2006年11月06日
試合結果(本選)(昨日のプレー06/11/5)
予選を勝ち抜きベスト8に進出。
ここからは、非常に厳しい勝負になります。
クオーターファイナル
私たちのレベルに比して、相手は相当の実力者に見えました。
でも、最初の練習のときに、
ペアの1人のバックが不調であることを発見。
試合開始直前に、弟に対してそこを狙おうと声を掛けました。
サービスのスピードは落として、ひたすらバックを狙う。
次々にミスになってポイントを重ね、
また、私はスピン系の深いボールを繋いで、
相手を後ろに下げて弟が前で決める・・・
非常にいいかたちで進み・・・6-2で勝ちました。
もっと接戦を予想していたのですが、
戦略がぴったりはまりました。
セミファイナル
相手は、何度か対戦したことのあるプレーヤーと
前とは違うペア。
過去の対戦結果は全勝・・・しかし彼は「ミスジャッジ君」。
つまり、どう見てもインのボールをアウトにしてしまう男。
(私以外の多くのペアも同じ感想を口にしていました。)
以前対戦したときに、弟はキレかかりました。
とにかく平常心を心がけて戦うことに・・・
新たなペアの方のレベルは高かったものの、
「ミスジャッジ君」を集中的に狙って・・・
最後は、ロブを読みきった弟のスマッシュ!
6-1で勝利。
そう、そして遂に決勝戦。
自分たちより高いレベルの相手が出てくることは
他の試合を観戦していて容易に想像できたので、
とにかく楽しく気持ちよくやろう・・・
ということだけを決めて、試合に臨みました。
2人とも非常にサービスのうまい(そして速い)プレーヤー。
リターンも終始低く滑るスライスを使って前に詰めてくる。
相手が1ゲーム目をキープして1-0
2ゲーム目は弟のサービスが絶好調で1-1に。
ファースト入りまくり・・・ちょっと神がかってました。
3ゲーム目は、デュースが続く接戦から、
相手がチャンスボールを叩いたボレーに反応して
曲芸テニスの真骨頂・・・ぎりぎり手を伸ばしてとったボレーが
相手コートに入って2-1とリード。
しかし、ここからは手も足も出ませんでした。
弟の高速サービスも打ち返され、
低く滑るスライスに私のスピン系ストロークも浮いて、
相手の高速サービスのリターンに苦しみ・・・
結局、5ゲーム連取され、2-6で敗北。
結果は、準優勝でした。
(昨日の戦利品で優勝を想像した皆様すみません。)
でも、弟ともども非常に楽しいテニスでした。
練習不足、体力低下中の私にとって、
これまでの最高成績と並ぶ準優勝という結果には
満足をしています。
また、弟も「今のレベルで優勝しては失礼だよね」と
言っていましたが、そのとおりだと思います。
課題は、
やはりサービス。
そして高速サービスに対するバックでのリターン。
次こそは、ちゃんと自分のレベルを上げて、
優勝を狙います。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
なお、ご報告が遅れましたことをお詫びします。
ここからは、非常に厳しい勝負になります。
クオーターファイナル
私たちのレベルに比して、相手は相当の実力者に見えました。
でも、最初の練習のときに、
ペアの1人のバックが不調であることを発見。
試合開始直前に、弟に対してそこを狙おうと声を掛けました。
サービスのスピードは落として、ひたすらバックを狙う。
次々にミスになってポイントを重ね、
また、私はスピン系の深いボールを繋いで、
相手を後ろに下げて弟が前で決める・・・
非常にいいかたちで進み・・・6-2で勝ちました。
もっと接戦を予想していたのですが、
戦略がぴったりはまりました。
セミファイナル
相手は、何度か対戦したことのあるプレーヤーと
前とは違うペア。
過去の対戦結果は全勝・・・しかし彼は「ミスジャッジ君」。
つまり、どう見てもインのボールをアウトにしてしまう男。
(私以外の多くのペアも同じ感想を口にしていました。)
以前対戦したときに、弟はキレかかりました。
とにかく平常心を心がけて戦うことに・・・
新たなペアの方のレベルは高かったものの、
「ミスジャッジ君」を集中的に狙って・・・
最後は、ロブを読みきった弟のスマッシュ!
