2007年11月13日
脱力の意味(全日本・おまけじゃなくて本編)
週末に全日本選手権を見に行った話は既に書いたとおりです。
息子の制約から(連れて行ったのは自分なので自分の責任ですが)
試合はほとんど見ることが出来ず、主に練習の見学になったわけですが、
上級者の打ち方を見ていて気づいたことがあります。
それは・・・上手なプレーヤーほどシンプルに打っているということ。
もちろん、練習で積み重ねられたものであることは間違いないのですが、
とっても簡単に無駄なく打っているように見えました。
力感はないのに、スイングスピードはとても速い。
ちょっと話はそれますが・・・
最近、自分の中で脱力の意味が変わってきています。
軟式テニスを始めて、今、勉強している大師匠理論に行き着くまで、
構えた時点では脱力することによって、
ぎゅっと握るように力を込めるインパクトの時点との
差が大きくなってスイングスピードが上がる・・・
そう思っていました。
でも、最近・・・そして、全日本クラスのプレーヤーの練習を見て、
それは間違っている(正確には非効率)に思えてきました。
脱力する本当の意味は、効率の良い体の使い方から生まれてくる
スイングスピードのブレーキにならないことなのかなあ・・・と。
私の場合、旧来の癖で、手首がブレーキになりがちです。
でも、最近は、自分でそれに気づくようになりました。
あんなレベルまでは到達できないかもしれないけど、
それでも、同じ人間が出来ていることなわけで、
スピードやパワーが劣るのは仕方がないとしても、
美しく効率的な打ち方は習得したいです。
そして、目の当たりにしてしまうと、何となく出来そうな・・・
とりあえず、コートに立つまでは、そんな気持ちでいることにします。
息子の制約から(連れて行ったのは自分なので自分の責任ですが)
試合はほとんど見ることが出来ず、主に練習の見学になったわけですが、
上級者の打ち方を見ていて気づいたことがあります。
それは・・・上手なプレーヤーほどシンプルに打っているということ。
もちろん、練習で積み重ねられたものであることは間違いないのですが、
とっても簡単に無駄なく打っているように見えました。
力感はないのに、スイングスピードはとても速い。
ちょっと話はそれますが・・・
最近、自分の中で脱力の意味が変わってきています。
軟式テニスを始めて、今、勉強している大師匠理論に行き着くまで、
構えた時点では脱力することによって、
ぎゅっと握るように力を込めるインパクトの時点との
差が大きくなってスイングスピードが上がる・・・
そう思っていました。
でも、最近・・・そして、全日本クラスのプレーヤーの練習を見て、
それは間違っている(正確には非効率)に思えてきました。
脱力する本当の意味は、効率の良い体の使い方から生まれてくる
スイングスピードのブレーキにならないことなのかなあ・・・と。
私の場合、旧来の癖で、手首がブレーキになりがちです。
でも、最近は、自分でそれに気づくようになりました。
あんなレベルまでは到達できないかもしれないけど、
それでも、同じ人間が出来ていることなわけで、
スピードやパワーが劣るのは仕方がないとしても、
美しく効率的な打ち方は習得したいです。
そして、目の当たりにしてしまうと、何となく出来そうな・・・
とりあえず、コートに立つまでは、そんな気持ちでいることにします。
私が息子に話している事なので 聞き流して下さい。
【 脱力 】 先日 丸山淳一コーチも大学の監督も 同じことを言われて
いました。 「 力まない 重力に逆らわない その事を身体で感じとる 」
プロは簡単に言いますが 難しいですよね。
息子が調子悪い時 必ずと言ってよいほど 力み 余計なパワーを出し
ています。 そんな時は 「息を吐いて」 いないです ・・・
ラケットを引くさい スーッと息を吸い込み ゾーンでボールを捉えるとき
息を吐くんですが ( いわゆる呼吸法 ) 不自然な動きをしているとき
イライラしているとき 呼吸も潰され 荒れてきます。
「 確り 息を吐け 」 なんて 息子には言っています ・・・
>上手なプレーヤーほどシンプルに打っているということ。
>力感はないのに、スイングスピードはとても速い。
まさにこれですよ~
でも、全員がこうなってるとは限らない(笑)そういうとこ観るの結構興味あったりして・・・
ここ最近、ストローク練習を入念にやってます。
試合もそうですが、長時間のラリー・・・できるだけ効率よくいいボールを打てるようになりたいですからね。
僕も最近脱力系の考え方が変わって来ました。
ポイントはズバリ左手だと思ってます。
ラケットを左手で持ち、いかに右手を楽さすか!だと思ってます。
あとは・・・その状態でスイングスピード出すって事なんですが・・・
力を入れずにスピードUP?って言うのにぶつかってます。
となると・・・腰の回転でしょうか?
まぁ色々考えてやるのって楽しいもんね。
>力まない 重力に逆らわない その事を身体で感じとる
まさに!イメージは、そんな感じです。
イメージだけですが・・・。(汗)
いわゆるフォームを考えるとき、手をどう動かすかとか、
ラケットの軌道は・・・とか、細かいことをいろいろ考えるけど、
結局、こういうカラダの使い方みたいなところに終着するのかな・・・
なんて思ってます。
>そんな時は 「息を吐いて」 いないです ・・・
以前、naoコーチから、息吐きながら打つために、
声出すといいよと言われたのを思い出しました。
教えてもらったこと、次々に忘れて行ってる気がする・・・。(汗)
>ラケットを左手で持ち、いかに右手を楽さすか!だと思ってます。
読みましたよ。
無駄なチカラを抜くイメージって、
人それぞれ、いろいろあるんでしょうね。
>あとは・・・その状態でスイングスピード出すって事なんですが・・・
>力を入れずにスピードUP?って言うのにぶつかってます。
どこかにチカラはいるんでしょうが、腕じゃないと確信してます。
腕で出せるスピードには限界ありますもんね。
>となると・・・腰の回転でしょうか?
>まぁ色々考えてやるのって楽しいもんね。
大師匠理論は、腰の回転じゃないんですが、
いずれにせよ、カラダの回転で作った流れを
いかにラケットまで損なうことなく伝えるか・・・
これが大事だと思ってます。
>まさにこれですよ~
やっと、わかるようになったんですけどね。(汗)
>でも、全員がこうなってるとは限らない(笑)
>そういうとこ観るの結構興味あったりして・・・
確かに、いろんなプレーヤーがいました。
見本にしたい人、すごく難しい打ち方をしてる人、いろいろですね。
>試合もそうですが、長時間のラリー・・・
>できるだけ効率よくいいボールを打てるようになりたいですからね。
やっぱり、技術的にも体力的にも、長時間続けられるラリー・・・
これが基本ですよね。頑張りま~す。