっぱり好き嫌いはある。

「ムキになるコーチが好き」
コーチと打ち合っているときに
生徒が偶然も含めてすごいショットを打って決まったとき、
「ナイスショット」スマイルとほめてくれる
さわやかコーチは、私には合わない。
ムキになって、同じ種のさらにすごいショット急げ
打ってくるようなコーチを期待している。
当然コーチよりレベルが低いのは当たり前だけど、
いい球打ったときくらい、対等と認められたような錯覚を
させて欲しいからだと思う。
以前、私のサーブが好調で同じ日にサブコーチから
2本のノータッチエースを奪ったことがあった。
後で聞いたが、翌週のレッスン前、
彼はメインコーチに志願して、
リターン練習をしていたそうである。

「怒り口調のコーチは苦手」
コメントの必要もないけど、気が小さいので
単純に怒られると萎縮してさらに悪化する。

でも、やはり人の好みはそれぞれで、
私が合わないなあと思うコーチに人気がないわけではない。
世の中いろんな人がいて、うまくできている(納得)。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

本当に良いスクールとは?

私は、現在、週1回ずつ2つのスクールに通っている。
広島に転勤していたころは、別のスクールに通っていたし、
その他入会してやめたスクールが1つ、
体験レッスンに行ったスクールが他に3つ、
計7つのスクールを経験している。

私がレッスンで重視するポイントは
①生徒の人数が少ないこと
②コーチの指導が良いこと
③同じクラスの皆さんに受け入れてもらえること
④天井が高くサイドも十分な広さが確保されていること
⑤できるだけ家から近いこと
というような順位になる(インドア前提)。

①は絶対に大事。
やっぱりたくさん打てないと上達しないと思う。
1つのコートに10人以上なんて、
コーチが2人いても、やっぱり打てるチャンスが少ない。
こうやったらうまく行くのかな?と思った瞬間、
自分の順番が終わってしまう。

②は、体験レッスンではわからないので、
スクールに入った後で、振替しながら地道に探す。
いい悪いだけではなくて、合う合わないってのが
やっぱりある。
なぜか教えてもらうと突然できるようになるコーチがいる。

③は、ちょっと特殊かもしれないけど、
とにかく強打が好きな私は、
ゆったり楽しくテニスをしたい方には漏れなく嫌われる。
自分自身もうまいとか下手とかではなく、
熱いテニスをする人を求めてしまう。

④は体験レッスンに行けば、一目瞭然。
都心のスクールでロブが天井に当たったり、
ショートクロスやワイドへのスライスサービスが
コートを仕切るネットに当たってエースなんてのは
絶対に許せない。だって、本当はとれるもん。

⑤は最後の判断。仕事の都合も加味して
通えるかどうかを冷静に考える。

人それぞれちがうんだろうな。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 15:39 | コメント(6)| トラックバック(0)

【上達への苦悩】スピンサービスへの熱い思い

スピンサービスってやっぱり格好いい。
プロはみんな打ってるし、
それなりの速さを保ってるのであれば、縦回転がかかる、
よってネットの高いところを通っても入る・・・
夢のようなサービスである。

ちょっとまねしてやってみようと思ったけど、
そんなに簡単にできるはずもなく諦めていたけど、
およそ半年前、初めて教えてもらった
プライベートレッスンのコーチに言われた。
「なんでスピンサービスを打たないの?」

それから、月1~2回、そのコーチのところに通うほか、
1時間コートを予約して200球くらい1人で打ったりして
(管理人のおじさんには「1人?」と怪訝な顔をされた)
なんとか習得しようとした。

でも、うまくいかない。
第1にフラットサービスばかり打っていた私は、
最も高い位置で打とうとする癖がある。
よって、1テンポ遅く打ちに行くようにしているが、
やっぱり、癖はなかなか修正されない。
第2に同じくフラットサービスの癖で
スイングスピードが速すぎる。
ゆっくり振ることができない。
第3に、体を大きく反らせるため体への負担が大きい。
これは、非常に痛い問題。

