先日の【北海道→沖縄】日本縦断出張の移動時間対策として、
４冊の本を読破した話を書きました。
加えて、今回は、ノートパソコンを持参。
ＤＶＤをレンタルして、退屈な移動時間に映画鑑賞をしてみました。
結果、５日で５本の映画を見ることになりました。

まず、１本目は、ミリオンダラー・ベイビー です。
クリント・イーストウッドの主演・監督作品ですが、
とってもわかりやすいストーリーながら・・・
思いっきり泣いてしまいました（ホテルの部屋で１人で鑑賞中）。

女性ボクサーの話を描いた作品ですが、
前半のボクシング中心の爽快なストーリーから一転・・・
結末は、とっても悲しいです。

続いて２本目は、同じ月を見ているです。
漫画が原作ということを後に知りましたが、
サスペンス系の小説のような良く出来ているストーリーでした。
（もちろん、ある程度、結末の予想はついていましたが・・・。）

ちょっと、ラストはやりすぎ？とも思いましたが、
ドン役のエディソン・チャンの存在感はなかなかです。

さらに３本目は、ライフ・イズ・ビューティフルです。
前半のコメディーっぽいストーリーから、
後半は一転、ユダヤ人迫害をテーマにした作品です。

子供のいる身として、こういう作品は、漏れなく泣いてしまいます。
重たいテーマながら、父親の明るく生きる姿は、
逆に悲しい雰囲気をまとい、ますます切なさを感じます。

そして、４本目は、レオンです。
内容は語るまでもないと思いますが、この作品は大好きで、
もう何回見たのかすらわかりません。

あまりに内容を熟知しすぎているせいか、
とっても短い作品に感じました。

最後が、大停電の夜に ーナイト・オン・クリスマスーです。
クリスマス前ということもあって、ちょっとロマンチックな作品を
・・・と思って借りたのですが、私には全く合わず・・・。

泣けるストーリーみたいなうたい文句でしたが、
とっても、あっさりしたストーリーで、私にはちょっと・・・
という感じです。

年末年始に、ぜひ、鑑賞してはいかがですか？