2006年11月26日
試合結果(2位トーナメント)(昨日のプレー06/11/25)
すみません・・・一気に書いてしまうつもりが、
昨日、草トーたったので、今日は妻の自由時間。
昼寝中の息子が起きてきて、息子と遊んだり、
毎試合着替えるために発生した大量の洗濯物と戦い、
おまけにお風呂洗って、息子と一緒に入って・・・なんて
しているうちに、こんな時間になってしまいました。
(世界バレーを興奮して応援したのは自分の責任ですが)
いいパパ、いい亭主ぶりもテニスを考慮すると平均点???
という事実に皆様が気づく前に話を先に進めます。
--------------------------------------------------------------------
予選で1勝1敗で、2位トーナメントへ。
ここからは、負けた時点で終了となります。
2位トーナメント1回戦
予選を見ていて、あちこちで凄いラリーが展開されていたので、
正直なところ、今日はここで終わりかな?と思ってました。
同時に、今までのように相手のミス待ち、
あるいは、明らかな弱点を突いて勝つことはできない
ということも理解していました。
試合前の練習は、両サイドから2本ずつのサービスだけ。
ここで相手のアドサイドのサービスをリターンしたときに、
バ~ン(強打はちょっとマナー違反気味?)
すごいフォアが逆クロスに入りました。
こんな感触久しぶり・・・でも、これ使えるかも?
半信半疑のまま、試合に入りました。
相手がリターンを選択し、私のサービスからスタート。
狙ったとおり、打てるボールは、逆クロスへのフォアで攻撃。
ボールを良く見て、しっかり構えることくらいしか考えていないのに
気持ちよく振りぬけて、伸びのあるボールが飛んで行く。
封印していたジャンプしながらのショットも次々に決まって行く。
最初のサービスゲームと次のゲームをブレークして2-0に。
ここから、ブレーク合戦。
1ゲーム差になり、2ゲーム差に離す展開が続く。
試合途中から、バックへの集中攻撃が始まり、
苦戦するものの、なんとかかわしていく。
そして、4-5に。ブレークすれば、これで勝ち。
しかし・・・勝ちを意識したからか、ミスが続く。
結局、キープされ5-5に・・・。
もうダメかも・・・と思ったサービスゲーム。
振り切れないサーブを相手に押し込まれて0-30。
ここでサービスキープできなければ負ける・・・
でも、守って負けるのは絶対にイヤだ、攻めるしかない!
ということで、ここまで全く入ってない高速サーブを選択。
最高の集中力をもって振りぬく・・・
入った!サービスウィナー2本で30-30に。
このまま、サービスキープで6-5。
最後は、弱気になった相手のミスで7-5で勝利。
思い切り打ち合って、もし負けていても楽しい試合でした。
テニスって本当に楽しい~。久しぶりの感触でした。
2位トーナメント準決勝
前の試合で完全に気を良くした私。
打てるボールは、フォアの逆サイドへ深く強打する。
序盤は相手のミスもあり3-1とリード。
しかし・・・再びここでもバック狙いに攻撃に苦戦。
低く滑るスライスをバックに集めて前に詰めてくる。
そしてデュースに・・・。
常に相手のアドバンテージを繰り返しつつ、
入ったら絶対取れないようなリターンを相手が微妙にミスする。
デュース5回目にチャンスが・・・。
次のチャンスは待てない・・・ここでも入らない高速サーブを打つ。
入った!・・・ウィナーになる。サービスキープで4-1に。
このポイントが分かれ目になり、バックへの攻撃をしのぎつつ
フォアの強打で押し込んで、6-2で勝利。
試合後に、対戦相手に言われました。
「あの状態なら、バックは狙うよ・・・
もう少し、フォアに回り込んでもいいんじゃない?」
バックでも、ゆっくり準備できるときはいいけど、
押し込まれるとまだ対処が甘い・・・今後の課題を認識する。
2位トーナメント決勝
