2006年11月11日
達成動機を高める~ダメ会社員のビジネス研修③
前回書いた達成動機(注)。
これを高めれば、大きな成果が得られるという話なんですが、
そう単純ではありません。
なぜか・・・
大人になってから顕著に達成動機を高めるのは、
極めて難しいんだそうです。
周囲の評価や期待なんかまったく関係なく、
無限の好奇心をもって急激に成長していく子供は、
強い達成動機を持って日々生きている、
これに対して大人は・・・納得です。
ちょっと話を変えますが・・・
以前、今回の講師の先生が
ビジネスで大きな成果を上げた人の達成動機が
どのようにして形成されたのかという調査を行ったそうです。
幼少期に、強い達成動機を身につけるような
何か特別な共通の経験があるのではないか・・・
という仮説をもって臨んだそうですが、
結果は、幼少期における特別の経験も、共通項も
何ら見当たらず・・・
結果は、まったく仮設とは異なるものだったそうです。
共通項として明らかになったのは、
継続的な小さな達成動機の積み重ね・・・
つまり、日々の小さな小さな出来事に対して、
よりよく達成したいという気持ちをもって生きる
これを、毎日繰り返していたわけです。
過剰に高い理想のテニスを想像して、
一足飛びにそこに到達しようとしている自分を反省・・・。
真剣に取り組んで得られた小さな成功を敏感に感じて、
その喜びを素直に受け入れる姿勢が必要なようです。。
見過ごしがちになっている小さなハナマルを、
コートに探しに行こうと思います。
(注)達成動機
誰かに評価されるなどは関係なく、
ものごとをよりよく達成したい、完遂したいという動機
これを高めれば、大きな成果が得られるという話なんですが、
そう単純ではありません。
なぜか・・・
大人になってから顕著に達成動機を高めるのは、
極めて難しいんだそうです。
周囲の評価や期待なんかまったく関係なく、
無限の好奇心をもって急激に成長していく子供は、
強い達成動機を持って日々生きている、
これに対して大人は・・・納得です。
ちょっと話を変えますが・・・
以前、今回の講師の先生が
ビジネスで大きな成果を上げた人の達成動機が
どのようにして形成されたのかという調査を行ったそうです。
幼少期に、強い達成動機を身につけるような
何か特別な共通の経験があるのではないか・・・
という仮説をもって臨んだそうですが、
結果は、幼少期における特別の経験も、共通項も
何ら見当たらず・・・
結果は、まったく仮設とは異なるものだったそうです。
共通項として明らかになったのは、
継続的な小さな達成動機の積み重ね・・・
つまり、日々の小さな小さな出来事に対して、
よりよく達成したいという気持ちをもって生きる
これを、毎日繰り返していたわけです。
過剰に高い理想のテニスを想像して、
一足飛びにそこに到達しようとしている自分を反省・・・。
真剣に取り組んで得られた小さな成功を敏感に感じて、
その喜びを素直に受け入れる姿勢が必要なようです。。
見過ごしがちになっている小さなハナマルを、
コートに探しに行こうと思います。
(注)達成動機
誰かに評価されるなどは関係なく、
ものごとをよりよく達成したい、完遂したいという動機
僕はちょっと違う考えを持ちましたよ。
子供は、お父さん・お母さんに・先生に褒めて欲しいから、がんばんる
もんってね。ただこの考えはあくまで“勉強”に関してだけどね。
身の回りの事だと、kanさんが書いている通りですよね。
ここは“西川きよし師匠”を見習って・・・
小さな事からコツコツと・・・
でやりましょうか!
周囲の期待がないってところには、当てはまっているんだけどなぁ~
私も小さな達成感を大事にして行きたいと思いました。
一足飛びに望むから不満足感が出るんだと言うことも、心にとめておなければいけませんよね~。
私も今後、研修は「テニスに当てはめて」うけることにしようっと♪
何か一つを覚えた時、凄~く嬉しく感じることができると同時に
朝目覚めたら、自分が思い描いているような事がいとも簡単に
出来るような錯覚にも陥ることが出来るマリアです(笑)
kanさんにも毎日の小さな成功を喜びと感じてるところ、
あると思いますよ。
その成功がお子様のことであったとしても、喜び刺激として
脳に伝われば、結果は同じでしょう?!
