2008年07月11日
トスの位置を見直す~原点サービス習得計画?(今日のプレー08/7/11)
昨日の朝練で、再びボロボロの状態に戻ってしまった私のサービス。
土曜日の大師匠レッスンほか、それ以降もテニスの予定は続くので、
このまま放置しておくわけにもいかず、コートを緊急確保して
連日の朝練に挑みました。
前々回のnaoコーチプライベートレッスンの好調から一転、
2日後の実業団との先輩と試合でダブルフォルト連発。
しかも、ちゃんと打ってミスしたわけではなく、
とにかく入れなきゃ系ふらふらサービスでのフォルト。
まずは、その原因を分析してみる。
当日の練習の話のなかで既に書きましたが、
明らかに修正する方法が間違っていたと思う。
入らなくなると、無意識に押し系のサービスになるようで
手首は固定、後ろから前へラケットを動かそうとしてしまう。
さらに、回転が欲しくなってトスは後ろ目になる。
横向き・薄いグリップ・後ろ目のトスを押す・・・
その結果は無残なもので、ボールはあらぬ方向に飛んでいき、
フォルト連発。
ということで、今日は、この3つにテーマを絞りました。
①動かす部位を限定する
体を安定させるために、両足を固定して動かさず、
打ち終わりも同じ姿勢をキープする、
トスを上げる前にラケットをかついでしまう、
こんな感じで、サービスの動作を肘→手首→ラケットに限定。
そのなかで肘を高く上げることと、
手首がラケットへのチカラの流れを止めないように、
脱力しつつラケットヘッドを下げる動きを入れる。
当たり前といえば、当たり前だけど、
動く部分が減ったことで、サービスの安定感が増しました。
②トスの位置を見直す
頭上付近のトスから縦回転というサービスを試みていましたが、
スピンサービスへの道は、まだまだ無謀と判断。
まずは、回転系サービスのラケットワークを身につけるべく、
トスの位置を見直し。
やはり、naoコーチに教えてもらったゼロポジションを再確認。
※自分が自然に手を伸ばした位置=最も打ちやすいな場所
体が前に倒れない程度に、ちょっと前方にトスを上げること、
(①で足を固定しているから、前に倒れようもないのだけれど)
また、トスを高く上げすぎるとタイミングを合わせづらいので、
いつもより低めのトスにして、これまた安定感が増しました。
③とにかく集中
まず、正しい位置にトスを上げることに集中。
その他、ひたすらボールを見る、ボールの行方を追わない、
ボールを打ちに行くタイミングを合わせる(急がない)、
さらに、飛んでいくボールの軌道をイメージして、
ネットを超えるボールを打つこと・・・を意識してみました。
絞ったつもりが、結局は、考えすぎになってしまったけど、
こんなことをイメージしながら、
1時間で200球超のサービスを打ち続けたのでした。
いつか、打てるようになるだろうか・・・。
土曜日の大師匠レッスンほか、それ以降もテニスの予定は続くので、
このまま放置しておくわけにもいかず、コートを緊急確保して
連日の朝練に挑みました。
前々回のnaoコーチプライベートレッスンの好調から一転、
2日後の実業団との先輩と試合でダブルフォルト連発。
しかも、ちゃんと打ってミスしたわけではなく、
とにかく入れなきゃ系ふらふらサービスでのフォルト。
まずは、その原因を分析してみる。
当日の練習の話のなかで既に書きましたが、
明らかに修正する方法が間違っていたと思う。
入らなくなると、無意識に押し系のサービスになるようで
手首は固定、後ろから前へラケットを動かそうとしてしまう。
さらに、回転が欲しくなってトスは後ろ目になる。
横向き・薄いグリップ・後ろ目のトスを押す・・・
その結果は無残なもので、ボールはあらぬ方向に飛んでいき、
フォルト連発。
ということで、今日は、この3つにテーマを絞りました。
①動かす部位を限定する
体を安定させるために、両足を固定して動かさず、
打ち終わりも同じ姿勢をキープする、
トスを上げる前にラケットをかついでしまう、
こんな感じで、サービスの動作を肘→手首→ラケットに限定。
そのなかで肘を高く上げることと、
手首がラケットへのチカラの流れを止めないように、
脱力しつつラケットヘッドを下げる動きを入れる。
当たり前といえば、当たり前だけど、
動く部分が減ったことで、サービスの安定感が増しました。
②トスの位置を見直す
頭上付近のトスから縦回転というサービスを試みていましたが、
スピンサービスへの道は、まだまだ無謀と判断。
まずは、回転系サービスのラケットワークを身につけるべく、
トスの位置を見直し。
やはり、naoコーチに教えてもらったゼロポジションを再確認。
※自分が自然に手を伸ばした位置=最も打ちやすいな場所
