2007年02月03日
肥満の恐怖
先日、記事にも書きましたが、先日来、禁煙をしております。
※禁煙に至る経緯は、こちら。
なぜ、その話を今日、再び取り上げたのか・・・
その理由は、こちら↓
こんばんは
禁煙は3が付くタイミングがハードルだって聞いたことがあります。
3時間、3日、3週間、3ヶ月…
まずは3週間、3ヶ月ですね、がんばってください(^^)。
投稿者 すぐる 2007/01/16 20:17
(すぐるさん、コメントの無断使用、申し訳ありません。)
禁煙を始めて3週間強が経過しました。
なんの支障もなく、普通に生活しております。
ただ、唯一、恐れているのは、体重が増えること。
禁煙して太ったという話を、あちこちで聞くからです。
そもそも、痩せ型の遺伝子は組み込まれていないので、
テニス始める前は、ひどい状況でした。
入社時72kg→入社4年目85kg→テニス始めて5年で75kg
こんな大変動を経て、現在に至っております。
私の年代になると、周囲も体重を気にするようになって
最近はダイエットブーム。
会社での昼食は、低カロリー春雨ヌードルが大流行しています。
一方、テニスしてるから大丈夫と
自信ありありの私は、若者と一緒に外へ出て、
若者と同じく高カロリーのメニューを選択、
さらに迷わず大盛りを注文する日々・・・。
しかも、季節労働中は、普段食べない甘いものを欲するようで
大量のチョコレートを摂取。
こんなこと続けてて、大丈夫なんでしょうか?
いつも乗るスクールの体重計に、前回は恐くて乗れませんでした。
※禁煙に至る経緯は、こちら。
なぜ、その話を今日、再び取り上げたのか・・・
その理由は、こちら↓
こんばんは
禁煙は3が付くタイミングがハードルだって聞いたことがあります。
3時間、3日、3週間、3ヶ月…
まずは3週間、3ヶ月ですね、がんばってください(^^)。
投稿者 すぐる 2007/01/16 20:17
(すぐるさん、コメントの無断使用、申し訳ありません。)
禁煙を始めて3週間強が経過しました。
なんの支障もなく、普通に生活しております。
ただ、唯一、恐れているのは、体重が増えること。
禁煙して太ったという話を、あちこちで聞くからです。
そもそも、痩せ型の遺伝子は組み込まれていないので、
テニス始める前は、ひどい状況でした。
入社時72kg→入社4年目85kg→テニス始めて5年で75kg
こんな大変動を経て、現在に至っております。
私の年代になると、周囲も体重を気にするようになって
最近はダイエットブーム。
会社での昼食は、低カロリー春雨ヌードルが大流行しています。
一方、テニスしてるから大丈夫と
自信ありありの私は、若者と一緒に外へ出て、
若者と同じく高カロリーのメニューを選択、
さらに迷わず大盛りを注文する日々・・・。
しかも、季節労働中は、普段食べない甘いものを欲するようで
大量のチョコレートを摂取。
こんなこと続けてて、大丈夫なんでしょうか?
いつも乗るスクールの体重計に、前回は恐くて乗れませんでした。
2007年01月21日
じん帯損傷全治2ヶ月
ちょうど3年ほど前の話。
(紛らわしくてすみません。昔の話です。)
その日は、スクールに行ったものの
大好きな速いボールを打つ相手がいなくて
打ち込みたくて、いらいらしていました。
最後にコーチ(ボレー)と打つ順番が回ってきて
必要以上に張り切って臨みました。
コーチの足元にうまくコントロールして・・・
チャンスボール(浮いた球)が来て・・・
ジャンプしてフォアの強打、決まった・・・と思った瞬間、
足首の外側で着地、さらに悪いことに
そのボールがバック側に返ってきて、
足首の外側でふんばって、ボールを追ってしまった・・・。
その後、残り15分くらいでスクールは終了、
痛いままプレーしていました。
帰宅後、入浴中に見たら足はパンパンに腫れていたので、
とりあえず、流水で冷やして、湿布して寝ました。
翌日、病院へ。
診察結果は「じん帯損傷全治2ヶ月」。
簡易ギブスを付けて生活することになりました。
「松葉杖使います?」と医者に質問され、
「ケガ人みたいなので、嫌です」と答えたら
「ケガ人でしょ」と医者に言われました。
それから、通院の都度、
「もう治っているからギブスをはずしてくれ」
と粘り強く交渉。
さすがに観念したのか、予定より1週間早く解放。
さらに、リハビリがあるというので、
今度は「いつからテニスできるのか」とごねまくり
さらに1週間短縮、1ヶ月半ぶりにテニスに復帰しました。
あのときは本当に嬉しかった。
(そもそもケガした自分が悪いんだけど)
もう絶対にケガしないと心に決めています。
(紛らわしくてすみません。昔の話です。)
その日は、スクールに行ったものの
大好きな速いボールを打つ相手がいなくて
打ち込みたくて、いらいらしていました。
最後にコーチ(ボレー)と打つ順番が回ってきて
必要以上に張り切って臨みました。
