2009年12月28日
体重移動をしないストローク(今日のプレー09/12/26)
一昨日は、大師匠レッスンでした。
忘年会の疲労が蓄積しているうえに、
最近、比較的、調子が良かったこともあって、
プレーは加速しつつ、一方で雑になっていき・・・
なんとなく漫然としたプレーになってしまいました。
これから今年最後のnaoコーチプライベートレッスンなので、
しっかり修正してから年を越したいと思います。
毎度、同じところにはまってばかりですが、
ボールを良く見て、引きつけて打点を下げること、
テイクバックから脱力を意識し、ラケットを走らせること、
こんな単純なことに尽きるようです。
また、新たに練習を始めたバックハンドスライスは、
少しずつ進化しているような気がしています。
今は、相手にわからないように・・・ということも考慮して、
スピン同様、ラケットを高く構え、早めに始動して振り下ろす・・・
いろいろな高さや回転、スピードのボールに対処できるよう
とにかく、たくさん打ってみるしかないという感じです。
さて、話は変わりますが・・・
スマッシュ 2010年 02月号 [雑誌]に、
大師匠の記事「古武術から学べ!」の2本目が掲載されました。
前回とは違って、かなり具体的な話に突入。
自分の感覚とは、また少し異なる考え方だったりもして、
この技術を習っている身からすると、とても新鮮な感じです。
今回のテーマは、前後の体重移動をせずに、1本足で打つストローク。
ボールにパワーを与えるために、テイクバックと同時に
後ろ足に乗って、スイングの過程で、前足に体重を移す・・・
どこでも教えられている一般的な技術指導かと思います。
私も、それが身についてしまっていたので、これを克服するのは、
本当に大変でした。
冷静に考えてみると、プロプレーヤーの打ち方を見ても、
もちろん、余裕があるときには、どっしり構えて打つものの、
左右に振られて余裕がないときは、もちろん、そんな余裕はなく、
ある意味、ほとんど走りながら、手だけで打っていることが
わかります。
この打法に変えて、試合という観点で最も役に立つのは、
左右に振られても、しっかり返球できるようになったこと。
以前は、スライスで返すのが精一杯のボールも、
しっかり、スピンで深く返球できるようになったし、
追い込まれてストレートにしか返球できないタイミングだったのに、
クロスへ返球することもできるようになったり、
おそらく、今後の連載で登場するであろう他の技術の
積み上げも含めて、本当に、球際には強くなりました。
(ということで、今回も、ちょっと宣伝。)
テクノラティプロフィール
忘年会の疲労が蓄積しているうえに、
最近、比較的、調子が良かったこともあって、
プレーは加速しつつ、一方で雑になっていき・・・
なんとなく漫然としたプレーになってしまいました。
これから今年最後のnaoコーチプライベートレッスンなので、
しっかり修正してから年を越したいと思います。
毎度、同じところにはまってばかりですが、
ボールを良く見て、引きつけて打点を下げること、
テイクバックから脱力を意識し、ラケットを走らせること、
こんな単純なことに尽きるようです。
また、新たに練習を始めたバックハンドスライスは、
少しずつ進化しているような気がしています。
今は、相手にわからないように・・・ということも考慮して、
スピン同様、ラケットを高く構え、早めに始動して振り下ろす・・・
いろいろな高さや回転、スピードのボールに対処できるよう
とにかく、たくさん打ってみるしかないという感じです。
さて、話は変わりますが・・・
スマッシュ 2010年 02月号 [雑誌]に、
大師匠の記事「古武術から学べ!」の2本目が掲載されました。
前回とは違って、かなり具体的な話に突入。
自分の感覚とは、また少し異なる考え方だったりもして、
この技術を習っている身からすると、とても新鮮な感じです。
今回のテーマは、前後の体重移動をせずに、1本足で打つストローク。
ボールにパワーを与えるために、テイクバックと同時に
後ろ足に乗って、スイングの過程で、前足に体重を移す・・・
どこでも教えられている一般的な技術指導かと思います。
私も、それが身についてしまっていたので、これを克服するのは、
本当に大変でした。
冷静に考えてみると、プロプレーヤーの打ち方を見ても、
もちろん、余裕があるときには、どっしり構えて打つものの、
左右に振られて余裕がないときは、もちろん、そんな余裕はなく、
ある意味、ほとんど走りながら、手だけで打っていることが
わかります。
この打法に変えて、試合という観点で最も役に立つのは、
左右に振られても、しっかり返球できるようになったこと。
以前は、スライスで返すのが精一杯のボールも、
しっかり、スピンで深く返球できるようになったし、
追い込まれてストレートにしか返球できないタイミングだったのに、
クロスへ返球することもできるようになったり、
おそらく、今後の連載で登場するであろう他の技術の
積み上げも含めて、本当に、球際には強くなりました。
(ということで、今回も、ちょっと宣伝。)
テクノラティプロフィール
コメント
この記事へのコメントはありません。