どうも、若者が言葉を略すのにはついていけません・・・
なんていう風になったら、オジサンだよなあ、と思ってましたが、
この「しゅうかつ」という言葉に、どうしてもなじめません。

就職活動のことです。

季節労働期間が続いていたので、受けていなかったのですが、
明日、今季初の学生３人の訪問を受けます。
ランチを食べながら学生と話す・・・ただ、それだけですが、
やはり、ちょっと緊張するものです。

これまで、何人会ったのか、数えたことはないですが、
本当に、いろいろな学生がいます。
私は、単なる受付みたいなもので、評価する権限はないのですが、
自分のＰＲを始める学生、あるいはＰＲ原稿の採点を要求する学生、
このパターンは、結構、多いです。

私にウケても意味ないし、テクニカルにやってもバレるし、
仮にバレずに入っても、その演じたキャラを期待されるわけで、
結果は気にせず、自分らしくやるのが最善の方法なんじゃない
・・・と諭します。（冷たいと思われてるかもしれないけど）

私は、世に言うマニュアル本は読まなかったし、
自己ＰＲなるものも紙に書かなかったし、練習もしかったし、
相手の質問を想定して、想定問答も作らなかったし、
ぶっつけ本番、そのとき思ったことを答えただけでした。
※行きの電車で、頭を整理するくらいことはしたけれど・・・。

１つでも多くの内定が欲しい・・・
学生の気持ちもわかるんですけどね。
会社も学生も、お互いに自然体・・・
将来を考えたら、その方が幸せだと思うんだけどなあ。