コーチの足元にうまくコントロールして・・・
チャンスボール(浮いた球)が来て・・・
ジャンプしてフォアの強打、決まった・・・と思った瞬間、
足首の外側で着地、さらに悪いことに
そのボールがバック側に返ってきて、
足首の外側でふんばって、ボールを追ってしまった・・・。
その後、残り15分くらいでスクールは終了、
痛いままプレーしていました。
帰宅後、入浴中に見たら足はパンパンに腫れていたので、
とりあえず、流水で冷やして、湿布して寝ました。
翌日、病院へ。
診察結果は「じん帯損傷全治2ヶ月」。
簡易ギブスを付けて生活することになりました。
「松葉杖使います?」と医者に質問され、
「ケガ人みたいなので、嫌です」と答えたら
「ケガ人でしょ」と医者に言われました。
それから、通院の都度、
「もう治っているからギブスをはずしてくれ」
と粘り強く交渉。
さすがに観念したのか、予定より1週間早く解放。
さらに、リハビリがあるというので、
今度は「いつからテニスできるのか」とごねまくり
さらに1週間短縮、1ヶ月半ぶりにテニスに復帰しました。
あのときは本当に嬉しかった。
(そもそもケガした自分が悪いんだけど)
もう絶対にケガしないと心に決めています。
2006年12月30日
宝物
5月にスタートしたらしいテニス365ブログ。
私は後発組で8月1日に最初の記事を書きました。
始めた頃は、絶対、自分しか見てなくて、
コメントのある先輩ブロガーさんが羨ましくて・・・
いつの間にか、今のブログになりました。
退屈な内容も多かったはずなのに、
読んでくださった皆さんには、本当に感謝しています。
ちょうど年末・・・ということで、
ブログ記事から、今年の自分を振り返ってみたいと思います。
①念願叶う
夢が叶った!
試合結果(昨日のプレー06/8/26)
【私の草トー必勝法?】優勝できた原因を考える
せっかく「草トーに勝ちたい!」というタイトルで始めたブログ。
開始から1ヶ月足らずで夢を果たすことになりました。
今から2年前、息子の出産のため妻が帰省しているときに
草トーに初出場してからの悲願。
あのとき、勇気を出して試合に出ていなければ、
ブログを始めるほどのテニス馬鹿であったかさえあやしいです。
ここを境に今の仮タイトルへ・・・今だに仮のまま。
②心の脱力
練習環境を見直したい!
プライドを捨てる/自分のテニスと対峙する
目標を達成し、さらに上を目指そうと思ったときにぶつかった壁。
このままの練習環境でいいのか・・・。
皆さんから、たくさんのアドバイスや経験談をいただきました。
そこで、何の役にも立っていないプライドが
自分の成長を邪魔していることに気づきました。
この「プライドを捨てる/自分のテニスと対峙する」は、
私にとって今年最大の収穫でした。一番好きな記事です。
この記事とコメント・・・今読んでみても、
ちょっと泣きそうになるくらいです(恥ずかしいけど)。
③バーチャルからリアルへ
成長を妨げるプライドを捨てる決意をした私。
バーチャルの世界を飛び出して、ついにリアルの世界へ。
OLジョッパーnaoコーチ現る(今日のプレー06/12/11)
なぜテニスが好きなのか?~naoさんとの宴会
「練習環境を見直したい!」のコメントのやりとりで
テニス365ブロガーnaoコーチにPLを受けていただきました。
私も勢いでお願いし、naoコーチも勢いで受けちゃったそうです(本人談)。
このPLのおかげで、無心でボールを追い思い切り打つ・・・
テニスを楽しむことを思い出すことができました。
王子に挑戦・・・王子、覚悟!
ブロガーさんとご対面
いよいよ王子との決戦(今日のプレー06/12/17②)
ブロガーすぐるさんとの対戦・・・これは今年最大のイベントでした。
マリアさん、にゃん太郎さん、こたこたさんにもお会いできました。
対戦前から、あんなに注目されて試合するのは初めてでした。
(素人プレーヤーですから当たり前ですが・・・)
草トー以上の真剣勝負でした。
今まで、周囲よりちょっと熱いテニスへの思いから
疎まれがちだった私に切磋琢磨できる友人ができました。
このブログは、今の私にとって・・・宝物です。
今度は、仮ではなく、
本年は、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
こんな私ですが、来年も、よろしくお願いします。
いつも簡潔に・・・と思いながら、
今日も、読みにくい長文になってしまいましたが、
これを今年最後の記事にします。
私は後発組で8月1日に最初の記事を書きました。
始めた頃は、絶対、自分しか見てなくて、
コメントのある先輩ブロガーさんが羨ましくて・・・
いつの間にか、今のブログになりました。
退屈な内容も多かったはずなのに、
読んでくださった皆さんには、本当に感謝しています。
ちょうど年末・・・ということで、
ブログ記事から、今年の自分を振り返ってみたいと思います。
①念願叶う
夢が叶った!