その他にも多々あるけど・・・
それは、ひみつにしておくわねっ、kanさ~ん♪
>過剰に高い理想のテニスを想像して、一足飛びにそこに到達しようとしている自分を反省・・・
まさしく今のみゃ~かも・・・
小さい積み重ねの基本を全く忘れているんでしょうね~
反省です!!
雨の週末になっちゃいましたけどテニス出来そうですか?
みゃ~は雨のキャンプ行っちゃいますよ~ハハ
過剰に高い理想のテニスかぁ・・それで、いいと思ってる今日この頃★
ただ、小さい達成を喜びながら積み重ねるコトを忘れないようにしています。じゃないと、もともと凹みやすいタイプなので(笑) で、時々コーチに褒めてもらうっと(爆)
今日の記事も花マルでした☆
私も大きなコトを想像して、小さな成功を見落としている・・・。
そして、大きなコトが達成できなかったことに失望し・・・。
う~ん、まず目先の小さな達成にも喜びを見出すことが大切ですね。
これからは、ちょっとした変化にも気付かなくては!
なるほど~。
できなかったショットが打てるようになったりするのも、嬉しいですし、
試合で勝ちあがって優勝したりするのも、もちろん嬉しいですよね。
小さな成功をしっかり感じることで、次のステップへ向けて前向きな気持ちになれると思います。
面白い話でした(^^)。達成動機、確かに薄れてきたかもしれませんが、今のテニスに対する情熱はどこがゴールか分からないままにひたむきになれているので、ここだけは達成のない達成動機?が強い気がします。
コーチが小さな目標を設定してくれているから、それが達成動機に繋がるのかもしれませんね。
あー、テニスしたいっす(^^)。
>子供は、お父さん・お母さんに・先生に褒めて欲しいから
私自身、実はこういう経験ないんです。
両親はから勉強でいい成績をとってほめてもらった記憶も、
ほめてもらいたくて勉強した記憶も、ほとんどありません。
受験に合格しても、えらい!よくやった!とかいうニュアンスではなくて
行きたいところに合格して良かったなという感じ・・・
つまり、自分で立てた目標を達成できた私自身の喜びを
共感してくれていたという感じでした。
でも、新たなことを知るっていう喜びは教えてくれましたけどね。
なので、あまり勉強辛かったという印象もないんです。
(この話をすると、変人扱いされることあるから、きっと変なんでしょう。)
>小さな事からコツコツと・・・
最後の締めに、これ書こうかなあ・・・と思ったんですけど、
誰かに突っ込まれるなあ・・・と思ってやめました。(笑)
でも、本当にそんな気分です、
>お子ちゃまに近い心の私・・・
すばらしい!この研修の内容からすると、
ななさん大物になる期待感たっぷりですね。
私もテニスに関しては、周囲の期待は一切感じておりません。
(自分1人で勝手に盛り上がってる自覚ありです。)
この研修、途中からテニスに当てはめながら聞いていて、
さらにこうやって文章にしていくと、なかなかいい研修だったと思います。
今日から生まれ変わって、「小さな達成感」を大切にするんだ!
と思ってテニスしましたが・・・やはり、そんなに簡単には変われません。
でも、ちょっと自分の良いところにも目を向けてみました。
確かに・・・息子のことに関しては、小さな喜びが積みあがってますね。
この「喜び刺激」は、きっと私に良い影響を及ぼしていると思います。
テニスにも???う~ん、どうなんだろう・・・???
その他のことは・・・ここでは内緒にしておいてください。(笑)
トンネル仲間のkanであります。
みゃ~さんは、今頃雨キャンプ中でしょうか?
