2007年06月07日
すべてを否定しない生き方
昨日、雅楽師の東儀秀樹さんの講演を聞きに行ってきました。
最近刊行された著書「すべてを否定しない生き方」をベースとした
講演です・・・演奏会ではありません。
正直、日本古来の音楽である雅楽と現代音楽を融合させるという
新たな取り組みをされていることは知っていましたが、
特にそれ以上の情報もなく、どんなお人柄なのかも知らないまま
話を聞くことになりました。
先に感想を書くと、大変失礼かもしれませんが、
自分とすごく似てるな・・・って思いました。
非常に物事を自然に受け止める方で、
無駄なチカラの抜けた生き方をされていると感じました。
例として出た話ですが、
若い頃に膝に腫瘍が出来て、切除後にそれがガンであることが発覚。
偶然にも、家族と医師が話しているのを聞いてしまったんだそうです。
そこで、彼が考えたこと・・・仕方ないな・・・とのこと。
もし3日しか生きられなくても悔いのないよう楽しく生きよう
すぐに、そんな気持ちになってしまったんだそうです。
そして、転移が心配されるつつ、いつの間にかガンは治り、
医師も不思議がるまま悪いところもないので退院となったそうです。
嫌なことって1年くらいすると笑い話になってたりしません?
自分は、それが1年じゃなくて、1日だったり1時間だったり、
そういうことなんです・・・そう、説明されていました。
そんな状況下で同じように思えるかは別にして、
私も、危機に直面するまでは楽しく生きていて、
実際に直面しても、そのときにやれることやるだけ・・・
と思って生きています(良し悪しは別です)。
すごく共感できる講演でした。
講演後に、質疑応答がありました。
「どうやったら、そんな素敵な生き方ができるのかアドバイスを」
「ガンとわかったときの、生死感の転換のポイントは?」
やはり、こういう内容の講演である以上、
自分をより良く変えたいと思う方が多いようでした。
でも、彼の答えは、私が想像したとおりでした。
「楽観的に生きようとか、別に意識しているわけではなくて
自然にそう思えてしまうだけなんです。
そうしようと思って、頑張ってるわけじゃないんです。」
たぶん、自然にそういう気持ちになれなければ、
かえって苦痛になるだけなように感じました。
最近刊行された著書「すべてを否定しない生き方」をベースとした
講演です・・・演奏会ではありません。
正直、日本古来の音楽である雅楽と現代音楽を融合させるという
新たな取り組みをされていることは知っていましたが、
特にそれ以上の情報もなく、どんなお人柄なのかも知らないまま
話を聞くことになりました。
先に感想を書くと、大変失礼かもしれませんが、
自分とすごく似てるな・・・って思いました。
非常に物事を自然に受け止める方で、
無駄なチカラの抜けた生き方をされていると感じました。
例として出た話ですが、
若い頃に膝に腫瘍が出来て、切除後にそれがガンであることが発覚。
偶然にも、家族と医師が話しているのを聞いてしまったんだそうです。
そこで、彼が考えたこと・・・仕方ないな・・・とのこと。
もし3日しか生きられなくても悔いのないよう楽しく生きよう
すぐに、そんな気持ちになってしまったんだそうです。
そして、転移が心配されるつつ、いつの間にかガンは治り、
医師も不思議がるまま悪いところもないので退院となったそうです。
嫌なことって1年くらいすると笑い話になってたりしません?