試合結果(昨日のプレー06/8/26)
【私の草トー必勝法?】優勝できた原因を考える
せっかく「草トーに勝ちたい!」というタイトルで始めたブログ。
開始から1ヶ月足らずで夢を果たすことになりました。
今から2年前、息子の出産のため妻が帰省しているときに
草トーに初出場してからの悲願。
あのとき、勇気を出して試合に出ていなければ、
ブログを始めるほどのテニス馬鹿であったかさえあやしいです。
ここを境に今の仮タイトルへ・・・今だに仮のまま。
②心の脱力
練習環境を見直したい!
プライドを捨てる/自分のテニスと対峙する
目標を達成し、さらに上を目指そうと思ったときにぶつかった壁。
このままの練習環境でいいのか・・・。
皆さんから、たくさんのアドバイスや経験談をいただきました。
そこで、何の役にも立っていないプライドが
自分の成長を邪魔していることに気づきました。
この「プライドを捨てる/自分のテニスと対峙する」は、
私にとって今年最大の収穫でした。一番好きな記事です。
この記事とコメント・・・今読んでみても、
ちょっと泣きそうになるくらいです(恥ずかしいけど)。
③バーチャルからリアルへ
成長を妨げるプライドを捨てる決意をした私。
バーチャルの世界を飛び出して、ついにリアルの世界へ。
OLジョッパーnaoコーチ現る(今日のプレー06/12/11)
なぜテニスが好きなのか?~naoさんとの宴会
「練習環境を見直したい!」のコメントのやりとりで
テニス365ブロガーnaoコーチにPLを受けていただきました。
私も勢いでお願いし、naoコーチも勢いで受けちゃったそうです(本人談)。
このPLのおかげで、無心でボールを追い思い切り打つ・・・
テニスを楽しむことを思い出すことができました。
王子に挑戦・・・王子、覚悟!
ブロガーさんとご対面
いよいよ王子との決戦(今日のプレー06/12/17②)
ブロガーすぐるさんとの対戦・・・これは今年最大のイベントでした。
マリアさん、にゃん太郎さん、こたこたさんにもお会いできました。
対戦前から、あんなに注目されて試合するのは初めてでした。
(素人プレーヤーですから当たり前ですが・・・)
草トー以上の真剣勝負でした。
今まで、周囲よりちょっと熱いテニスへの思いから
疎まれがちだった私に切磋琢磨できる友人ができました。
このブログは、今の私にとって・・・宝物です。
今度は、仮ではなく、
本年は、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
こんな私ですが、来年も、よろしくお願いします。
いつも簡潔に・・・と思いながら、
今日も、読みにくい長文になってしまいましたが、
これを今年最後の記事にします。
2006年12月20日
リアルテニスのキーワード
週末のリアルテニスについて、
あれこれ、記事を書きましたが、
とりあえず、これで最後にします。
私を含め、参加者の皆さんが、たくさんの記事を書いて、
お返事コメントを書いておられました。
これを読み返して気づいたこと・・・
皆さんが、共通で書かれているキーワードを発見しました。
それは・・・
「刺激」
慣れた環境でテニスを続けていると薄れていく感覚。
やっぱり、いろいろな場所に飛び出して行くのは
とても大事なことだと思いました。
私は、たくさんの刺激をいただきました。
また、刺激を受けました・・・と書いていただいたこと
とっても嬉しかったです。
自分のテニスが、他の誰かの刺激になる・・・
本当に幸せなことです。
ブログを始めなければ、こんなことはなかったと思います。
勇気を出してリアルテニスの世界に飛び出して
もっともっと練習して、皆さんに刺激を与えられるような
プレーヤーになりたいと思いました。
あれこれ、記事を書きましたが、
とりあえず、これで最後にします。
私を含め、参加者の皆さんが、たくさんの記事を書いて、
お返事コメントを書いておられました。
これを読み返して気づいたこと・・・
皆さんが、共通で書かれているキーワードを発見しました。
それは・・・
「刺激」
慣れた環境でテニスを続けていると薄れていく感覚。
やっぱり、いろいろな場所に飛び出して行くのは
とても大事なことだと思いました。
私は、たくさんの刺激をいただきました。
また、刺激を受けました・・・と書いていただいたこと
とっても嬉しかったです。
自分のテニスが、他の誰かの刺激になる・・・
本当に幸せなことです。
ブログを始めなければ、こんなことはなかったと思います。
勇気を出してリアルテニスの世界に飛び出して
もっともっと練習して、皆さんに刺激を与えられるような
プレーヤーになりたいと思いました。
2006年12月17日
ブロガーさんとご対面
スクールでの涙の最終調整を終え、いったん帰宅。
そそくさと食事をして、決戦の地に向かう。
コートに到着したことを王子にメール。
返事を待っていたら・・・きれいな女性に声をかけられた。
これって、生涯初の逆ナン???
