季節労働が終わると、本当に別人の生活です。
今日は、途中、息子のおじゅけん面接に抜けたにもかかわらず、
18:00には退社し、息子と久しぶりにお風呂に入って、
もう寝ようかな・・・くらいの状態になってます。
ただし・・・気合で踏みとどまり顕在化しなかった体の疲労が噴出、
なんか喉が痛いです・・・明日には倒れるかも・・・。
いつも、季節労働直後のお休みは危ないんです。

ということで、息子の幼稚園面接の続編です。
朝、本命の幼稚園の面接をこなして出社、
再び、第２志望の幼稚園の面接に向かいました。

妻から躾に厳しい幼稚園と聞いていたんですが、
本当にそんな感じ。
まず、息子への面接。
先生＞お名前は？
息子＞にしゃい（２歳）
あちゃ～、ぜんぜんかみ合ってない・・・。
隣にいた私と妻が、「なまえ、なまえ・・・」と教えて、
なんとかクリア。

続いて・・・
先生＞今日は、誰と来ましたか？
息子＞おともだち～
は？それは、パパとママでしょ？
前の幼稚園で、他の子供と遊んでたのが印象に残っていたようで、
今日、誰と遊んだ？と質問されたのと勘違いしたみたい。

先生＞じゃあ、隣にいるのは誰？
息子＞（私を指して）パパ。（妻を指して）おかあさん。
その組み合わせはおかしくないか？

さらに、難易度の高い質問が続きます。
先生＞朝起きたら何て言うのかな？
息子＞おはよございま～す
いいぞ、その調子！
先生＞じゃあ、寝るときは何て言うのかな？
息子＞おやすみなしゃ～い。
あらら・・・絶好調じゃない。
先生＞ご飯食べるときは何て言うのかな？
息子＞（体の前で手を合わせて）いただきま～す！
元気良く言えたね。

ということで、実力（いや、実力以上）を本番にて発揮。
うんと、ほめてやりました。

続いて、私と妻への質問。
本命幼稚園とは違って、かなり細かい質問が多かったです。
基本的に妻に任せつつ、私はちょっと補足する程度。
というか、隣の子が、モノを投げたりして暴れてて、
息子の気が散ってしまって、息子を見ているだけで限界でした。
うちだって、機嫌が悪い時間なら、あんな感じ。
単に運が良かっただけです。

最後に、先生が、
家の教育方針と幼稚園の方針が違った場合も従ってもらえますか？
いろいろ協力してもらいたいことがありますが、大丈夫ですか？
と、かなり曖昧かつ大胆な確認をしてきましたが、
受験している以上、「内容によります」とも言えず、
「問題ないです」と答えつつ何となく違和感。
私は、やっぱり本命の自由な幼稚園がいいなあ・・・。

両幼稚園とも、結果は速やかに速達で送付しますとのこと。
明日、明後日には、結果が判明しているはずです。
楽観的な私は・・・まったく落ちる気がしてないです。
うちが落ちて、いったい誰が受かるんだろう？

でも、今回は合格・不合格よりも、
息子の教育方針なるものを改めて考える機会が貴重だったし、
こんなイベントに参加できたことが有意義でした。
正直に言うと・・・楽しかったんですよね。