でも、やっぱり打てるようになりたい。
既に習得済みの皆さん、いい方法ないでしょうか?
上達への苦悩 | 投稿者 kan 23:22 | コメント(17)| トラックバック(0)

【上達への苦悩】バックハンドは片手or両手

これまで、何度か記事に書いたとおり、
私はバックハンドストロークが苦手です。
軟式出身ということもあり、
フォアハンドは最初から何の苦もなく打てたけど、
バックハンドはぜんぜんダメだった。
今も、まったく納得していない。

最初にスクールに通い始めたときのコーチが、
たまたま軟式出身者で、
彼いわく「絶対両手バックが向いています」とのことで
それを今でも信じて続けている。
これまで片手で打ったらすぐ上達したりして・・・
なんて妄想を抱きつつ、両手のままになっている。
軟式も片手だから、うまくできないのかな?
プロの選手も非力といわれた女子選手も含め、
片手が増えてきてるし・・・。
エナンモレスモフェデラーのバックは格好いい。

最初のコーチだけかと思って、
違うコーチに次々に本当に両手向きなのか?と質問しても
みんな、両手がいいと言う。

理由がわからない。
(逃げてるだけでしょ!ということならわかる)
どこで判断しているんだろう?
上達への苦悩 | 投稿者 kan 22:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

【上達への苦悩】セカンドサービスに関する苦悩

自分はセカンドサービスが大の苦手である。

現状は以下のとおり。
ファースト なかなか入らない高速フラットサーブ
      (過去2回計測してMAXは158KM/H)
セカンド  のろのろスライスサーブ
       以前のディメンティエワみたい
       04USオープンのプレーには勇気づけられた
       今年の東レ決勝は別人だったけど・・・。

のろのろサーブでも相手が打ち込んでこなければ、
その後の展開でなんとかなるけど、
うまい相手はそんなことは絶対にしない。
リターン強打で押し込まれて、失点パターンになる。

つまり、この課題を解決しないと次に進めない。

以前、読んだ雑誌の記事にこんなのがあった。
「テニスプレーヤーのレベルは
 セカンドサービスに もっとも現れている。」


が~ん。見るんじゃなかったと本気で後悔。やっちゃったぁ

練習あるのみ。
上達への苦悩 | 投稿者 kan 12:18 | コメント(5)| トラックバック(0)

【上達への苦悩】サービスについて考えていること

いま私が最も課題としているサービスラケット赤について
いろいろ集めた情報をmiyoさんの記事にコメントさせてただいたのですが、
トラックバック機能を覚えて、せっかくたくさん書いたので
記事に残しておくことにしました。

①トスを高く上げない
これは、テニス書籍で読んだもののはずですが、
トスを高く上げると打点での落下速度が増してしまうため、
タイミングが合う可能性が低くなってしまう・・・
ゆえに必要以上に高く上げない方がいいという理屈です。
自分の場合、これは結構効果がありました。

②トスが手から離れる位置を高い位置にする
これは、どこかの雑誌で読んだもののはずですが、
実際にはトスをどのくらい前に上げるかというところと
関係している気がしていて自分にはあまりしっくりきませんでした。

③手でコップのかたちを作ってそのうえにボールを乗せてトスを上げる
言葉だと説明難しいんですけど
(親指と人差し指の輪にボールを乗せる感じ)、
この方法でトスが安定するか実験しよう・・・という
雑誌の記事がありました。
私の場合は、うまく出来ませんでしたが、
実験の結果は安定するということになっていました。

④トスにものすごく集中する/少々嫌われてもトス失敗したら打ち直す
これは、私のオリジナルです。
理論ではありませんが、すごく集中してトスを上げると
(丁寧にボールを置くような感じ)入る確率が上がりました。

いろいろ研究して考えているつもりなのに、
なかなか上達しないのは、なぜなんだろうクエスチョン・マーク困った


上達への苦悩 | 投稿者 kan 00:14 | コメント(4)| トラックバック(0)
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。