2008年07月07日
フェデラーとナダル
プロのテニスの試合の話は、
プロの記者が報道をし、プロの解説者が内容を語るので、
素人である自分が書くことはない
というのを信条に、このブログをやっていますが、
時折、お気に入りの選手に特別なことがあると、
この自分ルールに違反してしまう・・・今日もそんな日です。
季節労働に突入したため、土日とも出勤しましたが、
昨夜のウィンブルドン男子決勝の時間にはもちろん帰宅。
試合開始からテレビの前に張り付き、
既にファーストポイントの時点から、
他の試合とは、まったくレベルの違う試合に震えました。
途中、2度の雨天中断では、強烈な睡魔に襲われつつ、
しかし、経過を見れば、鮮烈な記憶に残る試合であることは
明確だったので、結局、1ポイントも見逃すことなく観戦・・・
朝を迎えてしまったのでした。
私は、フェデラーのファンですが、
フレンチオープン決勝と昨日の試合を見れば、
ナダルの強さは本物であることを認めざるを得ません。
正直なところ、フェデラーの勝利を想像できませんでした。
でも、そんなナダルの強さもさることながら、
苦しい状況のなかチャンスを信じてサービスキープを続け、
ナダルの足元に丁寧にリターンを集めてブレークを狙う、
フェデラーのメンタルの強さに惹きつけられていました。
かなり無理をしてリスクをとってもフォアに回り込み、
大事なところではサービスエース・・・
そんなぎりぎりの展開が続いていましたが、
バックハンドは完全に封じ込められて、
また、ナダルがワイドへのサービスに慣れてしまった後も、
あきらめずに戦い、タイブレークで2セットを奪う・・・
ちょっと信じられない光景でした。
あんな場所に立つことはないのだけれど、
思わず、自分が同じ状況だったら・・・と想像し、
負けても仕方ないとあきらめ、緊張でダブルフォルト・・・
そんな自分の姿を想像してしまいました。
今大会のフェデラーは、
決勝までは1セットも失わない勝ち上がり・・・
多彩で美しいプレーを見ることができました。
確かにナダルには負けてはしまったけど、
その結果が、フェデラーのテニスを否定することはありません。
フェデラーがさらに進化して、ナダルを倒すことを祈りつつ、
自分もフェデラーのようなテニスが出来るようになりたい・・・
改めて、そう思いました。
プロの記者が報道をし、プロの解説者が内容を語るので、
素人である自分が書くことはない
というのを信条に、このブログをやっていますが、
時折、お気に入りの選手に特別なことがあると、
この自分ルールに違反してしまう・・・今日もそんな日です。
季節労働に突入したため、土日とも出勤しましたが、
昨夜のウィンブルドン男子決勝の時間にはもちろん帰宅。
試合開始からテレビの前に張り付き、
既にファーストポイントの時点から、
他の試合とは、まったくレベルの違う試合に震えました。
途中、2度の雨天中断では、強烈な睡魔に襲われつつ、
しかし、経過を見れば、鮮烈な記憶に残る試合であることは
明確だったので、結局、1ポイントも見逃すことなく観戦・・・
朝を迎えてしまったのでした。
私は、フェデラーのファンですが、
フレンチオープン決勝と昨日の試合を見れば、
ナダルの強さは本物であることを認めざるを得ません。
正直なところ、フェデラーの勝利を想像できませんでした。
でも、そんなナダルの強さもさることながら、
苦しい状況のなかチャンスを信じてサービスキープを続け、
ナダルの足元に丁寧にリターンを集めてブレークを狙う、
フェデラーのメンタルの強さに惹きつけられていました。
かなり無理をしてリスクをとってもフォアに回り込み、
大事なところではサービスエース・・・
そんなぎりぎりの展開が続いていましたが、
バックハンドは完全に封じ込められて、
また、ナダルがワイドへのサービスに慣れてしまった後も、
あきらめずに戦い、タイブレークで2セットを奪う・・・
ちょっと信じられない光景でした。
あんな場所に立つことはないのだけれど、
思わず、自分が同じ状況だったら・・・と想像し、
負けても仕方ないとあきらめ、緊張でダブルフォルト・・・
そんな自分の姿を想像してしまいました。
今大会のフェデラーは、
決勝までは1セットも失わない勝ち上がり・・・
多彩で美しいプレーを見ることができました。
確かにナダルには負けてはしまったけど、
その結果が、フェデラーのテニスを否定することはありません。
フェデラーがさらに進化して、ナダルを倒すことを祈りつつ、
自分もフェデラーのようなテニスが出来るようになりたい・・・
改めて、そう思いました。
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