なんとなく逆クロスへのフォアハンドに自信をつけて臨む。
対戦相手の試合を事前に見て、強打がないことを確認。
チャンスが来れば行ける・・・と思っていたけれど・・・
結果は、0-6で敗退。
内容は悪くなかった。
ここまでの相手ならウィナーかチャンスになっていたボールが
緩いながら次々に深く返球される。
なるべくフォアに回り込んで右に左に強打するも
すごいコートカバリング、チャンスボールが来ない。
強打がないなら・・・と思って前に詰めるも、足元に沈められる。
それぞれのゲームごとには、デュースになったりするものの
結局ゲームは取れない。
今までなら、途中から、つなぎに付き合っていただろうけど、
きっと、つなぎ勝負なら相手の方がうまいはず・・・
自分は打ち勝つしかない!と思って勝負して
ロングラリーになって・・・でも、超えられませんでした。
前回優勝したクラスでは、相手のミス待ち
あるいは明らかに苦手な部分への集中攻撃で勝つことが出来たけど、
もうそれでは勝てない。
自分の得意なショットを磨き、苦手な部分の格差を縮める
・・・これができなければ、このクラスでは勝てない。
・ファーストサービスの位置づけの見直し
・押し込まれないセカンドサービスの習得
・高速サービスへの対処
・フォアハンドストロークでの攻撃パターンを増やす
・押し込まれたときのバックハンドストロークの対処
以上が、具体的な今後の課題。
でも、ストロークで打ち勝つテニスを思い出せたのは大きな収穫。
これも、心の脱力の効果なのかなあ・・・。
でも、テニスって本当に楽しい・・・そう思えたのが最大の収穫。
昨日、草トーたったので、今日は妻の自由時間。
昼寝中の息子が起きてきて、息子と遊んだり、
毎試合着替えるために発生した大量の洗濯物と戦い、
おまけにお風呂洗って、息子と一緒に入って・・・なんて
しているうちに、こんな時間になってしまいました。
(世界バレーを興奮して応援したのは自分の責任ですが)
いいパパ、いい亭主ぶりもテニスを考慮すると平均点???
という事実に皆様が気づく前に話を先に進めます。
--------------------------------------------------------------------
予選で1勝1敗で、2位トーナメントへ。
ここからは、負けた時点で終了となります。
2位トーナメント1回戦
予選を見ていて、あちこちで凄いラリーが展開されていたので、
正直なところ、今日はここで終わりかな?と思ってました。
同時に、今までのように相手のミス待ち、
あるいは、明らかな弱点を突いて勝つことはできない
ということも理解していました。
試合前の練習は、両サイドから2本ずつのサービスだけ。
ここで相手のアドサイドのサービスをリターンしたときに、
バ~ン(強打はちょっとマナー違反気味?)
すごいフォアが逆クロスに入りました。
こんな感触久しぶり・・・でも、これ使えるかも?
半信半疑のまま、試合に入りました。
相手がリターンを選択し、私のサービスからスタート。
狙ったとおり、打てるボールは、逆クロスへのフォアで攻撃。
ボールを良く見て、しっかり構えることくらいしか考えていないのに
気持ちよく振りぬけて、伸びのあるボールが飛んで行く。
封印していたジャンプしながらのショットも次々に決まって行く。
最初のサービスゲームと次のゲームをブレークして2-0に。
ここから、ブレーク合戦。
1ゲーム差になり、2ゲーム差に離す展開が続く。
試合途中から、バックへの集中攻撃が始まり、
苦戦するものの、なんとかかわしていく。
そして、4-5に。ブレークすれば、これで勝ち。
しかし・・・勝ちを意識したからか、ミスが続く。
結局、キープされ5-5に・・・。
もうダメかも・・・と思ったサービスゲーム。
振り切れないサーブを相手に押し込まれて0-30。
ここでサービスキープできなければ負ける・・・
でも、守って負けるのは絶対にイヤだ、攻めるしかない!