いい気分転換になっていることを祈っております。
今日も明日も、テニスはインドアスクールなので、雨は問題なしです。
ただし、このタイミングで2日連続でやって
さらに落ち込むリスクも高いんですが・・・
まあ、練習なしに戻れるはずないので、やるしかないです。
今日、ちょっと浮上のキッカケになるかもしれないことを
また思いついたので、後ほど整理して記事に書きますね。
あくまで、思いついただけです・・・。
今日もハナマルありがとうございます。(笑)
こりらっくまさんは、小さな達成感を実感できる方なんですね。
すばらしい・・・そして、うらやましい・・・。
私は、凹みやすいのを通り越して、凹んでばっかりです。
今日は良かった!と思えるのって、年に数回くらい・・・。
やっぱり、前向きに取り組んだ方が上達しそうだし、
小さな成功に目を向けて、気持ちを盛り上げるのも必要かなあ・・・
なんて思いました。
本日、午前中のレッスンで、
ほんの少し、自分のいいところにも目を向けてみましたが・・・
そう抜本的には変わってませんでした。
こっちの方も、少しずつなんでしょうね。(笑)
>小さな成功をしっかり感じることで、
>次のステップへ向けて前向きな気持ちになれると思います。
今日から、心を入れ替えて・・・と思って練習に行ったんですが、
こちらも一足飛びは難しいようで、すぐには変われませんでした。
しかし、会社のビジネス研修が、こんなカタチで役に立つとは、
本当に想定外でした。
>面白い話でした(^^)。
ありがとうございます。ただし、テニス部分以外はパクリです。(笑)
>達成のない達成動機?
そうかもしれませんね。一体ゴールはどこなんでしょう?
そして、ゴールもわからないし、何のためにやってるかもわからないし、
なんでこんなに必死にやれるんでしょう?
私も、日々不思議に思いつつ、ボールを追いかけています。
誰かに、テニスバカの謎を解明してもらってスッキリしたいです。(笑)
かなり遅い訪問になってしまいました~
>過剰に高い理想のテニスを想像して、
一足飛びにそこに到達しようとしている自分を反省・・・。
真剣に取り組んで得られた小さな成功を敏感に感じて、
その喜びを素直に受け入れる姿勢が必要なようです。。
見過ごしがちになっている小さなハナマルを、
コートに探しに行こうと思います。
いいこと書きますね~心にひしひしと伝わりました。
子供と違って大人はよりいいものをすぐ手にしたいという気持ちは強いものです。
小さなことでも成功は成功ですものね!
私も明日からそういう気持ちを忘れずに頑張りますね☆
会社の研修から、こんな記事が出来上がるとは・・・
自分でも、なかなか会心の作です。(笑)
前回の記事に対する皆さんのコメントで、
かなりブラッシュアップできた気がします。
naoさんには、いつも言われてますが、
焦らずじっくりと練習しようと思いつつ、
すぐ手にしたい気持ちが沸々と・・・
抜本的に性格変えないといけないかもしれません。(笑)
ちょっと、場所がちがいますが、ここでコメントさせてください。
私の父の衝撃的な急死はかなりのダメージを残しました。
愛されて育った記憶がほとんどありませんので、私も父に冷たく、
最期はあっという間でしたので、父親に甘えて優しく言いたかった
「ありがとう」も「ごめんなさい」も心に凝固し、霧の中に埋もれました。
後年、母にちゃんと言わなくちゃ・・と思ったときは、すでに母は正常な意識がなく、数ヵ月後、眠ったまま息をひきとりました。
言葉は、どんなに意味があるものでも、受け取る相手がいないと、発っされても消えていく虚しいものです。
私がこの世にあり、自由に思うまま生きていけるのは、ふたりのおかげだと、もっと早くオトナの気持ちで告げればよかった・・・
後悔の苦しみばかりが、私を責め続けています。
kanさんのお父様への気持ちは、本当に素適です。
そして、ちゃんと聞いてもらえて、とてもうらやましい言葉です。
お母様、奥様、そして可愛いお子様にも、この素適な感謝のことば、
ありがとうを何度でもお伝えくださいね。
お祝いメッセージに、こんなドヨ~~ンなコメですので、
ひっそりと、ここで、ゴメンチャイ。。。
私は幸せなのかもしれませんね。
これから、少しずつ借りを返していかなければ・・・と思ってます。
この話を読んでいて、5年ほど前に他界した義理の父のことを
思い出しました。
厳格な父親と3人の娘(うち1人が私の妻です)・・・
病気になる前は、反目しているようにしか見えませんでした。
でも、入院してから、義理の母と3人の娘は、必死の看病をしました。
息を引き取ったとき、義理の姉である長女が、
まさにsoraさんが書いてくださったような後悔を、
その亡骸に必死に訴えていました・・・本当に切ない光景でした。
経験をしていない私の言葉は、空虚に響くだけかもしれませんが、
ご両親もsoraさんが後悔することを望んでいないと思います。
お話することはできなくても、
soraさんの気持ちがご両親に届いていることを心から祈ります。