2008年04月21日
確率40%サービスでの戦い(今日のプレー08/4/20)
昨日は、地域のテニス大会に参加しました。
公営の大会ということで、草トーとはちょっと違うルール。
参加費が安いということで、ボール代は含まれていないようで、
各自で指定のボール2個を持参する必要があります。
うち、1缶(2個)を使用して、もう1缶は次の試合で使用。
ちなみに、忘れた人用に販売もしていましたが、
なんと1缶600円・・・つまり参加費の倍です。
前記事のとおり、サービスには多大な不安を抱えつつ
朝9:00スタートのトーナメント1回戦。
私より年上、ながっちり体型のひげもじゃもじゃのおじさん。
試合前の練習は、サービス8本のみ。
この8本で感覚が戻るのか・・・緊張の瞬間でした。
しかし、次々に打つサービスは、とんでもない方向に。
入れようと思ってゆるゆるに打ったサービスには威力なし。
結局、さらに迷いを増やすだけの結果になりました。
続いて、相手のサービス8本。
ほとんどのサービスを中程度のスピードで入れてくる。
私とは、対照的な状態でした。
トスに勝って、私が選択したのは、もちろんリターン。
相手は、ファーストサービスをしっかり入れてくる。
まだ体が固いこともあってか、リターンミスが続き、
あっけなく4ポイントを取られて0-1に。
続く私のサービスゲーム・・・緊張が走る。
弱気になっても、逆に手首は固まり、ラケットが振れなくなって
悔しいフォルトを連発する結果になるので、
ここは開き直って、脱力を意識しつつフルスイング。
いい位置にトスが上がれば、フォルトするのは難しいはず・・・
と言い聞かせて、トスだけに集中してサービスを打つ。
結果・・・このゲーム2本のダブルフォルトもあり、
これまた、あっけなくゲームを失い0-2に。
相手のサービスにも慣れ、体がほぐれてきた第3ゲーム。
ストロークでは優位に立ちデュースに。
しかし、チャンスボールを決め損ねて0-3に。
続くサービスゲーム・・・再び大嫌いなサービスを打つことに。
もう1度、トスに集中・・・やっと、入るようになってきた。
サービスエースやウィナーも出始めたものの、
やっぱり、ダブルフォルト2本。
デュースまで持って行ったものの、また自分のミスで0-4に。
2ゲーム連続でデュースまで持ち込みつつ決めきれませんでした。
次のゲームを失い0-5となり、後のない状態で再びサービスゲーム。
今度は、少し回転を意識して、トスに加えてラケットの先端を意識。
スライス系のサービスで少し安定し始める。
ウィナーやエースが続き40-15と初のゲームポイント。
もうサービス1本で決めてしまいたい気持ちが災いして
ダブルフォルトで40-30に。
次のポイントは、抑え目のサービスが入りチャンスボールが・・・
これを叩いて・・・アウト。
デュース後のポイントを失ったうえに、
最後のポイントはダブルフォルトで失い0-6と惨敗。
試合後に、相手の方が
「試合前の練習のときには、
あんなにいいサービスを打つとは思わなかった・・・」
とほめてくれました。
実際、試合後半には、私のサービスに対して、
「ナイスサービス」という声が聞こえていました。
あんなに安定感のない状態でも、
ちゃんと打ったサービスは、フルスイングではなくても、
伸びのあるいいボールになっているのかも・・・
なんて思うと、ちょっとうれしくて、
大嫌いになりつつあったサービスを、振り出しに戻って、
また練習してみよう・・・自然にそんな気持ちになりました。
これが、ダブルフォルトの確率40%の状態で戦った
私の試合結果でした。
来年は、1回戦突破を目指します。
公営の大会ということで、草トーとはちょっと違うルール。
参加費が安いということで、ボール代は含まれていないようで、
各自で指定のボール2個を持参する必要があります。
うち、1缶(2個)を使用して、もう1缶は次の試合で使用。
ちなみに、忘れた人用に販売もしていましたが、
なんと1缶600円・・・つまり参加費の倍です。
前記事のとおり、サービスには多大な不安を抱えつつ
朝9:00スタートのトーナメント1回戦。
私より年上、ながっちり体型のひげもじゃもじゃのおじさん。
試合前の練習は、サービス8本のみ。
この8本で感覚が戻るのか・・・緊張の瞬間でした。