違いました。マリアさんでした。
もう、緊張して、何を話せばいいのか、さっぱりわからず・・・
きっと、おかしな奴に見えていたに違いありません。
そうこうしていると、王子から電話が・・・
にゃん太郎さん夫妻が、駅を間違えてしまったので、
迎えに行ってきます・・・とのこと。
すぐるさんの名を語り、コートを確認して移動。
そこへ、1人の見知らぬ男性が・・・。
「私もブロガーなんです・・・」
なに・・・王子以外の抜き打ち挑戦者がやってきたのか?
どうしよう・・・なんか上手そうだけど・・・
王子と一緒のスクールに通われているこたこたさんでした。
王子の助太刀・・・間違えました、王子の応援にいらしたとのこと。
王子からは、先に始めていてください、と言われたものの
ボールがない。
すべて王子に任せっきりだったので・・・。
受付でボールを売ってないか確認するも、ないとのこと。
交渉してボールのありかを教えてくれて、
じゃあ、取りに行こうと思って戻ったら、
そこに・・・いました、にゃん太郎さんご夫妻と
テニス365ブログ界の貴公子すぐる殿・・・。
なんか、さわやかなんですよね~。
テニスも上手そうだし・・・。
ってな感じで、リアルテニスが、無事、開始されたのでした。
もう、皆さん怒ってますよね。
次こそ、本当に、王子との対戦の内容を書きます。
そそくさと食事をして、決戦の地に向かう。
コートに到着したことを王子にメール。
返事を待っていたら・・・きれいな女性に声をかけられた。
これって、生涯初の逆ナン???
違いました。マリアさんでした。
もう、緊張して、何を話せばいいのか、さっぱりわからず・・・
きっと、おかしな奴に見えていたに違いありません。
そうこうしていると、王子から電話が・・・
にゃん太郎さん夫妻が、駅を間違えてしまったので、
迎えに行ってきます・・・とのこと。
すぐるさんの名を語り、コートを確認して移動。
そこへ、1人の見知らぬ男性が・・・。
「私もブロガーなんです・・・」
なに・・・王子以外の抜き打ち挑戦者がやってきたのか?
どうしよう・・・なんか上手そうだけど・・・
王子と一緒のスクールに通われているこたこたさんでした。
王子の助太刀・・・間違えました、王子の応援にいらしたとのこと。
王子からは、先に始めていてください、と言われたものの
ボールがない。
すべて王子に任せっきりだったので・・・。
受付でボールを売ってないか確認するも、ないとのこと。
交渉してボールのありかを教えてくれて、
じゃあ、取りに行こうと思って戻ったら、
そこに・・・いました、にゃん太郎さんご夫妻と
テニス365ブログ界の貴公子すぐる殿・・・。
なんか、さわやかなんですよね~。
テニスも上手そうだし・・・。
ってな感じで、リアルテニスが、無事、開始されたのでした。
もう、皆さん怒ってますよね。
次こそ、本当に、王子との対戦の内容を書きます。
2006年12月13日
なぜテニスが好きなのか?~naoさんとの宴会
せっかくの記念なので、naoさんとの宴会について
少しだけ書いてみようかと思います。
その前に・・・
naoさんは、ブログ紹介のとおり、OLジョッパーさんです。
お仕事をされながら練習をし、週末にはテニスコーチ、
そしてJOP大会に挑んでいる・・・という
ちょっと信じられない謎のプロフィールを持った方です。
練習環境に疑問を感じて悩んでしまった私を見るに見かねて
今回、無理を言って特別にPLを受けていただいたわけですが、
naoさんが、一体、どのようにテニスと対峙されているのか、
この点は、どうしてもお聞きしてみたい部分でした。
ということで、PL後の「宴会」にお誘いし、快諾をいただいて
そのあたりのお話を聞かせていただきました。
(今後naoさんがブログに書かれることもあるでしょうから、
ここでは、その内容は伏せます。)
日々の生活の話、ブログの話、もちろんテニスの話と多岐に渡り、
話は尽きることがありませんでした。
その中で、私が、ふと発した一言。
「なぜ、こんなにテニスが好きなんでしょうね?」
naoさんからは、逆に質問されました。
「何でだと思う?」
私は、答えました。
「自分が思った組み立てでゲームをコントロールして
それが、はまってポイント取れたときの気持ち良さ。
でも、それを返球されたときは、もっとワクワクする。」
もう1つ答えました。
「大人になって、自分のために努力することが少なくなった。
仕事は、極論すれば、会社のために働かざるをえず、
純粋に努力するだけでなく、時に狡猾に行動しなければ
理不尽なルールの中で戦えない。
だからこそ、自分のために努力する、
そして公平なルールで堂々と勝負する・・・
そういう失ったものをテニスで実現したいのかも?」
お互い?テニス馬鹿ですから、こんなお話を延々としておりました。
※とてもここには書ききれないので、その他は想像にお任せします。
そうそう、忘れてはいけない、naoコーチからの禁止令。
もう、ビギナー大会には出ないこと。
常に上のレベルを意識するために、今のテニスなら、
ビギナー大会への出場はダメとのことです。
次回は、もう1つレベルを上げて試合に出るつもりです。
naoさんの目標は、来年の全日本選手権出場。
これにつられて、無謀な目標を口にした私・・・。
naoさんと、がっちり握手してしまったので、
そこを目指して、さらに練習に励みます。