ということで、ここまで全く入ってない高速サーブを選択。
最高の集中力をもって振りぬく・・・
入った!サービスウィナー2本で30-30に。
このまま、サービスキープで6-5。
最後は、弱気になった相手のミスで7-5で勝利。
思い切り打ち合って、もし負けていても楽しい試合でした。
テニスって本当に楽しい~。久しぶりの感触でした。
2位トーナメント準決勝
前の試合で完全に気を良くした私。
打てるボールは、フォアの逆サイドへ深く強打する。
序盤は相手のミスもあり3-1とリード。
しかし・・・再びここでもバック狙いに攻撃に苦戦。
低く滑るスライスをバックに集めて前に詰めてくる。
そしてデュースに・・・。
常に相手のアドバンテージを繰り返しつつ、
入ったら絶対取れないようなリターンを相手が微妙にミスする。
デュース5回目にチャンスが・・・。
次のチャンスは待てない・・・ここでも入らない高速サーブを打つ。
入った!・・・ウィナーになる。サービスキープで4-1に。
このポイントが分かれ目になり、バックへの攻撃をしのぎつつ
フォアの強打で押し込んで、6-2で勝利。
試合後に、対戦相手に言われました。
「あの状態なら、バックは狙うよ・・・
もう少し、フォアに回り込んでもいいんじゃない?」
バックでも、ゆっくり準備できるときはいいけど、
押し込まれるとまだ対処が甘い・・・今後の課題を認識する。
2位トーナメント決勝
なんとなく逆クロスへのフォアハンドに自信をつけて臨む。
対戦相手の試合を事前に見て、強打がないことを確認。
チャンスが来れば行ける・・・と思っていたけれど・・・
結果は、0-6で敗退。
内容は悪くなかった。
ここまでの相手ならウィナーかチャンスになっていたボールが
緩いながら次々に深く返球される。
なるべくフォアに回り込んで右に左に強打するも
すごいコートカバリング、チャンスボールが来ない。
強打がないなら・・・と思って前に詰めるも、足元に沈められる。
それぞれのゲームごとには、デュースになったりするものの
結局ゲームは取れない。
今までなら、途中から、つなぎに付き合っていただろうけど、
きっと、つなぎ勝負なら相手の方がうまいはず・・・
自分は打ち勝つしかない!と思って勝負して
ロングラリーになって・・・でも、超えられませんでした。
前回優勝したクラスでは、相手のミス待ち
あるいは明らかに苦手な部分への集中攻撃で勝つことが出来たけど、
もうそれでは勝てない。
自分の得意なショットを磨き、苦手な部分の格差を縮める
・・・これができなければ、このクラスでは勝てない。
・ファーストサービスの位置づけの見直し
・押し込まれないセカンドサービスの習得
・高速サービスへの対処
・フォアハンドストロークでの攻撃パターンを増やす
・押し込まれたときのバックハンドストロークの対処
以上が、具体的な今後の課題。
でも、ストロークで打ち勝つテニスを思い出せたのは大きな収穫。
これも、心の脱力の効果なのかなあ・・・。
でも、テニスって本当に楽しい・・・そう思えたのが最大の収穫。
2006年11月26日
試合結果(予選)(昨日のプレー06/11/25)
今回も、極度の疲労により結果を書く気力もなく
ダウンしてしまいました。
では、5試合44ゲームの静かな戦いを書こうと思います。
非常に冗長な内容ですが、自分のテニスの記録のために、
その結果を少し詳細に書き残します。
まず、予選リーグ3チームで総当り。
それぞれの順位別でトーナメントを行います。
ということで、まずは予選2試合から。
予選第1試合
私と試合をする前に、同じ組の2人の試合があったので
どんなプレーをするのか、事前に確認。
相手のバックに安定した速いスライスサービスを入れて
試合を優位に進めていた勝者と先に対戦。
でも、ミスが多い、セカンドサービスがアンダーからなど
苦戦するけど、ひょっとしたら勝つチャンスあるかなあ
と思いつつ試合に臨む。
相手がトスに勝ってリターンを選択。
ファーストサービスを思い切って打つものの入らない。
セカンドサービスも自信なく振り切れない。
しかし、相手が強打してミスを連発してサービスキープ。
続くリターンゲームも前に出てくる相手の足元に
ボールを沈めてブレーク。2-0とリード。
ところが・・・ここからは、何もできなかった。
レベルが違いました。
相手は、ミスもなくなり、サービスの調子も上がって・・・。
とにかくサービスがすごい(私にはアンダーサービスなしでした)。
それなりの速さで、センター・ワイドをきっちり打ち分けてくる。
リターンできてもよろよろ・・・これをフォアの強打。
このパターンで次々に失点。
入らなくても時々高速サービスで相手を下げておいて、
遅いサービス中心でも、なんとか叩かれずやり過ごしたものの
