2006年12月18日
いよいよ王子との決戦(今日のプレー06/12/17②)
あれこれ、前座の記事をたくさん書きました。
いよいよ、王子との決戦について書きます。
無事に、6人が揃って、
まずはショートラリーから距離を延ばしてストロークラリー。
王子との初テニスとなりました。
集中改造と噂のフォアハンドを確認する。
グリグリスピンボール・・・これは、打ちにくそう。
でも、やっぱり、フォア中心で勝負したいなあ・・・。
その後、皆さんには、ちょっと待っていただいて・・・
最初に、王子と対戦することに。
ウインドブレーカーを脱いだら・・・
王子に「kanさん、すごい脚ですね」って言われました。
もともと、がっちり脚だけど、テニスで筋肉付いちゃったんだも~ん。
実は、昨夜までクレーコートということを知りませんでした。
(王子がPCに送ってくれたメールを読んでいませんでした。)
クレーコートでのプレーは、中学生時代の軟式テニス以来。
フレンチオープンの様子を見ていると、
遅くて跳ねるサーフェスだったような・・・。
まさに、そのとおりでした。
ここで、作戦を考える。
高く跳ねるボールを叩くのは得意じゃないし、リスクが高い。
なので、今日は、必要以上に叩かず、深くてキックする
スピン量の多いボールを選択することにする。
トスに勝って、リターンを選択。王子のサーブでスタート。
第1ゲーム
ファーストサービスは速いので、ブロックリターンを選択。
セカンドサービスは、キックするので後方で構える。
王子のサービスの調子が上がらずブレークして1-0。
第2ゲーム
私のサービスゲーム。
ファーストサービスが、全然入らない。
これまた、あいにくブレークされて1-1。
第3ゲーム
王子のサービスが復活。
ブロックリターンで返球しようと何とかラケットに当てても
コートに入らない。あっさりやられて1-2。
そして、運命の第4ゲーム
試合後、王子とも語りましたが、弱気になってました。
本当に、ヨボヨボサーブしか打てませんでした。
でも、ここで王子も動揺していたようで・・・。
王子のミスでキープし2-2。
ここから、王子のサービスが狂い始め、
私の想定していたスピン量を増やした深いボールも安定し、
とにかく走って走って拾いまくり・・・
気が付けば、3ゲーム連取で5-2に。
第8ゲーム
私のサービングフォーマッチ。
勝ちを意識し始めて、デュースに持ち込まれる。
でも、最後は、最高に集中して・・・
遅れてやってきましたセンターへのサービスエース。
6-2・・・待望の対戦の幕を閉じたのでした。
王子のサービスの調子が、後半崩れてしまったこと、
私の方が試合慣れしていたことだけが、勝因だと思います。
王子は、今後、試合にも出場予定とのこと・・・
私も、もっともっと練習しなければいけません。
でも、勝ち負けはどうでも良くて、
私は、絶対に最後まであきらめず、
走って走って拾うテニスを王子に見て欲しかったので、
あのテニスで負けたとしても満足でした。
そういうテニスができたことが、最高の喜びです。
本当に勝負は真剣にやりましたよ。
試合中は、王子と会話することもしませんでしたし、
他の皆さんとも目を合わせることもありませんでした。
(すごい恐い顔してたと思います。スミマセン。)
長くなったので、書き足りないことは、別の記事に書くことにして
最後に・・・
どうも、巷では、私が王子の称号を奪取したかのような
話がちらほらと・・・
すぐる王子は、永久に王子であります。
お会いした皆さんには、ご理解いただけると思いますが、
私は、明らかに王子キャラではないので・・・
何か別の称号をください!
いよいよ、王子との決戦について書きます。
無事に、6人が揃って、
まずはショートラリーから距離を延ばしてストロークラリー。
王子との初テニスとなりました。
集中改造と噂のフォアハンドを確認する。
グリグリスピンボール・・・これは、打ちにくそう。
でも、やっぱり、フォア中心で勝負したいなあ・・・。
その後、皆さんには、ちょっと待っていただいて・・・
最初に、王子と対戦することに。
ウインドブレーカーを脱いだら・・・
王子に「kanさん、すごい脚ですね」って言われました。
もともと、がっちり脚だけど、テニスで筋肉付いちゃったんだも~ん。
実は、昨夜までクレーコートということを知りませんでした。
(王子がPCに送ってくれたメールを読んでいませんでした。)
クレーコートでのプレーは、中学生時代の軟式テニス以来。
フレンチオープンの様子を見ていると、
遅くて跳ねるサーフェスだったような・・・。
まさに、そのとおりでした。
ここで、作戦を考える。
高く跳ねるボールを叩くのは得意じゃないし、リスクが高い。
なので、今日は、必要以上に叩かず、深くてキックする
スピン量の多いボールを選択することにする。
トスに勝って、リターンを選択。王子のサーブでスタート。
第1ゲーム
ファーストサービスは速いので、ブロックリターンを選択。
セカンドサービスは、キックするので後方で構える。
王子のサービスの調子が上がらずブレークして1-0。
第2ゲーム
私のサービスゲーム。
ファーストサービスが、全然入らない。
これまた、あいにくブレークされて1-1。
第3ゲーム
王子のサービスが復活。
ブロックリターンで返球しようと何とかラケットに当てても
コートに入らない。あっさりやられて1-2。
そして、運命の第4ゲーム
試合後、王子とも語りましたが、弱気になってました。
本当に、ヨボヨボサーブしか打てませんでした。
でも、ここで王子も動揺していたようで・・・。
王子のミスでキープし2-2。
ここから、王子のサービスが狂い始め、
私の想定していたスピン量を増やした深いボールも安定し、
とにかく走って走って拾いまくり・・・
気が付けば、3ゲーム連取で5-2に。
第8ゲーム
私のサービングフォーマッチ。
勝ちを意識し始めて、デュースに持ち込まれる。
でも、最後は、最高に集中して・・・
遅れてやってきましたセンターへのサービスエース。
6-2・・・待望の対戦の幕を閉じたのでした。
王子のサービスの調子が、後半崩れてしまったこと、
私の方が試合慣れしていたことだけが、勝因だと思います。
王子は、今後、試合にも出場予定とのこと・・・
私も、もっともっと練習しなければいけません。
でも、勝ち負けはどうでも良くて、
私は、絶対に最後まであきらめず、
走って走って拾うテニスを王子に見て欲しかったので、
あのテニスで負けたとしても満足でした。
そういうテニスができたことが、最高の喜びです。
本当に勝負は真剣にやりましたよ。
試合中は、王子と会話することもしませんでしたし、
他の皆さんとも目を合わせることもありませんでした。
(すごい恐い顔してたと思います。スミマセン。)
長くなったので、書き足りないことは、別の記事に書くことにして
最後に・・・
どうも、巷では、私が王子の称号を奪取したかのような
話がちらほらと・・・
すぐる王子は、永久に王子であります。
お会いした皆さんには、ご理解いただけると思いますが、
私は、明らかに王子キャラではないので・・・
何か別の称号をください!