(いつか、この目標はブログに書きます。)
最後に・・・
テニスコート上では、しっかりコーチって感じのnaoさん、
お酒を飲むと・・・とってもキュートな方でした。
でも、お酒は強いです。油断すると、先にやられます。
テニスのみならず、宴会でも、気は抜けません・・・。
※2人でワイン1.5本を飲みきりました。
店員さんからは、2本目もフルボトルにすれば良かったですね
と言われました。
本当に、楽しい1日でした。
naoさん、お忙しい中、ありがとうございました。
少しだけ書いてみようかと思います。
その前に・・・
naoさんは、ブログ紹介のとおり、OLジョッパーさんです。
お仕事をされながら練習をし、週末にはテニスコーチ、
そしてJOP大会に挑んでいる・・・という
ちょっと信じられない謎のプロフィールを持った方です。
練習環境に疑問を感じて悩んでしまった私を見るに見かねて
今回、無理を言って特別にPLを受けていただいたわけですが、
naoさんが、一体、どのようにテニスと対峙されているのか、
この点は、どうしてもお聞きしてみたい部分でした。
ということで、PL後の「宴会」にお誘いし、快諾をいただいて
そのあたりのお話を聞かせていただきました。
(今後naoさんがブログに書かれることもあるでしょうから、
ここでは、その内容は伏せます。)
日々の生活の話、ブログの話、もちろんテニスの話と多岐に渡り、
話は尽きることがありませんでした。
その中で、私が、ふと発した一言。
「なぜ、こんなにテニスが好きなんでしょうね?」
naoさんからは、逆に質問されました。
「何でだと思う?」
私は、答えました。
「自分が思った組み立てでゲームをコントロールして
それが、はまってポイント取れたときの気持ち良さ。
でも、それを返球されたときは、もっとワクワクする。」
もう1つ答えました。
「大人になって、自分のために努力することが少なくなった。
仕事は、極論すれば、会社のために働かざるをえず、
純粋に努力するだけでなく、時に狡猾に行動しなければ
理不尽なルールの中で戦えない。
だからこそ、自分のために努力する、
そして公平なルールで堂々と勝負する・・・
そういう失ったものをテニスで実現したいのかも?」
お互い?テニス馬鹿ですから、こんなお話を延々としておりました。
※とてもここには書ききれないので、その他は想像にお任せします。
そうそう、忘れてはいけない、naoコーチからの禁止令。
もう、ビギナー大会には出ないこと。
常に上のレベルを意識するために、今のテニスなら、
ビギナー大会への出場はダメとのことです。
次回は、もう1つレベルを上げて試合に出るつもりです。
naoさんの目標は、来年の全日本選手権出場。
これにつられて、無謀な目標を口にした私・・・。
naoさんと、がっちり握手してしまったので、
そこを目指して、さらに練習に励みます。
(いつか、この目標はブログに書きます。)
最後に・・・
テニスコート上では、しっかりコーチって感じのnaoさん、
お酒を飲むと・・・とってもキュートな方でした。
でも、お酒は強いです。油断すると、先にやられます。
テニスのみならず、宴会でも、気は抜けません・・・。
※2人でワイン1.5本を飲みきりました。
店員さんからは、2本目もフルボトルにすれば良かったですね
と言われました。
本当に、楽しい1日でした。
naoさん、お忙しい中、ありがとうございました。
2006年12月06日
しばらくテニスしなくてもいいと思った唯一の経験
私のブログ友達・・・
いやいや私のコーチであるOLジョッパーことnaoさんが
白子オープンに出場。
昨日、1回戦を突破して、今日は2回戦です。
ということで、勝手にタイアップ記事を書こうと思います。
昨年の、ちょうど今ごろの話です。
妻と息子が、妻の実家に帰省したのに合わせて、
テニスドックという1泊2日の合宿に1人で参加しました。
ミスの原因の約8割がボールを打つ前にあった!!
このタイトルに、完全に惹かれてしまったんです。
※指導の内容は、うまく説明できないので、
気になる方は、是非、参加してみてください。
この合宿、私が参加したときは、1面に4人の設定。
つまり、休みなし(1時間に5分くらいはあったかな?)。
初日は・・・
12:00~日没までレッスン。
夜は、日中に撮影してもらったビデオを見ながら指導を受けます。
翌日も・・・
7:00~8:00 朝練(任意)に当然参加。
8:00~ 朝食
9:30~12:00 再び練習
12:00~ 昼食
13:30~15:30 練習
合計、2日間で約10時間の練習となりました。
私は、完全にヘロヘロでしたが、
コーチは力が抜けていいかも・・・とか言ってましたし、
これまでに参加経験のある方は、何度かやると慣れますよ・・・
と言ってました(検証はしていません)。
足の裏は、マメだらけ・・・というか、既につぶれてました。
筋肉も痛んでいるというか、もう肉離れかと思いました。
というわけで、この合宿は、さすがの私も
しばらくテニスしなくてもいいと思った唯一の経験でした。
でも、実際は、3日後には再開していましたが・・・。
おっと、忘れてた。なぜ、この記事がタイアップなのか・・・
会場が白子だったんです・・・。
それだけのつながりと言われてしまえば、それだけです。
まあ、細かいことが気にせずに、
みんなで、naoさんを応援しましょう!