しかし、次々に打つサービスは、とんでもない方向に。
入れようと思ってゆるゆるに打ったサービスには威力なし。
結局、さらに迷いを増やすだけの結果になりました。
続いて、相手のサービス8本。
ほとんどのサービスを中程度のスピードで入れてくる。
私とは、対照的な状態でした。
トスに勝って、私が選択したのは、もちろんリターン。
相手は、ファーストサービスをしっかり入れてくる。
まだ体が固いこともあってか、リターンミスが続き、
あっけなく4ポイントを取られて0-1に。
続く私のサービスゲーム・・・緊張が走る。
弱気になっても、逆に手首は固まり、ラケットが振れなくなって
悔しいフォルトを連発する結果になるので、
ここは開き直って、脱力を意識しつつフルスイング。
いい位置にトスが上がれば、フォルトするのは難しいはず・・・
と言い聞かせて、トスだけに集中してサービスを打つ。
結果・・・このゲーム2本のダブルフォルトもあり、
これまた、あっけなくゲームを失い0-2に。
相手のサービスにも慣れ、体がほぐれてきた第3ゲーム。
ストロークでは優位に立ちデュースに。
しかし、チャンスボールを決め損ねて0-3に。
続くサービスゲーム・・・再び大嫌いなサービスを打つことに。
もう1度、トスに集中・・・やっと、入るようになってきた。
サービスエースやウィナーも出始めたものの、
やっぱり、ダブルフォルト2本。
デュースまで持って行ったものの、また自分のミスで0-4に。
2ゲーム連続でデュースまで持ち込みつつ決めきれませんでした。
次のゲームを失い0-5となり、後のない状態で再びサービスゲーム。
今度は、少し回転を意識して、トスに加えてラケットの先端を意識。
スライス系のサービスで少し安定し始める。
ウィナーやエースが続き40-15と初のゲームポイント。
もうサービス1本で決めてしまいたい気持ちが災いして
ダブルフォルトで40-30に。
次のポイントは、抑え目のサービスが入りチャンスボールが・・・
これを叩いて・・・アウト。
デュース後のポイントを失ったうえに、
最後のポイントはダブルフォルトで失い0-6と惨敗。
試合後に、相手の方が
「試合前の練習のときには、
あんなにいいサービスを打つとは思わなかった・・・」
とほめてくれました。
実際、試合後半には、私のサービスに対して、
「ナイスサービス」という声が聞こえていました。
あんなに安定感のない状態でも、
ちゃんと打ったサービスは、フルスイングではなくても、
伸びのあるいいボールになっているのかも・・・
なんて思うと、ちょっとうれしくて、
大嫌いになりつつあったサービスを、振り出しに戻って、
また練習してみよう・・・自然にそんな気持ちになりました。
これが、ダブルフォルトの確率40%の状態で戦った
私の試合結果でした。
来年は、1回戦突破を目指します。
最大の季節労働ですが、予定通り終わりそうですか?
えェ~素直に思った事を書かせてもらいますね。
前回草トーにチャレンジした事もですが、色んな試合を見ていると
みなさんサーブはしっかりしているとは思いましたが、決して凄いサーブを打っている人はほとんどいませんでした。
ここ一番に打ってるぐらいでしたね。
kanさんの戦う舞台のレベルがわかんないので一概に言えないんだけど
今出来る最善の策で戦う事も必要じゃないかな?って思いました。
僕も理想は速いフラットだけど、セカンドが頼りないので
確率の高い中スピードのフラット・スライスでダブフォをしないよう
気をつけてます。
サーブとリターンは特に気をつけてますね。
相手にミスミスポイント上げるのはイヤだからね。
kanさんがサーブにかける情熱はハンパじゃないッスからね(笑)
1日でも早く理想に近づけるよう頑張って下さいね!
なつかしいです・・・この試合。
今、考えてみると・・・
今のサービスに至るきっかけの1つだったのかもしれません。
当時、とにかく、自信を持って打てるサービスがなかったんです。
スピードなんか遅くて構わないと思っても入らない。
つまり、そういうサービスを練習してなかったんです。
なので、最近は、高速サービスを封印しています。
ゆっくりでいいから、確実に入れられるレベルを考えながら打ってます。
そうやって、上達していくのかな・・・なんて、やっと気づきました。