2007年03月21日
コンプレックス~ダメ会社員のビジネス研修⑩
コンピテンシー(能力)発揮を妨げるものとして
コンプレックスの話を聞きました。
心理学的なコンプレックスとは、
日常会話で使用する場合と、若干、異なっています。
自分はダメだ→自信ない→卑屈になって閉じこもる・・・
そんな劣等感というイメージがありますが、
ちょっと違った意味になります。
コンプレックスの代表、劣等コンプレックスは、
自分はダメだ→認めたくないから目をそらす→無意識に自慢話
そんな自信がない裏返しとしての反応が現れるものだそうです。
コンプレックスによる典型例には、以下のようなものがあります。
①同一視
やれば、できるんだと言って、やろうとしない。
やったら失敗することへの不安感の現れ。
②反動形成
お金持ち批判など、ある話題になると感情的になる。
自分にないものは意味なしと決めつける。
③投影
他人や環境など、自分以外の要因のせいにする。
自分は被害者という意識。
テニスもそれ以外も、自分のダメなところは素直に認めて、
前向きにやりたいものです。
そうしないと、コンピテンシー(能力)発揮も
妨げられるようなので・・・。
自分のブログ記事にコンプレックスが現れていないか、
ちょっと不安になりました。
【参考】これまでの「ダメ会社員のビジネス研修」シリーズ
セルフマネジメント~ダメ会社員のビジネス研修①
達成動機とは~ダメ会社員のビジネス研修②
達成動機を高める~ダメ会社員のビジネス研修③
ダメ会社員のビジネス研修・・・再開にあたって
成果イメージを明確に~ダメ会社員のビジネス研修④
正しい目標設定とは?~ダメ会社員のビジネス研修⑤
KPI~ダメ会社員のビジネス研修⑥
ドラえもんの前に世代間ギャップ~ダメ会社員のビジネス研修⑦
ドラえもんの主人公は誰?~ダメ会社員のビジネス研修⑧
コンピテンシーと再現性~ダメ会社員のビジネス研修⑨
コンプレックスの話を聞きました。
心理学的なコンプレックスとは、
日常会話で使用する場合と、若干、異なっています。
自分はダメだ→自信ない→卑屈になって閉じこもる・・・
そんな劣等感というイメージがありますが、
ちょっと違った意味になります。
コンプレックスの代表、劣等コンプレックスは、
自分はダメだ→認めたくないから目をそらす→無意識に自慢話
そんな自信がない裏返しとしての反応が現れるものだそうです。
コンプレックスによる典型例には、以下のようなものがあります。
①同一視
やれば、できるんだと言って、やろうとしない。
やったら失敗することへの不安感の現れ。
②反動形成
お金持ち批判など、ある話題になると感情的になる。
自分にないものは意味なしと決めつける。
③投影
他人や環境など、自分以外の要因のせいにする。
自分は被害者という意識。
テニスもそれ以外も、自分のダメなところは素直に認めて、
前向きにやりたいものです。
そうしないと、コンピテンシー(能力)発揮も
妨げられるようなので・・・。
自分のブログ記事にコンプレックスが現れていないか、
ちょっと不安になりました。
【参考】これまでの「ダメ会社員のビジネス研修」シリーズ
セルフマネジメント~ダメ会社員のビジネス研修①
達成動機とは~ダメ会社員のビジネス研修②
達成動機を高める~ダメ会社員のビジネス研修③
ダメ会社員のビジネス研修・・・再開にあたって
成果イメージを明確に~ダメ会社員のビジネス研修④
正しい目標設定とは?~ダメ会社員のビジネス研修⑤
KPI~ダメ会社員のビジネス研修⑥
ドラえもんの前に世代間ギャップ~ダメ会社員のビジネス研修⑦
ドラえもんの主人公は誰?~ダメ会社員のビジネス研修⑧
コンピテンシーと再現性~ダメ会社員のビジネス研修⑨
2007年03月21日
コンピテンシーと再現性~ダメ会社員のビジネス研修⑨
ときどき時間を見つけて書いているビジネス研修の話。
書いては中断、再び書いてまた中断・・・ということで
セルフマネジメント~ダメ会社員のビジネス研修①
達成動機とは~ダメ会社員のビジネス研修②
達成動機を高める~ダメ会社員のビジネス研修③
ダメ会社員のビジネス研修・・・再開にあたって
成果イメージを明確に~ダメ会社員のビジネス研修④