いやいや私のコーチであるOLジョッパーことnaoさんが
白子オープンに出場。
昨日、1回戦を突破して、今日は2回戦です。
ということで、勝手にタイアップ記事を書こうと思います。
昨年の、ちょうど今ごろの話です。
妻と息子が、妻の実家に帰省したのに合わせて、
テニスドックという1泊2日の合宿に1人で参加しました。
ミスの原因の約8割がボールを打つ前にあった!!
このタイトルに、完全に惹かれてしまったんです。
※指導の内容は、うまく説明できないので、
気になる方は、是非、参加してみてください。
この合宿、私が参加したときは、1面に4人の設定。
つまり、休みなし(1時間に5分くらいはあったかな?)。
初日は・・・
12:00~日没までレッスン。
夜は、日中に撮影してもらったビデオを見ながら指導を受けます。
翌日も・・・
7:00~8:00 朝練(任意)に当然参加。
8:00~ 朝食
9:30~12:00 再び練習
12:00~ 昼食
13:30~15:30 練習
合計、2日間で約10時間の練習となりました。
私は、完全にヘロヘロでしたが、
コーチは力が抜けていいかも・・・とか言ってましたし、
これまでに参加経験のある方は、何度かやると慣れますよ・・・
と言ってました(検証はしていません)。
足の裏は、マメだらけ・・・というか、既につぶれてました。
筋肉も痛んでいるというか、もう肉離れかと思いました。
というわけで、この合宿は、さすがの私も
しばらくテニスしなくてもいいと思った唯一の経験でした。
でも、実際は、3日後には再開していましたが・・・。
おっと、忘れてた。なぜ、この記事がタイアップなのか・・・
会場が白子だったんです・・・。
それだけのつながりと言われてしまえば、それだけです。
まあ、細かいことが気にせずに、
みんなで、naoさんを応援しましょう!
2006年11月19日
私をテニスバカにしたあの方の話~全日本'04女子S決勝
いつか書こうと思っていたこの試合の話。
今日、高穂選手が中村選手を破って優勝した今日が、
最もふさわしい気がして思い出してみることにします。
ちょうど2年前、まだ草トー出場を想像すらしたこともない
週1スクールプレーヤーだった私・・・
息子の出産準備で妻が帰省、1人生活をしておりました。
借りたビデオを車で返しにいったとき、
「そういえば、今日、有明で試合やってるんだったよな」
と、ふと思い出して、
そのまま、何の気なしに行ってみることにしました。
あの当時、グランドスラムくらいしか見る気もなかったので、
なぜ、あの日、有明に足を向けたのか、不思議でなりません。
そこで見た試合が、
全日本選手権女子シングルス決勝/中村藍子vs佐伯美穂戦。
この年、中村選手は、バリで杉山愛選手に勝つなど、
急成長した日本人女子選手として注目されていて、
ランキング的にも、この大会は優勝候補筆頭でした。
一方、佐伯選手は、前年に今日TVで解説をしていた
吉田友佳さんに破れ、準優勝していたものの、
正直なところ、私の関心の対象外でした。
明らかにボールのスピードでは勝っていた中村選手に対して
佐伯選手は、左右への揺さぶりだけではなく、
ドロップショットやショートクロス、
緩急を使ったストローク、ネットプレーなど
多彩なプレーで翻弄・・・接戦のままタイブレークへ。
次々にセットポイントが入れ替わる息の詰まるような展開。
なんと12-12、4回のサイドチェンジの後、
14-12で佐伯選手が第1セットをとりました。
結局、その後は佐伯選手のペースで、2-0で優勝しました。
速いボールを打つ人が勝つと単純に信じていた私にとって
この試合は、あまりにも衝撃的でした。
そして、なんてテニスって楽しいんだろう、
まだまだ上達するために練習すべきことがたくさんある
と思ったわけです・・・
この勢いで草トーに出場することにし、
テニスの回数もどんどん増えて
そして今のテニスバカが出来上がりました。
あの試合を見なければ、
強打でストレス発散をするだけのテニス愛好家だったろうし、
ここでブログを書いていることもなかったと思います。
ここでは、ご存じの方も多いと思いますが、彼女は、
ヒンギスのように1度引退を経験したプレーヤーです。
後で知った話ですが、ここで復活を遂げたわけです。
その後・・・実は、どうしても佐伯選手に会いたくて、
大磯で開催されたテニスクリニックまで出かけて行きました。
あの感動を伝えたかったんですが、
とっても緊張して何も言えませんでした。
今も彼女は、世界を転戦しています。
(近況はこちら)
今後の活躍を期待して止みません。
そして、あのプレーの感動と感謝を忘れることはないと思います。
今日、高穂選手が中村選手を破って優勝した今日が、
最もふさわしい気がして思い出してみることにします。
ちょうど2年前、まだ草トー出場を想像すらしたこともない
