2007年01月17日
正しい目標設定とは?~ダメ会社員のビジネス研修⑤
【よろしければ、先に言い訳をお読みください。】
前回の記事で書いた
目的を意識した目標(成果イメージ)の設定。
より具体的な成果イメージがいいという話だったわけですが、
実際に目標を立てるときにどんなことを意識すればいいのか・・・
この研修で説明されていた4つのポイントを書きます。
①どんな方法で=手段・方法
②何を=業績指標
③どれだけ=水準
④いつまでに=期日
あくまでビジネス研修なので、
テニスへの完全な当てはめは難しいのですが、
私が思ったのは、こんなことでした。
①目標にふさわしい手段・方法を選択していない。
これは既に書きましたが、私の練習環境の話。
単に一緒にプレーする仲間が心地よい※場所を選んでいたり、
基礎を見直したいのに応用練習主体のスクールが好きだったり、
自分の目標と手段・方法(練習環境)が一致しているのか、
常に見直さなければいけないと思いました。
※楽しくテニスをしたいという場合は、これで正解だと思います。
②③目指す指標と水準がゼロサム(○か×か)になっている。
単に、サービス上手くなりたい・・・
こんな目標は、結果を検証する術がありません。
最高のサービスが100%入らないと達成になりません。
例えば、10本中9本入るしっかり回転のかかったスピンサービス
こんな具体的な指標や数値の目標があれば、結果を検証したうえで、
次の目標を立てるor目標を修正することができる
・・・そんなことを考えました。
④期日を設定していない。
別に急ぐためではなくて、ある程度、事前に期間を想定しておけば、
到達できなかったときに修正しやすいかも・・・。
逆に、うまくいかないのに、そのまま続けるのは・・・
なんて考えちゃいました。
まとまりのない羅列になってしまいました・・・。
前回の記事で書いた
目的を意識した目標(成果イメージ)の設定。
より具体的な成果イメージがいいという話だったわけですが、
実際に目標を立てるときにどんなことを意識すればいいのか・・・
この研修で説明されていた4つのポイントを書きます。
①どんな方法で=手段・方法
②何を=業績指標
③どれだけ=水準
④いつまでに=期日
あくまでビジネス研修なので、
テニスへの完全な当てはめは難しいのですが、
私が思ったのは、こんなことでした。
①目標にふさわしい手段・方法を選択していない。
これは既に書きましたが、私の練習環境の話。
単に一緒にプレーする仲間が心地よい※場所を選んでいたり、
基礎を見直したいのに応用練習主体のスクールが好きだったり、
自分の目標と手段・方法(練習環境)が一致しているのか、
常に見直さなければいけないと思いました。
※楽しくテニスをしたいという場合は、これで正解だと思います。
②③目指す指標と水準がゼロサム(○か×か)になっている。
単に、サービス上手くなりたい・・・
こんな目標は、結果を検証する術がありません。
最高のサービスが100%入らないと達成になりません。
例えば、10本中9本入るしっかり回転のかかったスピンサービス
こんな具体的な指標や数値の目標があれば、結果を検証したうえで、
次の目標を立てるor目標を修正することができる
・・・そんなことを考えました。
④期日を設定していない。
別に急ぐためではなくて、ある程度、事前に期間を想定しておけば、
到達できなかったときに修正しやすいかも・・・。
逆に、うまくいかないのに、そのまま続けるのは・・・
なんて考えちゃいました。
まとまりのない羅列になってしまいました・・・。
2007年01月17日
成果イメージを明確に~ダメ会社員のビジネス研修④
【よろしければ、先に言い訳をお読みください。】
それでは、改めまして・・・
続いて大きな成果を上げるための2つ目のポイント。
「成果イメージを明確に」
成果イメージの前に・・・
講師の先生によると、日本人は目標の立て方が下手なんだそうです。
子供の頃、今週の目標を立てさせられたこと、ありますよね。
・挨拶をしよう
・整理整頓をしよう
・忘れ物をしない
いったい、どこが下手なのか・・・
子供の場合であれば、これで完結して問題ないのでしょうが、
なんの目的でやっているのかの意識が薄く、単なる行為。
テニスに置き換えると、例えば・・・
目的=いろいろ理由はあるけど特に意識しようとしていない
目標=テニススクールに休まず行こう
というような感じでしょうか?
仮にスクールを休むことがあったとしても、
目的=バックハンドストロークを上達させたい
目標=下から上へのスイングを意識する
こんな目標を立てる人の方が早く上達しちゃう・・・
そういうことだと解釈しました。
この目的・・・以降、成果イメージと書きますが、
成果イメージが明確であれば、
柔軟で自由な発想で目標を立てることができます。
つまり、後者のケースで、下から上へのスイングをクリアした、
あるいは、上達を妨げる原因は別にあると判明した場合、
次の改善ポイントを考えて新たな目標にすることができる。
でも、前者のケースのように成果イメージが不明確な場合、
上手く行かなくても、悩み続けて、あるいは悩むこともなく、
ただ通い続けることしかできない。
つまり、
成果イメージが明確=自由で柔軟に目標を選択=上達する
成果イメージが不明確=今までの目標を変えられない=上達しない
そんな違いが出てきてしまう・・・こんな話でした。
私は、自分は考えすぎだと常に思っていますが、
これも、無駄ではないのでしょうか?
それでは、改めまして・・・
続いて大きな成果を上げるための2つ目のポイント。
「成果イメージを明確に」
成果イメージの前に・・・
講師の先生によると、日本人は目標の立て方が下手なんだそうです。
子供の頃、今週の目標を立てさせられたこと、ありますよね。
・挨拶をしよう
・整理整頓をしよう
・忘れ物をしない
いったい、どこが下手なのか・・・
子供の場合であれば、これで完結して問題ないのでしょうが、
なんの目的でやっているのかの意識が薄く、単なる行為。
テニスに置き換えると、例えば・・・
目的=いろいろ理由はあるけど特に意識しようとしていない
目標=テニススクールに休まず行こう
というような感じでしょうか?
仮にスクールを休むことがあったとしても、
目的=バックハンドストロークを上達させたい
目標=下から上へのスイングを意識する
こんな目標を立てる人の方が早く上達しちゃう・・・
そういうことだと解釈しました。
この目的・・・以降、成果イメージと書きますが、
成果イメージが明確であれば、
柔軟で自由な発想で目標を立てることができます。
つまり、後者のケースで、下から上へのスイングをクリアした、
あるいは、上達を妨げる原因は別にあると判明した場合、
次の改善ポイントを考えて新たな目標にすることができる。
でも、前者のケースのように成果イメージが不明確な場合、
上手く行かなくても、悩み続けて、あるいは悩むこともなく、
ただ通い続けることしかできない。
つまり、
成果イメージが明確=自由で柔軟に目標を選択=上達する
成果イメージが不明確=今までの目標を変えられない=上達しない
そんな違いが出てきてしまう・・・こんな話でした。
私は、自分は考えすぎだと常に思っていますが、
これも、無駄ではないのでしょうか?