先日、ゴールデンウィーク中に
戦隊もののショーを見に行った話を書きましたが、
我が息子、「ゴーオンジャー（戦隊もの）」にはまっています。
おそらく、１日に最も多く発する言葉は、
「せっと！ごーーーおん」（変身のときのセリフ）になっています。

彼としては変身していてはみたものの、非常に残念ながら、
我が家には、罪のない一般人をいじめる悪者は存在しないので、
罪のない私や妻と戦わざるを得ない状況になります。
わかりやすいくらいに影響を受けて、
見事なほどに乱暴になるので、
もう、この番組を見せるのは止めようかな・・・
と思ったりもしたのですが、
この状況を逆手にとるアイディアを思いつきました。

それが・・・息子が私や妻に乱暴をしたときに、
「おとうさんに意地悪するなら、ごーおんじゃーに来てもらうよ！」

これが・・・想像以上に効果あり。
息子「え・・・なんで？」
私　「だって、○○（息子の名前）が、お父さんをいじめるでしょ
　　　やめてって言ってもやめないじゃん
　　　ごーおんじゃーは、いじわるする人を助けてくれるでしょ」
息子「・・・（絶句）」
私　「じゃあ、ごーおんじゃーを呼ぶね」
息子「えっ、ごーおんじゃーにメールするの？」
私　「そう、意地悪する人やっつけてってお願いするの」
息子「もうたたかないから・・・たたかないから・・・やめて～」

こんな使い方もあったのか・・・
我ながら自分の機転に・・・いや、息子の素直さに微笑だり・・・。