週1スクールプレーヤーだった私・・・
息子の出産準備で妻が帰省、1人生活をしておりました。
借りたビデオを車で返しにいったとき、
「そういえば、今日、有明で試合やってるんだったよな」
と、ふと思い出して、
そのまま、何の気なしに行ってみることにしました。
あの当時、グランドスラムくらいしか見る気もなかったので、
なぜ、あの日、有明に足を向けたのか、不思議でなりません。
そこで見た試合が、
全日本選手権女子シングルス決勝/中村藍子vs佐伯美穂戦。
この年、中村選手は、バリで杉山愛選手に勝つなど、
急成長した日本人女子選手として注目されていて、
ランキング的にも、この大会は優勝候補筆頭でした。
一方、佐伯選手は、前年に今日TVで解説をしていた
吉田友佳さんに破れ、準優勝していたものの、
正直なところ、私の関心の対象外でした。
明らかにボールのスピードでは勝っていた中村選手に対して
佐伯選手は、左右への揺さぶりだけではなく、
ドロップショットやショートクロス、
緩急を使ったストローク、ネットプレーなど
多彩なプレーで翻弄・・・接戦のままタイブレークへ。
次々にセットポイントが入れ替わる息の詰まるような展開。
なんと12-12、4回のサイドチェンジの後、
14-12で佐伯選手が第1セットをとりました。
結局、その後は佐伯選手のペースで、2-0で優勝しました。
速いボールを打つ人が勝つと単純に信じていた私にとって
この試合は、あまりにも衝撃的でした。
そして、なんてテニスって楽しいんだろう、
まだまだ上達するために練習すべきことがたくさんある
と思ったわけです・・・
この勢いで草トーに出場することにし、
テニスの回数もどんどん増えて
そして今のテニスバカが出来上がりました。
あの試合を見なければ、
強打でストレス発散をするだけのテニス愛好家だったろうし、
ここでブログを書いていることもなかったと思います。
ここでは、ご存じの方も多いと思いますが、彼女は、
ヒンギスのように1度引退を経験したプレーヤーです。
後で知った話ですが、ここで復活を遂げたわけです。
その後・・・実は、どうしても佐伯選手に会いたくて、
大磯で開催されたテニスクリニックまで出かけて行きました。
あの感動を伝えたかったんですが、
とっても緊張して何も言えませんでした。
今も彼女は、世界を転戦しています。
(近況はこちら)
今後の活躍を期待して止みません。
そして、あのプレーの感動と感謝を忘れることはないと思います。
2006年08月07日
【プロフィール】テニスの歩み②テニス再開
進学をするために高校を選んだこともあって、
想定以上の難関大学に進学をすることになりました。
大学時代なんて、テニスサークルのお誘いも多くて
チャンスはたくさんあったのに、全く参加しませんでした。
大学時代のテーマは「だらだらすること」。
なんか、せかせか生きることに疲れていたんですね。
そのおかげで、それまで触れなかった様々な趣味に
出会いました。
寝たいたきに寝て起きたいときに起きて
本を読んだり、絵を描いたり、美術館に行ったり、
料理を作ったり・・・。
世の中的には本当にダメ大学生だったけど、
人生の幅は広がった・・・と思っています。
さすがに4年もたつと、ダラダラ生活にも飽きてきて
1日のスケジュールが詰まったできるビジネスマンに憧れて
会社に入ったわけですが、あの頃に戻れるなら戻りたい!
会社に入って、いつかテニスを習いたいと思いながら、
忙しさを理由に実現できずにいました。
言い訳しているうちは、ダメですね。
結婚をして妻がテニススクールに通っていたことから、
それなら自分も・・・と思い、
ラケットからウエア・シューズまで全てそろえて
入会申し込みをしました。
スクール初日、なんかふんぎりがつかなくて
やっぱり行くのやめようかなとぐずぐずしていた私に
妻が一喝。
「道具を全部そろえて何言ってるの!」(怒)
この一言でテニスを再開することになったわけです。
今の自分を考えると、妻にはいくら感謝しても足りません。
(続きはまたまた次回)
想定以上の難関大学に進学をすることになりました。
大学時代なんて、テニスサークルのお誘いも多くて
チャンスはたくさんあったのに、全く参加しませんでした。
大学時代のテーマは「だらだらすること」。
なんか、せかせか生きることに疲れていたんですね。
そのおかげで、それまで触れなかった様々な趣味に
出会いました。
寝たいたきに寝て起きたいときに起きて
本を読んだり、絵を描いたり、美術館に行ったり、
料理を作ったり・・・。
世の中的には本当にダメ大学生だったけど、
人生の幅は広がった・・・と思っています。
さすがに4年もたつと、ダラダラ生活にも飽きてきて
1日のスケジュールが詰まったできるビジネスマンに憧れて
会社に入ったわけですが、あの頃に戻れるなら戻りたい!