ここまで入らないと相手も前に構える。
何度もフォアで叩かれて・・・こうなると何もできない。
途中、1ゲームのサービスキープはあったものの6-3で敗戦。
やはり、サービス・リターンの力不足を痛感。
(ちなみに・・・この大会、彼が優勝しました。)
予選第2試合
以前、下のクラスで対戦したことのある相手。
これまで、1度も負けたことのない相手なので、
余計に緊張したりもして・・・。
トスに負けて、相手のサービスから。
その他の技術では負けていない自信はあるものの、
彼はそこそこのサービスを高い確率で入れてくる。
(実は、ほとんどがフットフォルトなんですが)
リターンで相手を崩せず・・・1-2に。
サービスに慣れてきたところから、相手バックにボールを集め
深くてキックするボールで攻撃、浮いてくることを予測して
前に詰めてボレー・・・得意のパターンを作る。
相手が前に詰めてきたときには、フォアのアングルへのパスで抜きまくる。
でも、途中、負けられない・・・という気持ちがわいてきて
崩れそうになった時間があり、こういう気持ちになると、
安全に行こうとして逆にミスしたりして・・・。
この時間帯、バックのダウンザラインへのパスに救われた。
つい最近まで、できなかった技術なので、余計にうれしい。
途中1ゲームキープされたものの、6-3で勝利。
ここでも、サービスの重要性を認識するとともに、
自分のこれまでの戦術で戦えるレベルはここまで
ということを痛感する。
ということで、若干、自信を失いつつ、
2位トーナメントへ進みました。
(本選に続く)
ダウンしてしまいました。
では、5試合44ゲームの静かな戦いを書こうと思います。
非常に冗長な内容ですが、自分のテニスの記録のために、
その結果を少し詳細に書き残します。
まず、予選リーグ3チームで総当り。
それぞれの順位別でトーナメントを行います。
ということで、まずは予選2試合から。
予選第1試合
私と試合をする前に、同じ組の2人の試合があったので
どんなプレーをするのか、事前に確認。
相手のバックに安定した速いスライスサービスを入れて
試合を優位に進めていた勝者と先に対戦。
でも、ミスが多い、セカンドサービスがアンダーからなど
苦戦するけど、ひょっとしたら勝つチャンスあるかなあ
と思いつつ試合に臨む。
相手がトスに勝ってリターンを選択。
ファーストサービスを思い切って打つものの入らない。
セカンドサービスも自信なく振り切れない。
しかし、相手が強打してミスを連発してサービスキープ。
続くリターンゲームも前に出てくる相手の足元に
ボールを沈めてブレーク。2-0とリード。
ところが・・・ここからは、何もできなかった。
レベルが違いました。
相手は、ミスもなくなり、サービスの調子も上がって・・・。
とにかくサービスがすごい(私にはアンダーサービスなしでした)。
それなりの速さで、センター・ワイドをきっちり打ち分けてくる。
リターンできてもよろよろ・・・これをフォアの強打。
このパターンで次々に失点。
入らなくても時々高速サービスで相手を下げておいて、
遅いサービス中心でも、なんとか叩かれずやり過ごしたものの
ここまで入らないと相手も前に構える。
何度もフォアで叩かれて・・・こうなると何もできない。
途中、1ゲームのサービスキープはあったものの6-3で敗戦。
やはり、サービス・リターンの力不足を痛感。
(ちなみに・・・この大会、彼が優勝しました。)
予選第2試合
以前、下のクラスで対戦したことのある相手。
これまで、1度も負けたことのない相手なので、
余計に緊張したりもして・・・。
トスに負けて、相手のサービスから。
その他の技術では負けていない自信はあるものの、
彼はそこそこのサービスを高い確率で入れてくる。
(実は、ほとんどがフットフォルトなんですが)
リターンで相手を崩せず・・・1-2に。
サービスに慣れてきたところから、相手バックにボールを集め
深くてキックするボールで攻撃、浮いてくることを予測して
前に詰めてボレー・・・得意のパターンを作る。
相手が前に詰めてきたときには、フォアのアングルへのパスで抜きまくる。
でも、途中、負けられない・・・という気持ちがわいてきて
崩れそうになった時間があり、こういう気持ちになると、
安全に行こうとして逆にミスしたりして・・・。
この時間帯、バックのダウンザラインへのパスに救われた。
つい最近まで、できなかった技術なので、余計にうれしい。
途中1ゲームキープされたものの、6-3で勝利。
ここでも、サービスの重要性を認識するとともに、
自分のこれまでの戦術で戦えるレベルはここまで
ということを痛感する。
ということで、若干、自信を失いつつ、
2位トーナメントへ進みました。
(本選に続く)