6-1で勝利。
そう、そして遂に決勝戦。
自分たちより高いレベルの相手が出てくることは
他の試合を観戦していて容易に想像できたので、
とにかく楽しく気持ちよくやろう・・・
ということだけを決めて、試合に臨みました。
2人とも非常にサービスのうまい(そして速い)プレーヤー。
リターンも終始低く滑るスライスを使って前に詰めてくる。
相手が1ゲーム目をキープして1-0
2ゲーム目は弟のサービスが絶好調で1-1に。
ファースト入りまくり・・・ちょっと神がかってました。
3ゲーム目は、デュースが続く接戦から、
相手がチャンスボールを叩いたボレーに反応して
曲芸テニスの真骨頂・・・ぎりぎり手を伸ばしてとったボレーが
相手コートに入って2-1とリード。
しかし、ここからは手も足も出ませんでした。
弟の高速サービスも打ち返され、
低く滑るスライスに私のスピン系ストロークも浮いて、
相手の高速サービスのリターンに苦しみ・・・
結局、5ゲーム連取され、2-6で敗北。
結果は、準優勝でした。
(昨日の戦利品で優勝を想像した皆様すみません。)
でも、弟ともども非常に楽しいテニスでした。
練習不足、体力低下中の私にとって、
これまでの最高成績と並ぶ準優勝という結果には
満足をしています。
また、弟も「今のレベルで優勝しては失礼だよね」と
言っていましたが、そのとおりだと思います。
課題は、
やはりサービス。
そして高速サービスに対するバックでのリターン。
次こそは、ちゃんと自分のレベルを上げて、
優勝を狙います。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
なお、ご報告が遅れましたことをお詫びします。
2006年11月06日
試合結果(予選)(昨日のプレー06/11/5)
昨夜は、極度の疲労により結果を書く気力もなく
ダウンしてしまいました。
戦利品をアップするのが限界でした。すみません。
では、5試合42ゲームの激闘を書こうと思います。
非常に冗長な内容になることを覚悟うえで
自分のために記録を残すという意味で、
その結果を詳細に書き残します。
まず、予選リーグ3チームで総当り。
それぞれの順位別でトーナメントを行います。
つまり、優勝するには2勝して1位トーナメントに
進出する必要があります。
私たち以外の2チームが先に対戦する・・・
ということで、その試合を偵察に行きました。
想像していたよりレベルが高かったので焦る私に対して
弟は平然と「こんなレベルか・・・」と余裕の構え。
おいおい、自分のレベルわかってるのか・・・。
(自分のレベルとは関係ないコメントだったようです)
予選第1試合
普段軟式しかやっていない弟の調子が上がらない。
それでも、なんとかポーチに出てサービスキープ。
徐々にポーチにでるのも厳しい状況になってきて
4-5とリードされて弟のサービスゲーム。
弟も少しペースを落としてサービスを打ち始める。
これをキープして5-5に。
次のサービスゲームはサービスダッシュから
平行陣に持ち込む相手の足元にリターンを沈める。
なんとかブレークして6-5。
次の私のサービスゲームをなんとかキープして7-5。
初戦から大苦戦。
弟によると
「打ってかないと調子上がらないから・・・
でも、押さえるところは押さえたでしょ?
危なくなったら、安全なやり方に切り替えたでしょ。」
こんな余裕かましてていいのか!
切り替える前に負けちゃったらどうするつもりなんだろう?
(まあ、勝ったからいいか)
試合後、対戦したペアの話しているところに偶然遭遇。
「どっちが勝ってもおかしくない試合だった」と言うので
「そうですね」と答える私・・・。
そこで、対戦相手のもう1人が、こう言いました。
「負けは負け、私たちの力が劣っていたんです」
こんな姿勢は見習いたいと思いました。
でも、回転系のキレイなサービスを打つ、
とってもいいチームだったんです。
予選第2試合
対戦相手は、既に第1試合のペアに負けていました。
でも、気を引き締めて望みます。
弟の調子も上がってきて、ここは快勝!
6-1で勝利しました。
大戦後、相手のペアから「絶対優勝してくださいね」と
声をかけていただく。
無理だろうけど・・・でも、ちょっと嬉しかったです。
無事、2連勝で本選(1位トーナメント)に進出しました。
(本選に続く)
ダウンしてしまいました。
戦利品をアップするのが限界でした。すみません。
では、5試合42ゲームの激闘を書こうと思います。
非常に冗長な内容になることを覚悟うえで
自分のために記録を残すという意味で、
その結果を詳細に書き残します。
まず、予選リーグ3チームで総当り。
それぞれの順位別でトーナメントを行います。
つまり、優勝するには2勝して1位トーナメントに
進出する必要があります。
私たち以外の2チームが先に対戦する・・・
ということで、その試合を偵察に行きました。
想像していたよりレベルが高かったので焦る私に対して
弟は平然と「こんなレベルか・・・」と余裕の構え。
おいおい、自分のレベルわかってるのか・・・。
(自分のレベルとは関係ないコメントだったようです)
予選第1試合
普段軟式しかやっていない弟の調子が上がらない。
それでも、なんとかポーチに出てサービスキープ。
徐々にポーチにでるのも厳しい状況になってきて
4-5とリードされて弟のサービスゲーム。
弟も少しペースを落としてサービスを打ち始める。
これをキープして5-5に。
次のサービスゲームはサービスダッシュから
平行陣に持ち込む相手の足元にリターンを沈める。
なんとかブレークして6-5。
次の私のサービスゲームをなんとかキープして7-5。
初戦から大苦戦。
弟によると
「打ってかないと調子上がらないから・・・
でも、押さえるところは押さえたでしょ?
危なくなったら、安全なやり方に切り替えたでしょ。」
こんな余裕かましてていいのか!
切り替える前に負けちゃったらどうするつもりなんだろう?
(まあ、勝ったからいいか)
試合後、対戦したペアの話しているところに偶然遭遇。
「どっちが勝ってもおかしくない試合だった」と言うので
「そうですね」と答える私・・・。
そこで、対戦相手のもう1人が、こう言いました。
「負けは負け、私たちの力が劣っていたんです」
こんな姿勢は見習いたいと思いました。
でも、回転系のキレイなサービスを打つ、
とってもいいチームだったんです。
予選第2試合
対戦相手は、既に第1試合のペアに負けていました。
でも、気を引き締めて望みます。
弟の調子も上がってきて、ここは快勝!
6-1で勝利しました。
大戦後、相手のペアから「絶対優勝してくださいね」と
声をかけていただく。
無理だろうけど・・・でも、ちょっと嬉しかったです。
無事、2連勝で本選(1位トーナメント)に進出しました。
(本選に続く)