2007年01月14日
2人のママ
以前も、記事に書きましたが、
勤続10年休みに思い切ってベビースイミングに初参加してから
その後も数回、息子をつれて一緒にプールに入りました。
このスイミングスクール、息子のかわいい姿を見れるだけでなく
自分以外の親子の関係を見れるのも1つの楽しみなんです。
ある日、妻を家に残して
息子と2人でスイミングスクールに行った日のこと。
あるママが、その息子さんを真剣に怒ってました。
その理由は、トイレに行こうとして1人で階段を下りたから・・・。
ママ「1人で階段下りたら危ないでしょ。」
息子「危なくないよ、だって転んでないもん。」
ママ「転んでないけど危ないの。もうしないって言いなさい。」
息子「だって転んでないもん。」
ママ「でも危ないの。1人で行っちゃダメ。」
息子「でも転んでないもん。」
ママ「・・・」
ママも危ないことをさせたくないから必死です。
気持ちは、ひしひしと伝わって来ました。
また、別のママの話。
息子さんが、なかなか靴を脱がないんですね。
でも、にっこり微笑んで、ただただ待ち続けていました・・・。
ママ「早く靴を脱いで着替えないと遅れちゃうよ。」
息子「きゃ~、きゃ~(お構いなしにはしゃぐ)。」
ママ「まったく、もう・・・。」
とにかく、せかさずに待ってあげてました。
どちらも子供を愛する親の大事な気持ちだなあと思いました。
本当に危ないことをしっかり教えようとする親、
少々のことは待ってあげる親・・・
ともに勉強になりました。
その日の帰り道、とっても優しい気持ちのまま
ちょっと用事があって家電屋に寄ったんですが、
暴走する息子に翻弄され続け、キレそう?になる私・・・
私は、まだまだです。
勤続10年休みに思い切ってベビースイミングに初参加してから
その後も数回、息子をつれて一緒にプールに入りました。
このスイミングスクール、息子のかわいい姿を見れるだけでなく
自分以外の親子の関係を見れるのも1つの楽しみなんです。
ある日、妻を家に残して
息子と2人でスイミングスクールに行った日のこと。
あるママが、その息子さんを真剣に怒ってました。
その理由は、トイレに行こうとして1人で階段を下りたから・・・。
ママ「1人で階段下りたら危ないでしょ。」
息子「危なくないよ、だって転んでないもん。」
ママ「転んでないけど危ないの。もうしないって言いなさい。」
息子「だって転んでないもん。」
ママ「でも危ないの。1人で行っちゃダメ。」
息子「でも転んでないもん。」
ママ「・・・」
ママも危ないことをさせたくないから必死です。
気持ちは、ひしひしと伝わって来ました。
また、別のママの話。
息子さんが、なかなか靴を脱がないんですね。
でも、にっこり微笑んで、ただただ待ち続けていました・・・。
ママ「早く靴を脱いで着替えないと遅れちゃうよ。」
息子「きゃ~、きゃ~(お構いなしにはしゃぐ)。」
ママ「まったく、もう・・・。」
とにかく、せかさずに待ってあげてました。
どちらも子供を愛する親の大事な気持ちだなあと思いました。
本当に危ないことをしっかり教えようとする親、
少々のことは待ってあげる親・・・
ともに勉強になりました。
その日の帰り道、とっても優しい気持ちのまま
ちょっと用事があって家電屋に寄ったんですが、
暴走する息子に翻弄され続け、キレそう?になる私・・・
私は、まだまだです。
うちのJr.も小2までスイミング通ってましたね。
会社の近所って事で、銀行行って来ま~す!って言って
見に行きましたよ。Jr.もいないはずの僕を見るとはりきって
泳いでいた事を思い出しましたね。
子供に危ない事を教える・・・難しい事ですよ。子供は好奇心の塊です。
僕らが思わないような事を・・・
それに今は物騒な世の中です。自分の身を守る事を教えないと
いけませんからね。
まだまだ僕も勉強しないといけませんよ。
確かにパパ達はそういう機会がないと他の親子がどんな感じなのか、
全く分からないかもしれませんね。
キレそうになってのキレる訳にはいかない・・・・
心の葛藤がパパのみならず、親を育ててくれるんでしょうね?!
育児は育自、とは良くいったものです。
鳴かぬなら・・・・
鳴くまで待とう、鳴かせてみよう・・・・そういう心意気なのかな?!
がんばれ、子煩悩パパ!!
何回も繰り返し「危険」を教えるママ。 こどもの自発的な行動を待ってあげるママ。
どちらも、根気というか、強い心が必要ですね。
これがまた、体力いるのよねぇ・・・
そして、これを省いてしまう親が少なからずいるのも確かです。
いつから、こんな風になったんでしょうねぇ~
自分のこどもなのに・・・
ママはやっぱり大変ですよね!
ずいぶん昔の話ですが、私もそうやって育てられてきたんだなぁとこの記事見て実感。
そして自分が子供を持ったときには、やっぱり上のママと同じように必死になるのでしょうね。
でも、パンドラさんの↑の記事に同感ですが、
子供を叱らない親・・・・確かにいらっしゃいます。
実は私の知り合いがそうでして・・・
そうやって育った子は・・・・いろいろな意味で大変です。
ふ~っ・・・
先輩パパのコメント、いろいろ参考になります。ありがとうございます。
>子供は好奇心の塊です。僕らが思わないような事を・・・
本当にそうですよね。痛い目に合わないと覚えないのかもしれませんが
わかってて放置するわけにもいかず・・・
本当に危ないときには、止めなきゃいけないですし、とても難しいです。
きっと、そうやって成長していくんだろうと思いつつ、
なかなか大変な作業です・・・頑張ってみます。
ママ友っていうのは良く聞きますが、
パパ友っていうのは聞いたことないですからね。
意外と自分以外の親子を見る機会ってないんです。
育児は育自・・・私も、そんなに大人な性格じゃないので、
葛藤・・・いや、格闘しながら育っていきたいと思ってます。(笑)
ちょっと前の話なんですが、偶然、この2人のママを同じ日に目撃して
記事のようなことを感じて、書いてみました。
マリアさんへのお返事にも書きましたが、
意外と接点がないので、他の親子の関係を見るのは新鮮なものです。
>これがまた、体力いるのよねぇ・・・
リアルですね・・・このひと言。
本当に体力勝負って感じです。あと気力もかな?
自分に余裕がないと、息子にも優しくできないので、
とにかく追い込まれないように気をつけるんですが、
いつも・・・というわけにもいきません。
今のところ、何とか省かずに踏ん張っているかなあ・・・たぶん・・・。
>私もそうやって育てられてきたんだなぁ・・・
息子と接していると、そういう気持ちになることは多いです。
きっと、自分も迷惑かけたんだろうな、みたいな・・・。
でも、すべて含めて可愛くて仕方ないんですけどね。
>そうやって育った子は・・・・いろいろな意味で大変です。
以前、子供叱らない話を書いて、パンドラさん含め先輩ママさんから
多数のご指摘をいただいて、息子が完全にわかなくても
ダメなことはダメというようにしています。
日々、勉強中であります。(汗)