自分は、それが1年じゃなくて、1日だったり1時間だったり、
そういうことなんです・・・そう、説明されていました。
そんな状況下で同じように思えるかは別にして、
私も、危機に直面するまでは楽しく生きていて、
実際に直面しても、そのときにやれることやるだけ・・・
と思って生きています(良し悪しは別です)。
すごく共感できる講演でした。
講演後に、質疑応答がありました。
「どうやったら、そんな素敵な生き方ができるのかアドバイスを」
「ガンとわかったときの、生死感の転換のポイントは?」
やはり、こういう内容の講演である以上、
自分をより良く変えたいと思う方が多いようでした。
でも、彼の答えは、私が想像したとおりでした。
「楽観的に生きようとか、別に意識しているわけではなくて
自然にそう思えてしまうだけなんです。
そうしようと思って、頑張ってるわけじゃないんです。」
たぶん、自然にそういう気持ちになれなければ、
かえって苦痛になるだけなように感じました。
2007年06月07日
手首ぐらぐらに・・・(今日のプレー07/6/6)
昨日は、いつものスクールの日でした。
テニスのペースが週4にアップしていることもあり、体はボロボロです。
2日前にnaoコーチプライベートレッスンが好調だったので
コーチ抜きの状態、かつ速いコートの上で、同じように打てるのか、
期待というよりは不安な状態で練習を始めました。
この日、新たな期のスタートということで新メンバーが加わり、
このクラスも定員いっぱいの8名(コーチ1人)になりました。
ちょっと、打つ機会が減ってしまうかもしれません。
最初の球出し練習から暴発気味・・・不安的中か?と思いましたが、
後半にかけて少しずつ修復ができました。
まず、フォアハンド。
やはり、手首の硬さ、打点での強いグリップが災いしているようで、
手首から先をぐらぐらにしておくイメージで打つと、
引っかかりなく気持ちよくラケットが振り抜けました。
強打しようとしたり、回転量を増やそうとすると、
無意識に手首での余計な操作が発生してしまうようで、
かなり意識的に手首から先はスイングの流れを止めないようにして
惰性で振ることを意識する必要があるようです。
バックハンドは・・・最後までダメでした。
プライベートレッスンでは打てるのになぜ?と考えてみましたが、
やはり、高速コートのため振り遅れているようです。
よく指摘を受けるように
テイクバックあるいは軸足のセットなどの準備の遅さが、
おそらく原因しているものと思われます。
これは、練習で克服するしかないかもしれません。
ゲーム練習の最後のポイント。
コーチに向けて打感のない気持ちのよいフォアハンドが炸裂
→短く返球されたボールを前に詰めて強打
→さらに短く返球されたボールを2人の真ん中へボレー
という気持ちの良い締めくくりでした。
最近、こればかりだけど、終わり良ければすべて良しということで。
テニスのペースが週4にアップしていることもあり、体はボロボロです。
2日前にnaoコーチプライベートレッスンが好調だったので
コーチ抜きの状態、かつ速いコートの上で、同じように打てるのか、
期待というよりは不安な状態で練習を始めました。
この日、新たな期のスタートということで新メンバーが加わり、
このクラスも定員いっぱいの8名(コーチ1人)になりました。
ちょっと、打つ機会が減ってしまうかもしれません。
最初の球出し練習から暴発気味・・・不安的中か?と思いましたが、
後半にかけて少しずつ修復ができました。
まず、フォアハンド。
やはり、手首の硬さ、打点での強いグリップが災いしているようで、
手首から先をぐらぐらにしておくイメージで打つと、
引っかかりなく気持ちよくラケットが振り抜けました。
強打しようとしたり、回転量を増やそうとすると、
無意識に手首での余計な操作が発生してしまうようで、
かなり意識的に手首から先はスイングの流れを止めないようにして
惰性で振ることを意識する必要があるようです。
バックハンドは・・・最後までダメでした。
プライベートレッスンでは打てるのになぜ?と考えてみましたが、
やはり、高速コートのため振り遅れているようです。
よく指摘を受けるように
テイクバックあるいは軸足のセットなどの準備の遅さが、
おそらく原因しているものと思われます。
これは、練習で克服するしかないかもしれません。
ゲーム練習の最後のポイント。
コーチに向けて打感のない気持ちのよいフォアハンドが炸裂
→短く返球されたボールを前に詰めて強打
→さらに短く返球されたボールを2人の真ん中へボレー
という気持ちの良い締めくくりでした。
最近、こればかりだけど、終わり良ければすべて良しということで。