正しい目標設定とは?~ダメ会社員のビジネス研修⑤
KPI~ダメ会社員のビジネス研修⑥
ドラえもんの前に世代間ギャップ~ダメ会社員のビジネス研修⑦
ドラえもんの主人公は誰?~ダメ会社員のビジネス研修⑧
こんなに書き連ねてきていますが、次の季節労働開始までに
最後まで書ききってしまいたいと思います。
大きな成果を上げるための、3つ目のポイント
「コンピテンシーの高さ」
耳慣れない言葉かもしれませんが、
この手の研修では、非常によく出てくる言葉なんだそうです。
訳として用いられる代表的なものが「行動様式」
まったく意味がわかりません。
講師の先生によると、単に「能力」と理解すればいいそうです。
(これなら、わかりやすい・・・。)
ただ、単なる優劣という意味ではなくて、
成果につながる能力か、また、つなげられるか・・・
という能力という意味なんだそうです。
このコンピテンシーを発揮されると、成果は再現されます。
つまり・・・
・環境が追い風になっただけで出た成果
・前任者の仕込みが実っただけの成果
・運や偶然による成果
こういった再現性のない成果は、
コンピテンシーがもたらすものではありません。
最初から最後まで自分で打つ手を考え、
それを実行しながら取り組み生み出された成果・・・が、
コンピテンシーが発揮された再現性のある成果というわけです。
テニスにおいても、再現性というのは、非常に難しいことです。
練習ではできるのに・・・
あるいは、コーチに教わっているときにはできるのに・・・
はたまた、あるコートサーフェスではできるのに・・・
私は、こんなことが多いです。
つまり、再現性なし=コンピテンシーのもたらした成果ではない
ということでしょうか?
確かに、上手い人は、どんな環境でも、どんな状況でもうまい
そんな気もします。
再現性を求めて、日々、練習に励んでおります・・・。
テニスのコンピテンシーを高めたいです。
書いては中断、再び書いてまた中断・・・ということで
セルフマネジメント~ダメ会社員のビジネス研修①
達成動機とは~ダメ会社員のビジネス研修②
達成動機を高める~ダメ会社員のビジネス研修③
ダメ会社員のビジネス研修・・・再開にあたって
成果イメージを明確に~ダメ会社員のビジネス研修④
正しい目標設定とは?~ダメ会社員のビジネス研修⑤
KPI~ダメ会社員のビジネス研修⑥
ドラえもんの前に世代間ギャップ~ダメ会社員のビジネス研修⑦
ドラえもんの主人公は誰?~ダメ会社員のビジネス研修⑧
こんなに書き連ねてきていますが、次の季節労働開始までに
最後まで書ききってしまいたいと思います。
大きな成果を上げるための、3つ目のポイント
「コンピテンシーの高さ」
耳慣れない言葉かもしれませんが、
この手の研修では、非常によく出てくる言葉なんだそうです。
訳として用いられる代表的なものが「行動様式」
まったく意味がわかりません。
講師の先生によると、単に「能力」と理解すればいいそうです。
(これなら、わかりやすい・・・。)
ただ、単なる優劣という意味ではなくて、
成果につながる能力か、また、つなげられるか・・・
という能力という意味なんだそうです。
このコンピテンシーを発揮されると、成果は再現されます。
つまり・・・
・環境が追い風になっただけで出た成果
・前任者の仕込みが実っただけの成果
・運や偶然による成果
こういった再現性のない成果は、
コンピテンシーがもたらすものではありません。
最初から最後まで自分で打つ手を考え、
それを実行しながら取り組み生み出された成果・・・が、
コンピテンシーが発揮された再現性のある成果というわけです。
テニスにおいても、再現性というのは、非常に難しいことです。
練習ではできるのに・・・
あるいは、コーチに教わっているときにはできるのに・・・
はたまた、あるコートサーフェスではできるのに・・・
私は、こんなことが多いです。
つまり、再現性なし=コンピテンシーのもたらした成果ではない
ということでしょうか?
確かに、上手い人は、どんな環境でも、どんな状況でもうまい
そんな気もします。
再現性を求めて、日々、練習に励んでおります・・・。
テニスのコンピテンシーを高めたいです。