体が前に倒れない程度に、ちょっと前方にトスを上げること、
(①で足を固定しているから、前に倒れようもないのだけれど)
また、トスを高く上げすぎるとタイミングを合わせづらいので、
いつもより低めのトスにして、これまた安定感が増しました。
③とにかく集中
まず、正しい位置にトスを上げることに集中。
その他、ひたすらボールを見る、ボールの行方を追わない、
ボールを打ちに行くタイミングを合わせる(急がない)、
さらに、飛んでいくボールの軌道をイメージして、
ネットを超えるボールを打つこと・・・を意識してみました。
絞ったつもりが、結局は、考えすぎになってしまったけど、
こんなことをイメージしながら、
1時間で200球超のサービスを打ち続けたのでした。
いつか、打てるようになるだろうか・・・。
2008年07月11日
原点サービス習得計画
ここ数年、徐々にテニス熱が上がり、練習量も増加して
それなりに状態つしている実感はあるものの、
他の技術が上達すればするほど見劣りするのはサービスの技術。
理由というか、言い訳というか、いろいろ考えてみると、
私のテニスの原点は、中学生時代の軟式テニス。
当時のレベルにおけるセカンドサービスはアンダーサーブだったため、
安定的なオーバーヘッドのサービスを練習していません。
つまり、この部分は完全なゼロスタートでした。
さらに良くなかったのは、当時、ファーストサービスに対して、
ひたすらスピードを求めていたこと。
明らかにゆっくり振るオーバーヘッド習得の妨げになっています。
これまで、何かの修正ポイントに集中してサービス練習をして、
ちょっとスピードを我慢して、いい感じになってきたとしても、
出来る!と思うと、無意識に当初のポイントを忘れて高速化に挑み、
そのため、入らなくなると、なぜ入らないのか、わからなくなり、
混乱に陥って撃沈・・・そんなことを繰り返しています。
昨日も、再び、こんな状況に陥って・・・考えたこと。
最大の問題は、戻れる場所がないこと。
ボロボロになっても、これなら打てるというサービスを習得すること。
そういう自信を持てるレベルを少しずつ上げていくこと、
そうしなければ、ずっとこのままかもしれない。
「原点サービス習得計画」を立ち上げることにしました。
これまでは、どちらかというと、
いきなりスピンサービスを打てるようになりたいとか、
一足飛びの上達を目指していましたが、
しばらくは、高速サービスを捨てて、
シンプルな修正ポイントに粘り強く取り組んで、
安定的なサービスを打てるように練習するつもりです。
確か、以前にも書いたことがありますが、
「セカンドサービスのレベルが、そのプレーヤーのレベルを示す」
という雑誌の記事を読んだことがあります。
いつか、本当に強いプレーヤーになれるように・・・。
それなりに状態つしている実感はあるものの、
他の技術が上達すればするほど見劣りするのはサービスの技術。
理由というか、言い訳というか、いろいろ考えてみると、
私のテニスの原点は、中学生時代の軟式テニス。
当時のレベルにおけるセカンドサービスはアンダーサーブだったため、
安定的なオーバーヘッドのサービスを練習していません。
つまり、この部分は完全なゼロスタートでした。
さらに良くなかったのは、当時、ファーストサービスに対して、
ひたすらスピードを求めていたこと。
明らかにゆっくり振るオーバーヘッド習得の妨げになっています。
これまで、何かの修正ポイントに集中してサービス練習をして、
ちょっとスピードを我慢して、いい感じになってきたとしても、
出来る!と思うと、無意識に当初のポイントを忘れて高速化に挑み、
そのため、入らなくなると、なぜ入らないのか、わからなくなり、
混乱に陥って撃沈・・・そんなことを繰り返しています。
昨日も、再び、こんな状況に陥って・・・考えたこと。
最大の問題は、戻れる場所がないこと。
ボロボロになっても、これなら打てるというサービスを習得すること。
そういう自信を持てるレベルを少しずつ上げていくこと、
そうしなければ、ずっとこのままかもしれない。
「原点サービス習得計画」を立ち上げることにしました。
これまでは、どちらかというと、
いきなりスピンサービスを打てるようになりたいとか、
一足飛びの上達を目指していましたが、
しばらくは、高速サービスを捨てて、
シンプルな修正ポイントに粘り強く取り組んで、
安定的なサービスを打てるように練習するつもりです。
確か、以前にも書いたことがありますが、
「セカンドサービスのレベルが、そのプレーヤーのレベルを示す」
という雑誌の記事を読んだことがあります。
いつか、本当に強いプレーヤーになれるように・・・。