会社に入って、いつかテニスを習いたいと思いながら、
忙しさを理由に実現できずにいました。
言い訳しているうちは、ダメですね。
結婚をして妻がテニススクールに通っていたことから、
それなら自分も・・・と思い、
ラケットからウエア・シューズまで全てそろえて
入会申し込みをしました。
スクール初日、なんかふんぎりがつかなくて
やっぱり行くのやめようかなとぐずぐずしていた私に
妻が一喝。
「道具を全部そろえて何言ってるの!」(怒)
この一言でテニスを再開することになったわけです。
今の自分を考えると、妻にはいくら感謝しても足りません。
(続きはまたまた次回)
2006年08月06日
【プロフィール】テニスの歩み①テニスを始めたきっかけ
退屈な話でしょうが、自分の記録のために新カテゴリを作って、
自分のテニスの歩みと思い出にのこるプロ選手や試合
などについて書いていこうと思います。
今日は、私のテニスの歩みの初回として
テニスに関わることになったきっかけを書こうと思います。
最初にテニスを始めたのは、中学生時代の部活です。
運動が苦手だった私は、中学生になったら運動部に入る
と決めていたのですが、根性なしなので、
・恐い顧問の先生がいる部はいや
・恐い先輩がいる部はいや
という条件から、軟式テニス部に入部することになりました。
入部の動機は不純だったのですが、すぐにテニスにはまり、
朝早くから夜遅くまで、とにかく練習してました。
練習開始時間・終了時間、また中間試験・期末試験期間は
部活を休まなければいけないというルールがあったのですが、
その禁を破って処分を受けたりもしてました。
そのくらい練習をしたかったということです。
その練習の甲斐もあってか、中学生としての最終試合で
それまで打てなかったバックハンドが打てるようになり、
また、フォアハンドのコースコントロールができるようになり、
県大会で準優勝、関東大会でベスト16、
残念ながら関東大会ベスト8=全国大会出場を逃す
という結果でした。
本当に昨日まで出来なかったことが、試合中にわかってしまった
という感じで、一生懸命練習したことの神様のご褒美でした。
高校進学の際に、真剣に軟式テニスをやらないか?との
お誘いをいくつか受けて悩んだのですが、
テニスはまったく初心者だった顧問の先生からの一言で
すべてのお誘いを断る決心をしました。
「一番好きなことは仕事にするな。
仕事にすると嫌いになってしまうよ」
(20年弱経過しても忘れない意外と含蓄のある言葉)
そして、結局、大学受験に最も適した高校に進学することを決め、
真剣に軟式テニスに向き合わなければ、
これまで勝っていた相手に負けるリスクもあり、
その悔しさに耐える自信がなく、完全にテニスを離れることになりました。
でもウィンブルドンセンターコートのファミリーBOXで
息子の試合を観戦することを夢見ているのでした・・・。
自己矛盾。まだ1歳だから、まあいいか。
(続き次回)
自分のテニスの歩みと思い出にのこるプロ選手や試合
などについて書いていこうと思います。
今日は、私のテニスの歩みの初回として
テニスに関わることになったきっかけを書こうと思います。
最初にテニスを始めたのは、中学生時代の部活です。
運動が苦手だった私は、中学生になったら運動部に入る
と決めていたのですが、根性なしなので、
・恐い顧問の先生がいる部はいや
・恐い先輩がいる部はいや
という条件から、軟式テニス部に入部することになりました。
入部の動機は不純だったのですが、すぐにテニスにはまり、
朝早くから夜遅くまで、とにかく練習してました。
練習開始時間・終了時間、また中間試験・期末試験期間は
部活を休まなければいけないというルールがあったのですが、
その禁を破って処分を受けたりもしてました。
そのくらい練習をしたかったということです。
その練習の甲斐もあってか、中学生としての最終試合で
それまで打てなかったバックハンドが打てるようになり、
また、フォアハンドのコースコントロールができるようになり、
県大会で準優勝、関東大会でベスト16、
残念ながら関東大会ベスト8=全国大会出場を逃す
という結果でした。
本当に昨日まで出来なかったことが、試合中にわかってしまった
という感じで、一生懸命練習したことの神様のご褒美でした。
高校進学の際に、真剣に軟式テニスをやらないか?との
お誘いをいくつか受けて悩んだのですが、
テニスはまったく初心者だった顧問の先生からの一言で
すべてのお誘いを断る決心をしました。
「一番好きなことは仕事にするな。
仕事にすると嫌いになってしまうよ」
(20年弱経過しても忘れない意外と含蓄のある言葉)
そして、結局、大学受験に最も適した高校に進学することを決め、
真剣に軟式テニスに向き合わなければ、
これまで勝っていた相手に負けるリスクもあり、
その悔しさに耐える自信がなく、完全にテニスを離れることになりました。
でもウィンブルドンセンターコートのファミリーBOXで
息子の試合を観戦することを夢見ているのでした・・・。
自己矛盾。まだ1歳だから、まあいいか。
(続き次回)